〝共感〟で変わる子どもへの向き合い方
HSCの育て方で、ママがぶつかる壁のひとつに子育てをわかってもらえず厳しい意見を言われがちなことがあります。一生懸命子育てしている中での厳しい意見は辛いもの。そんな時に助けてもらえるのは同じHSCを育てている人と話して、共感することです。親の会というのを聞いたことがありますか?病気や障がいのある子をもつママやパパが集まる団体で交流や情報交換を持てる会です。この親の会に参加すると、同じ悩みを持つ人と繋がることができます。周囲から理解を得られにくいことが多い中、同じ悩みの人と繋がれることはとても心強いことです。話をする中で、共感したり納得したり理解を深めることができます。そして子育て方法を見いだせたり未来を肯定的に考えられるようになったという研究結果もでています。HSCも少数派の子育てになるため、周りの意見とは違うことも多くあります。(もちろん、考えてくださってありがたいことは前提で、、、)私も以前、悩んだことがありました。子どものことを考えながら毎日悩んでいた時に「考えすぎじゃないの?」「本当にそんなことがあるの?」「子どものことしか見えてないんじゃないの?」地域の支援センターでかけられた言葉。落ちこんでいた時にかけられた言葉だったのでとても落ち込みました。そのあと、ある機会で同じように敏感な子を育てている方と出会いました。話を聞いてもらったり、アドバイスをもらったり、悩みを共感しあえたことで心がとても軽くなったのです。そして、一緒に頑張っている人がいると分かるだけでとても前向きな気持ちになりました。支援センターでの落ち込んだ気持ちも飛んでいきました。〝共感〟はとても大事なことで
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