「感情を閉ざした私が、もう一度“嬉しい”を取り戻すまで」
私たち人間は、感情を持っています。そしてこの「感情」というものは、実はこの地球に生きている“今”しか感じられない、特別なものなのです。以前もブログでお伝えしましたが、魂だけの状態では感情を持つことはできません。喜びも、悲しみも、寂しさも、愛おしさも――それはこの3次元の世界で肉体を持つ“人間”という存在だからこそ感じられる特権なのです。 …と、頭では分かっていても、実際の人生では感情って「厄介なもの」に思えてしまうことも多いですよね。子どもの頃、傷ついたとき、誰にも助けを求められなかったとき私自身も、あまりの辛さに心を閉ざしてしまった時期がありました。「もう感じたくない」「これ以上、傷つきたくない」そう思って、感情にふたをしてしまったんです。 でも――感情を閉じてみて、初めて分かりました。たしかに、「悲しみ」や「苦しみ」は感じにくくなったかもしれない。けれどその一方で、「嬉しい」「楽しい」「幸せ」といった感情も同じように消えてしまったのです。生きていても、どこか“無機質”になったような感覚。何かが足りない。心が動かない。笑顔は作れるけど、本当に笑っていない。 それが本当に“生きている”と言えるでしょうか? 感情は、人間として生まれてきた私たちにとって、最大のギフトなのかもしれません。もちろん、感じれば痛みもある。でも、そのぶん喜びも何倍にも大きくなるのです。 私が再び“感情を感じる”ことを取り戻したとき、「嬉しい」「楽しい」が確実に増えました。そして不思議なことに、「悲しい」「寂しい」「辛い」が、ぐっと減ったのです。 今でははっきりと断言できます。感情を閉じることは、自分の魂の
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