妊娠すると「シミ」「ほくろ」「イボ」が増える!?
妊娠すると「シミ」「ほくろ」「イボ」が増える!?
産婦人科医に理由を聞いてみた結果
5月30日、お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーさんが、所属事務所を通じて第1子妊娠を発表しました。バービーさんは、妊娠後の自身の変化について、「妊娠してから、今まで美容に費やしたお金はなんだったんだと思うほどに顔や体にはシミ・イボが大量発生」としつつ、「それでも、生まれてくる赤ちゃんのことを思えば何のこれしき」と喜びのコメントを寄せています。
これについて、ネット上では「シミ増えるの分かる〜」「私は顔にほくろが増えました」「シミ濃くなってびっくりした」「なんで妊娠中にイボが増えるの?」など、体験談や疑問の声が多く聞かれます。妊娠中にシミ、イボ、ほくろ、そばかすなどが増えることがあるのはなぜなのか、神谷町WGレディースクリニック(東京都港区)院長で産婦人科医の尾西芳子さんに聞きました。
妊娠時に増加するホルモンが原因
Q.妊娠中に「シミ」「イボ」「ほくろ」「そばかす」などが増えたり、濃くなったりすることがあるのは事実ですか。
尾西さん「事実です。妊娠すると、それに伴い増加する黄体ホルモンにより、色素を作り出す細胞である『メラノサイト』が刺激され、シミやほくろ、そばかすができやすくなります。さらに、妊娠中は『副腎皮質刺激ホルモン』の増加によってメラノサイトが刺激されるため、乳輪や外陰部などの肌の色が濃くなります。
ホルモンバランスの乱れによって現れるシミを指す『肝斑(かんぱん)』のうち、妊娠に伴って増えるものは『妊娠性肝斑』と呼ばれます。妊娠性肝斑は、口の周囲や額、頬骨
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