「選ぶ」を前提にすると? 考察①
こんにちは、効率オタクです。 今週、「時代は考えるから選ぶへと変化しているのではないか?」というテーマで記事を書きました。そこから思った以上に考察が進みましたので少し書いてみたいと思います。 先入観の無い若者たちを見ていると、「考える」よりも「選ぶ」方向に意識が向いているように感じました。そして彼らがどちらを伸ばしているというと最善の選択肢を選ぶという思考ではないか、そんな事を上に張り付けた記事で書きました。「選ぶ」というワードを元に、私自身の経験と照らし合わせていくうちに「選ぶ力が活きていた」という面白い事例が2つありました。今回はそのうちのひとつ、溶接の教育を通じて考えてみます。 ある程度歴史のある企業であれば、現場には長年の経験を積んだ熟練者が多く在籍しています。溶接のような技能職では、やり方もある程度固まってきており、「どうやればいいか」が見えている現場も少なくありません。 溶接などの細部のやり方はグレーゾーンで、人それぞれ違う事が多いです。その中でも、ここはこの方法以外はないかなぁとか、ここは2タイプ、3タイプのやり方してる人がいるよ、ある程度は絞り込みはできてきます。 新人教育においては、絞り込んだパターン教えていきます。今回注目したいのは、「最初にいくつかのやり方をすべて教え、その中から自分に合ったものを選ばせる」という方法です。この教え方には大きな利点があります。 まずは基本をしっかり伝えることで、最初から自己流に走ってしまうのを防ぐ。そのうえで、自分にとって納得できる方法を選ぶことができるのです。 溶接のような技能系の仕事では、途中でやり方を変えるにはそれな
0