デザイナー業態開発に関して考察
前回よりのつづき・・・ 地方都市においての繁華街での大型店舗の成立要件を満たす業態はその店舗規模の関係上そう広げることは難しい。 これが東京新宿といった圧倒的な商圏人口を抱えている場所であれば別です(現に同じ企業の飲食店群で新宿に2桁の店舗を有する店が存在している)がこれは例外。 という事で飲食業のこれ以上の伸びは同一商圏内で別の業態を開発していき新たなる顧客創造といった道を創っていかなければなりません。業種はそのままで業態を変えるという道を創るか・・・客単価と大きく関連していきますしまず、どんなお客様に来ていただこうとするか、コアとなるメニューは何か、どんな雰囲気を感じてもらうのか、といった項目を考えながら、かつ今までの自社ブランドを生かすのか、そうではなく全く一からやり直すか、軌道に乗るまでの資金はどうするのか・・・ 極端に言ったらフランチャイズに加盟する手も確かにあるにはあったが、今回のケースでは職人上がりのリーダー社長ということでそれは無理。とはいいながらどこかで繁盛している店を参考にするといった考えも生きている。 いずれにせよ簡単にはいかないし業態によっては適している立地が全然異なります。男性客が多い歓楽街に、女性客好みのおしゃれな店は合わないですよね、ましてや風俗店などの存在は女性客にとっては「不の要素」がありすぎ、どんな店を創っても苦戦を余儀なくされます。 今まで男性向き立地、繁華街、歓楽街において接待需要を取り入れてきた、又バブル期といった経済背景に相まって急速に発展していったという経緯があり、その「成功体験」から思考が抜け切れていないなぁと、思ったのは私だけだ
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