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朝ごはん

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。みなさん、朝ごはんは食べていますか?私は小さい頃から朝に強く、小学生の頃は起きて5分後には朝食を食べて学校に行っていましたが、きっと、稀なタイプです。働くママ・パパには、お子さんが朝ごはんを食べない・食べられない,グズグズしてしまうのは困りごとの一つになります。そして、イライラしてしまいますね💦朝食を摂る習慣は、生活リズムを作る上でも体づくりや生活習慣病予防の観点からも推奨されていますが、カチカチに考えると親子で疲れてしまいます。そこで、まずは朝ごはんの定義を緩くしましょう。決して「苦手なもの克服」へのチャレンジを朝食でしてはいけません。ちなみに、多くの病院の入院食の朝食は「パン・副菜1・牛乳」程度です。お子さんの好みや親御さん自身が用意できる余力で工夫をしましょう。例えば・ビスケット、スムージー(牛乳+青菜+フルーツ)・カステラ、スープ・おにぎり、具なし味噌汁保育園・幼稚園では昼食が12時前に開始であったりはしますが、小学校は地域によっては13時近くのランチタイムです。それまでに、遊び・勉強と活動して、脳も体も使っていますから朝のエネルギーチャージは必要です。栄養バランスは給食と夕食・休日の食事に任せて、平日の朝はエネルギー(カロリー)チャージを!無理をしない育児(家事)が親子の関係にもゆとりを持たせます。個別のご相談は見積もりからお問い合わせください👇では、また。
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からだの成長

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。きょうは「からだ」の成長についてお話をしたいと思います。私たちは、個々に体の大きさが異なり、それは、成長のスピードを示すものではありません。そして、体の大きさによって「できること」「できないこと」が変わってくるものでもありません(一部を除きます)。成長のスピードを決めるものは何か?というと遺伝的な要因と環境的な要因があります。環境的な要因というのは、心理的な負荷や栄養,生活習慣が含まれます。子どもは自分で選んでいくことはできないので、これらは大人(親)が整えてあげる必要があります。雑誌はSNSで「良い」とされる習慣などがたくさん掲載されていますが、踊らされないように注意してくださいね。年齢と発達状況で気にかけるべきこともありますが、「からだ(肉体)」の成長(大きさ)においては、慌てる必要はありません。体の成長を早めようと栄養過多になってしまうお子さんもいます。栄養を与えすぎておこるのは、成長の促しではなく「肥満」です。大切なことはバランス。そして、特にお子さんが小学生までは「朝型」の生活習慣となるのように努めましょう。では、また。
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異なる「同じ」を理解しよう

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。今日のテーマとは異なりますが、昨日のブログタイトルは、様々なことに共通して言えることとなっています(参考に昨日のブログはこちら👇)特に、障害特性を見ていく中では「個別性」が大切で、まさに「同じ」なようで同じではないのです。よくあるのは「Aちゃんは〇〇なのに、うちの子は・・・」となったり「Bさんが⚫︎⚫︎だったからCさんも同じだろう」ということです。これは、親御さんも、保育・教育者も陥ります。ある程度の一般化による理解は、概要や配慮事項の把握には役立ちます。しかし、そこで止まってはいけないのです。一人ひとり、違います。同じようで、同じではない。しっかり、そこを理解していきましょう。個別のご相談は見積もりからお問い合わせください👇
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自己肯定感

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。先日のことですが少し気になる出来事がありました。「最近の子は自己肯定感が高い」「昔と比べて、褒められる経験が多いからだ」これは「肯定的」な発言ではありません。自己肯定感が高い=自信過剰を咎める発言でした。発達障害や特性のある子どもの子育ての中で、親御さんたちが繰り返し聞かされるのは「自己肯定感を高める」ということでしょう。これは「自分をダメだと思わないで自分の意思で行動できるように育てましょう」という意味があります。しかし、褒めたから高まる、否定(咎める・貶す)するから低くなるそんな簡単な方程式ではありませんね。そこが、表面的になると歪みが生じます。自己肯定感が育つ背景には、言葉掛けをしてくれる人との関係性が大切です。子ども自身、大人(親)自身が、尊敬できたり、信頼できたりする人からの言葉であることが重要なんです。「行動(過程・結果)」に着目しがちですが、同時にその時に抱いていただろう感情にも目を向けていきましょう。人は情緒の動物です。気持ちに触れる言葉がけを心がけたいですね。では、また。
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小学校入学準備

