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根っからの福祉人が感じる”逆人質感覚”

前に、『親を老人ホームに入れると家族からしたら人質を取られたような感覚になる。』と言われたことがあります。しかも、全く同じことを本を読んで教養として身につけてもいました。でも実際に言われたことはなく、そんなに気にはしてなかったんですけど、長年老人ホームで働いてきて初めて家族から言われたその言葉で、実際に聞くと心に残りましたね🙄20数年勤めてますけど、言われたのは未だ後にも先にもその一度きりですけどね…日本人はなかなか心の内を話さない民族なので、本当は思っていても口には出さないだけか、それとも介護保険制度が始まって、やっと利用者の頭の中も契約制度という認識に変わってきて、若干『お客様意識が出てきてるのかな?』って思っていたところです🤔さて、ここから先は僕だけが感じていることなのかもしれませんが、老人ホームで働いている根っからの福祉人もたぶん同じような感覚を感じる時があるんじゃないでしょーか?例えば、縁あって入られた方が、当人の問題ではなく家族の問題により出ていかないといけなくなった場合、大体がお金に関することなんですけど…💧このままこの利用者を出してしまっていいものやら考える時があります🤔つまり、そんな自己管理のできない家族の元に帰してしまって、最悪の事態を招かないか心配になります😒今ちょっとだけバズってる子供の虐待に構造は似てると思うんですね☝️親と子なので、基本は切っても切れない縁だとは思います。その間に無理に他人が入ると良いことにはなりません。普通はね…😬9割方は悪い結果になるでしょうね🤔高齢者の場合は我が子、子供の場合は我が親、どちらも自分の血を分けた存在です。だから、い
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