795.襟足&うなじに「ニキビ」 どうして?
襟足&うなじに「ニキビ」 どうして?
原因を皮膚科医に聞いてみた
ニキビは顔にできることが多いですが、人によっては、後頭部の髪の生え際の「襟足」のほか、首の後ろの「うなじ」にできることがあり、なかなか治らない場合もあるようです。SNS上では「襟足にニキビができて痛い」「うなじにニキビができた…どうして?」という内容の声が上がっています。
そもそも、頭皮や首にニキビができるのはなぜなのでしょうか。特に襟足やうなじにニキビができやすい場合、どのような対策が必要なのでしょうか。つくば・土浦鶴町皮膚科クリニック(茨城県土浦市)副院長で皮膚科医の鶴町宗大さんに聞きました。
首の後ろは汚れがたまりやすい部位
Q.そもそも、頭皮や首にニキビができるのはなぜなのでしょうか。
鶴町さん「一般的に、ニキビは顔にできるものだと思われていますが、ホルモンバランスや生活習慣、ストレスなどの影響により、皮膚のターンオーバーが乱れることで、頭や首、胴体、四肢など、顔以外の部位にも生じることが多くあります。
そもそもニキビができる主な原因は、毛穴の詰まりのほか、皮膚の常在菌である『アクネ菌』の増殖です。毛穴が詰まって炎症を起こすことで、赤みが生じるようになります。
頭皮は毛穴が多く存在し、皮脂の分泌量が多いため、毛穴がとても詰まりやすくなっています。また、頭皮は汗で蒸れやすいので、アクネ菌が増殖しやすい環境にあります。
そして、シャンプーを十分に洗い流さなかったことにより、毛穴にシャンプーやトリートメントが残ったり、入浴後に頭髪を十分に乾かさずにぬれたまま放置したりしてしまうことなど
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