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。リアルでの相談室では、駆け込みの「入学準備」のご相談が増えています。過去、最も急なものは入学式前日でした。流石に、前日の時点でできることはかなり限られますが、それでもできることはあります。小学校入学準備については、さまざまな所で発信されています。その中で「うちの子にはこれかな」「うちにはこれができる」というものに取り組んでみてください。あくまでも、お子さんが最初から「困ったな」「分からない」と思って不安が大きくならないためのものです。同時に、親御さんが安心して送り出すためのものでもあります。親または子どもだけで取り組むことのないようにしてくださいね。小学校入学準備は、親子で取り組みができることを、親子ですることに意味があります。具体的内容のご相談は、こちらの見積もりからお問い合わせください👇では、また。
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いまから取り組む新生活準備

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。「1年生の壁」「1年生ショック」という言葉を聞いたことがある方はいらっしゃいますか?これらは、幼稚園から小学校に上がったときの環境の変化についていけない大きな戸惑いを表した言葉です。これへの対処として文科省では、幼保小連携を謳っていますが、実際の様子を見る限り、あまりうまくいっているとは思えません(辛口評価です)。そして、この「壁」は中学生と新社会人でも起こりやすいものです。では、その対策はどうしたらよいでしょうか?新小学生1年生、新中学1年生、新社会人に分けて、お届けします。では、また。個別相談はこちらの「見積もり」からお問い合わせください(お詫びと訂正)記事で用いた用語が定義化したものと使い方が異なっていたので、一部訂正をしています。混乱してしまった方、申し訳ありません。この件でのご質問も上の「見積もり」からお問い合わせください。
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「もう⚫︎⚫︎なのに」と言っていませんか?

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。今日は、この時期だからこそ、あらためて気を配っていただきたいことを、お話ししたいと思います。この時期、保育・教育の場では、卒園・卒業を迎える学年の子どもたちの「お別れ」行事が行われていたりします。大人(親)は、子どもの姿に次の学年で期待されたり、想い描いている「お兄さん」「お姉さん」の姿を重ねて見てしまいがちです。そして、出てしまう言葉がタイトルの言葉です。「もうお兄(姉)ちゃんになるのに」「もう小学生になるのに」「そんなんじゃ、小学生になったら恥ずかしいよ」等々全くできないことを求めているというよりは、自覚を持ってしっかりして欲しい,という期待の方が大きいでしょう。しかし、この言葉は子どもたちを追い詰めます。自分の気持ちをコントロールし、今の状況を把握し行動するには、まだまだ発達は幼いのです。新生児から1歳半ごろまでと違い、目に見えて著しい成長がありません。つい、大人(親)は日々の変化を求めがち。子どもの時間は大人よりもゆっくりです。そして9歳くらいまでは、生まれ月による発達の差もあります。大人が理想として求める「成長」を押し付けてしまわないように、目の前の我が子の姿を見つめていきましょう。個別のご相談はこちらの「見積もり」からどうぞ👇では、また。
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小学校の選び方〜特別支援学校編

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。このブログは、何らかの支援があると学校生活を送りやすい子どもが大人による支援の必要度を考える参考になれば、という思いで書いています。大人(親)の思いや、就学判定だけで決めて良いのか?その選択で子どもにとってどうなのだろうか?その判断の材料の一つとなってれば幸いです。先日のブログに記載した内容での復習です。●特別支援学校障害のある児童に対し、小学校に準ずる教育と、障害による学習上や生活上の困難の克服のための指導や自立を図るための訓練等が行われます。学区はありますが、各都道府県で最少で9箇所の設置と自宅から通いやすい通学環境ではなく、地域によっては寮制です。また、長期療養のため病院で入院生活を送る児童のための「院内学級」もこの特別支援学校の一部となります。この学校への入学には、特別支援学級同様に、就学相談による判定など、自ら申し出ての手続きが必要です。未就学で公的機関や病院の療育に通っている場合には、その機関から説明や案内を受けることができるでしょう。特別支援学校は多くの親御さんにとって「未知」でしかありません。そして 小学校だけでも地域の学校に通わせたい ここに通わせたら我が子を「障害児」として認めざるを得ないそんな声(悩み)を聞くことが多いのです。特別支援学校の利点としては、多くの学校で特別支援に関する教育を受けて教員になった先生がいること,指導のノウハウの蓄積があること,より少人数(学級人数の上限6人)での指導が受けられること等があります。また、社会に出た時(高等部卒業後)を見据えた日常生活・社会生活に役立つ授業(指導)が学校生活
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小学校の選び方〜普通学級編

