離れたいわけじゃない。でも、このままも苦しい――そんな恋へ
宵灯をひとつ。
まっすぐであることは、ときに強さであり、ときに、迷いの始まりでもあります。
目の前にあるものに手を伸ばし、
「これだ」と感じたものを信じて進んでいく。
その姿はとても純粋で、
周りから見ても、応援したくなるようなものかもしれません。
けれど、そのまっすぐさの裏側で、
ふと立ち止まる瞬間が訪れることがあります。
「このままでいいのだろうか」
そう感じたとき、
多くの人は“強くあろう”とします。
感情を抑えたり、
相手に合わせたり、
関係を壊さないように優しく振る舞ったり。
それは決して間違いではありません。
むしろ、とても大切なことです。
けれど――
その優しさが、
自分の本音を押し込めてしまっているとしたら。
心のどこかで、
「もう満たされていない」と感じているのに、
それでもそこに居続けようとしているのだとしたら。
あなたの中では、すでに次の選択が始まっているのかもしれません。
水の入ったカップに囲まれている状態。
それは、満たされているように見える場所。
けれど、その中で感じる違和感は、
決して気のせいではありません。
満たされている“はず”なのに、
どこかが足りない。
だからこそ、視線は
まだ見ぬ場所へと向いていく。
離れることは、
決して「失うこと」だけではありません。
それは、
自分にとって本当に必要なものを見つけるための一歩でもあります。
まっすぐに進むことも。
優しさを持ち続けることも。
そして、ときに離れることも。
すべては、あなたの中にある選択です。
もし今、
「このままでいいのか」と感じているのなら――
それは、終わりではなく、
新しい流れの
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