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ライフプランニング①:ライフイベントについて考えよう

はじめに本記事を読んでいただきありがとうございます。FPととです。みなさんは、家計や将来のお金のことってどのくらい把握されているでしょうか?「貯金は減ってないから赤字にはなっていなさそう」「節約しないといけないとは思っているけど。。。」「物価も上がってきているし何となく不安。」「投資ってした方がいいの?」などと、考え始めると不安は尽きませんよね?『なんで不安になるんでしょう?』不安という感情は、よくわからないもの、未知のもの、未経験のものと向き合うときに感じる人間の本能的な感情です。今の家計のことよく把握していないから不安になりますし、将来必要になるお金のことも漠然としかとらえられていないので不安になります。そもそも将来って不確実なことが多いので不安になるのは当たり前なんです。私もそうです。よく分かってないから、今いくらなら趣味や旅行に使ってよくて、何円以上なら使ってはダメなのかよく分からず、例えば旅行に行っていても「こんなに使って大丈夫かな?」なんて、なんとなく心からは楽しめていなかったりしていませんか?なので、ライフプランを立て自分のお金のことを把握するところから始めていってほしいと思います。いきなり家計簿はダメ!とはいっても、いきなり家計簿から始めるのはだめですよ。家計簿は単なる結果です。皆さんはお料理をされるでしょうか?料理を作るときに何を作るか決めずに、「砂糖を30g使った」「ニンジンを2本使った」なんてところから始めないですよね?「おいしい料理を作る」という思いと「何を作るか」という目標をたてて、「何をどういう順で作るか」計画を立てるはずです。ライフプランも同じで「
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【仕事はつらいよ】③ライフイベントと仕事の関係

「仕事のストレス」について考える第3回目のテーマは「ライフイベント」です。仕事特有のものもあれば、生活面、その両方など、人生はイベントだらけです。ストレスを巨大化させずに難局を乗り切るには何が役に立つか、を考えてみました。1.ライフイベントとはあまり耳慣れない方も多いと思いますので、言葉の定義から。「人の一生には、進学、就職、結婚、出産、住宅の購入、定年、相続などの出来事があり、これらをライフイベントという。ライフイベントには、定年のように到来することがほぼ予測可能なもののほか、災害・病気・事故のように全く予期できないものもある。また、これらは年金・医療・介護・税制等の公的制度や、株価や為替市場など社会情勢や経済情勢の変化の影響を受ける」(wikipedia)朝起きて、日中活動をして、夜寝る。という毎日のサイクル以外に、人生には大きな出来事が必ず起こります。それらを総称して「ライフイベント」と呼びます。例えば結婚、定年退職、経済不況、病気などは、それだけでも生活や人生に大きく影響する「ストレッサー」です。単体でも対処が難しいのに、同時並行で日常生活もこなさなければなりません。現代は誰もが自分に出来ることを目いっぱい頑張ってやっと毎日が回っていくような状況です。ギリギリ保てている生活のバランスが、ライフイベントで崩壊の危機を迎えてしまいます。さらに、イベントが同時多発することも珍しくありません。結婚や出産、昇進のような本来おめでたいイベントであっても「変化」はセットになっています。変化は、慣れるまでの間は当事者に負担を強いるものです。人生で避けられないライフイベントは、毎日の生活
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ライフイベント表を作ってみた

ライフイベント表とは、将来のイベントと費用を考える、家族の未来年表って感じでしょうか。我が家はもう子育てがないのでイベントは「退職」と「年金受給開始」くらいなのですがそれでも中々大変でした。。作る目的我が家の場合は、老後の資金が足りているのかどうかのチェックです。年金生活になったときに毎月どのくらいの出費で抑えなくてはいけないのか知っておきたいし手続きを忘れないように、選択を間違えないように、予習するためです。まだ小さい子供のいる家庭は、これ作るの目眩がするほど大変ですね。だいたい、予想通りにならないし。何度も作り直しが必要になりそうだし、こんなにお金かかるのか・・・って思ったら2人目も3人目も作る気にならないかも。私だったら、多分作りません (;^_^A(子供じゃなくて、この表を作りません。という意味です)収入は少なめを想定最悪を想定、、となると、「来年倒産」とか「入院」とかになっちゃうので(;^_^Aほどほどにつらい状況を想定して作りました。夫は定年後65歳まで継続雇用してもらい、65歳から年金受給妻は定年60歳で退職し、61~65まで加給年金をもらいつつ無職。を、想定しました。本当はココナラでイラストでばんばん稼いでいたいし、逸ちゃんも自宅でギター教室でも開いて稼いでほしいしつみたてNISAがすっごい増えていて欲しいけど、そこは無いものとして考えておきます。手続きを把握年金は保険料徴収は厳しいけど、もらう時は手続きが必要です。特に加給年金は忘れそうなやつです!!絶対に忘れないぞ!と、表に記入しました。加給年金とは、年金が受給できる65歳になった際に、生計を共にし、維持して
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最新のキャリアプランニング

こんにちは。ライフ・キャリアコンサルタントShizuです。週末、100人近い参加者とともにオンラインでキャリアプランニングについて語りました。 将来どうなるのかが不確実な時代がやってくると言われて数十年経ちましたが、ここ最近、そのことをひしひしと感じる方は多いのではないかと思います。 私が大学を卒業した時は、”不確実な時代に対処していくのは、若い世代でなんだかんだ言いながらも、バブル期あたりの方は従来式日本型雇用で何とかなる”という雰囲気がありました。 さて、そんな時代を代表するワードとして”VUCA"も使われてかなり経ちましたが、改めてこの言葉の定義は 社会において未来の予測が難しくなっている状況と予測が難しくなった理由として時代の4つの側面を英語表記した際の頭文字です。 ・V−Volatility:変動性 ・U−Uncertainty:不確実性 ・C−Complexity:複雑性 ・A−Ambiguity:曖昧性 元々は1990年代の米軍軍事用語です。冷戦の終結により核兵器による戦略が前提だった時代の終焉と共に、戦局の見通しが不透明になった状態を指していました。 その後、VUCAはビジネスでも使われるようになります。テロのような人災、気候温暖化現象などによる自然災害、各国の話題を呼ぶ戦略など、想定外で予測不可能な出来事が次々と起こることから、現在は「VUCA時代」などと呼ばれることもあります。 企業の「チェンジ」(変革)が叫ばれて久しいですが、企業がチェンジすることを促せるのは、そこで働く人です。 個人の意識を「チェンジ」(変革)することなしに、企業の変革は進
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