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。このブログは、何らかの支援があると学校生活を送りやすい子どもが大人による支援の必要度を考える参考になれば、という思いで書いています。大人(親)の思いや、就学判定だけで決めて良いのか?その選択で子どもにとってどうなのだろうか?その判断の材料の一つとなってれば幸いです。では、まず昨日のブログに記載した内容での復習です。⚫︎普通学級これが一般的に知られている、住所地で学区の分けられた公立小学校にある学級です。「普通級」「通常級」という呼び方をしている地域もありますね。文部科学省の定める小学校学習指導要領に則り、授業が進んでいきます。細かな違いはありますが、全国一律に小学校卒業までの授業内容が決められています。入学には特別な手続きは不要です(自治体から対象家庭に案内がきます)。多くの方がイメージする学校がここになりますね。では、普通学級を選ぶ基準はどこにあるでしょうか?主に・身辺自立ができていること(着替え・トイレ・摂食が一人でできる)・知能の発達が平均以上であること・集団行動ができることこの3点が「できているかどうか」が判断の目安になります。幼稚園・保育園生活において、一斉保育の中で皆と行動ができていたのであれば、概ね心配はいらないでしょう。この学級では、先生が一人でクラスの指導を行い、学習(授業)は年間計画(学習指導要領)に添って決められた範囲を決まったペースで進んでいきます。個別的な立ち止まりがありません。なので、発達特性があったり個別的な課題のあるお子さんであっても、集団行動ができ、授業でわからないことがあってもパニックにならない場
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「学級」の選び方〜学校選び小学校編②

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。雨水を過ぎ、これから暖かくなっていくとはいえ、今朝は全国的に気温が高く日中は20度を超える予報の地点もありました。寒暖差・気圧の変化に体調管理には、気をつけていきたいですね。さて、今週は小学校選びについてお話ししていきます。私学受験のお話ではなく「学級選び」についてになります。幼稚園・保育園では、個別的な支援が必要であった場合には「加配」がついて他のお友だちと一緒に過ごした場合が多いでしょう。幼稚園・保育園では、みんなと一緒に過ごす中で、個別的な支援が行われていることが一般的です。一方、小学校では支援の必要度に応じて「クラス分け」「学校分け」がされています。大まかな分け方としては「普通学級」「特別支援学級」「特別支援学校」この3つです。そして、多くの親御さんは「普通学級」以外を知りません。我が子が楽しく学校生活を送るために 何を基準に考え、何を大切にしたいのか?そこを考えていけるといいですね。個別のご相談はこちらからお問い合わせください👇では、また。
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学校の選び方〜小学校編

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。学校の選び方、小学校編をお話ししていきたいと思います。小学校選びでは、親御さんが初めて遭遇することがあります。それが「学級選び」です。保育園・幼稚園では、個別的な配慮が必要であった子も同年代の他の子どもたちと一緒に過ごすことが「当たり前」でした。しかし、小学校では「学級分け」により学校での「生活の場」「学習の場」の選択を求められます。ここで壁を感じたり、我が子を「障害児」と認識させられたり、「阻害感」を感じる方も少なくありません。では、どのように選んだらよいでよいでしょうか?明日からはそのお話しをしていきたいと思います。個別のご相談はお見積もりからお問い合わせください👇では、また。
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「定義」と「基準」

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。昨日は、関東地方で「春一番」が吹いたようです。この「春一番」。立春を過ぎてから初めて吹く暖かい強い南風のことを指します。しかし、どれを「春一番」と呼ぶかは地域ごとに違うそうです。風速○Mだから春一番だ、というのが地域によって違うとのこと。実は、これは知りませんでした。つまり、定義は決まっていても定義を満たす条件は地域によって異なるということになります。これは、子どもの成長にも言えることだなぁ、と思いながらニュースを見ていました。子どもには発達年齢というものがあります。発達指標の一つです。しかし、子どもの身体的状況や生育環境などにより、一律ではありません。あまり、一つの側面にとらわれずに、何を基準に考えていくかが必要ですね。では、また。
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それは「しょうがい」ですか?

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。私たちは日々の生活の中で、人生の中で、様々な場面で「しょうがい」に出会います。それを「しょうがい」と感じるかどうかは個人差がありますが、少なくとも、人生の中で一度も出会したことがない、という人はいないでしょう。では、なぜそれが「しょうがい」なのでしょうか?「乗り越えなければならない」「他の人はできている」等々、第三者によって決められた枠があるからです。例えば、車椅子の人を見かけたとき、多くの人は瞬時に「しょうがいしゃ」だと思うでしょう。でも、その人の行動範囲では自在に車椅子を操り、自分の意思で行動できているならば「しょうがい」を感じることは少ないかもしれません。一方で、家の中では自在に操り行動できるけれど、外に出ると坂道や階段ばかりで人の手を借りないと外出ができない・・・となると「しょうがい」と感じるかもしれません。つまり「しょうがい」は、同じ「病名」や「状態」であっても個々人の生活環境や周りの状況,人生の背景等々で変わってくるものなのです。周りの情報だけに惑わされずに、自分の環境で考えていきましょう。個別相談、お受けしています👇では、また。
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