子どもはあなたの中の人
うちの中学生の娘、最近とにかく返事が「は?」「別に」「わかってるし」。ある日、リビングに教科書とスマホを広げてゴロ〜ンと寝転がってて、「ねぇ、勉強しないの?そんなんでテスト大丈夫なの?」って私が聞いたら、「うっさいな〜!ちゃんとやるから!!」と逆ギレ。おお、きたきた。思春期。ついこっちもカーッとなって、「そんな態度ないでしょ!」と応戦。…で、怒ったあと、自分を振り返ってみると、スマホ片手に、洗濯物の山を横目で見ながらゴロ〜ンとしてる自分がいました。「……いや、勉強はしてないけど、“家事”も“やろうとは思ってた”よ?うっさいな〜、ちゃんとやるから!」あ、私も娘だった。思春期って、ただでさえ難しい時期。そこに「なんでそんな言い方なの!?」「そんな態度とらないでよ!」と、こっちの怒りスイッチが入りがち。でも、その言葉、よくよく聞くと自分に言いたいことだったりする。「ちゃんとやらなきゃダメでしょ」「やる気出してよ」「そんな態度、自分が一番嫌いなやつだよ?」……うん、それ、自分に一番言いたいヤツでした。最近の娘を見てると、・めんどくさがりで・こだわり強くて・すぐイラッとして・「私の気持ちわかってよ!」って態度……って、それ、完全に若い頃の私。いや、もしかしたら今もそうかもしれない。思春期の子どもって、自分の“心の奥の本音”をそのまま演じてくれてる。まさに、深層心理のしゃべる中の人。イライラの奥にあるもの子どもに言いたくなる言葉が出てきたとき、ちょっと一呼吸して、自分に聞いてみる。「それ、ほんとは誰に言いたかった?」「私、また“ちゃんとしなきゃ”って思ってない?」「“できてない私”を、今責
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