頑張ることが、愛だと思っていた。家族の中で“役割”に縛られたあなたへ
家族の中で、あなたはどんなポジションにいますか?「気が利くね」「しっかり者だね」「あなたがいないと回らない」そんなふうに言われてきた人はもしかしたら、過去の私と同じ、家族の中で頑張りすぎてしまうタイプかもしれません。私もそうでした。一人でなんでもやって誰にも迷惑をかけず、家族の問題を引き受け、支えて、支えて、支え続けた。でも、あるとき、気づいてしまったんです。「この頑張る私は、ほんとうの私じゃないかもしれない」って。家族という小さな社会の中では、いつの間にか“配役”が決まっていきます。私の家の場合は「しっかり者の娘」「頼れる妻」「支える母」そういう役割を自然と引き受けていたけれど、それは本当に私の望んだ姿だったのか?それに気づいたとき、深くため息が出ました。自分の感情よりも、誰かの期待を優先してきたこと。自分を犠牲にしてまで「平和」を守って、本当の気持ちを呑み込んできたこと。私は、ある出来事が起きるまで本当の意味で自分自身とちゃんと出会ってこなかったんです。私が最初にやったのは、「頑張らない自分」を、責めずに許すことでした。泣きたいときに泣く怒りが出たらちゃんと感じる疲れたら休むその当たり前が、私にはできていなかったんです。それが《奇跡のセルフラブ》の入り口。自分の感情に“居場所”を与えてあげること。誰かに認めてもらう前に、まず、自分が「よくがんばってきたね」って言ってあげること。そこから、人生は少しずつほどけ始めました。そして、スピリチュアルな学びに出会ったときも「現実をおろそかにしてはいけない」という感覚が私にはありました。光の言葉や癒しは、たしかに希望になるけれど、家族と
0