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意外に間違いがちな顧客理解(1) それで、十分ですか?

「想定するお客様は一人に絞りましょう」そのようなお話、聞いたことありませんか?マーケティングのお話や、戦略(特に、弱者の戦略)のお話のときに、このお話はよく出てきます。この世に万能薬はないし、まずは、たった一人のお客様に感謝していただけるような、そんなビジネス創りから始めましょう。そのようなメッセージですね。結論から申しますと、「一人に絞るのは、正しいけど、 正しく一人に絞ることができていないケースが多い」となります。よく見聞きする、「間違った、一人の絞り方と、その改善方法」をご紹介します。たとえば、こんなオススメ(↓)があります。「年齢」「性別」「職業」などの項目を挙げて、具体的な一人の人物像を、仮説でいいので描きましょう。あなたにご質問です。これ、いかがですか?正しく、一人に絞れていると思いますか?それとも、何か足りないものがあると思いますか?答えは、「プロフィールとインサイトの違いを理解していない」です。上記の「年齢」「性別」「職業」などの項目を挙げるのは、仮の設定ではありますが、プロフィールを理解する上では、有効です。ただし、プロフィールは、あくまでプロフィールです。そのお客様が、なぜあなたの商品をお金を出してまで必要としているのか?という点には言及できていないのです。その「お金を出してまで必要としているのか?」がインサイトとご理解ください。ビジネスを成功させるのに、顧客理解は必須です。そして、プロフィールを理解するのは、もちろん、必要です。ただし、プロフィールはあくまでプロフィール。お客様が、あなたの商品を購入する理由を言及できてはおりません。その点を明確にしてはじめ
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あまりにステキなキャンペーンはビジネスセンスも抜群!

冒頭の写真は、 「カルティエと日本 半世紀のあゆみ  『結 MUSUBI』展   ― 美と芸術をめぐる対話」 の会場である東京国立博物館です。 この展示会は、東京国立博物館で 2024年6月12日(水) ~ 2024年7月28日(日) で開催されております。 もともと、この展示会自体に興味があったので、 私たち沖縄ビジネスサポートサービスのメンバーで 行ってみました。 展示会自体が非常に感銘を受けるもので、 日常感じることのない、ステキな影響を頂きました。 今回、ご紹介したいのは、 その展示会の良さもお伝えしたい!!のですが・・・そこは実際に足をお運びください。 替わりに、というわけでもありませんが、 会場で拝見した、 「ステキなキャンペーン」 をご紹介します。 シンプルにステキなキャンペーンだから、 という理由でご紹介したいという気持ちも もちろん、強いのですが、 少し冷静になって、 ビジネスの観点で見た場合、 「顧客理解の解像度」 という点で、ものすごく勉強になると 感じましたので、 後者の観点から、ご紹介致します。 それが、こちら ↓ これは、会場のすぐ手前に置かれていました。 バラを配っているのですが、 ただ配っているわけではありません。 ・会場は持ち込み禁止だから、見てきたら  差し上げます。 ・差し上げる時には、まずは、  LINEに友達登録をして、  今回の展示会の感想を挙げて下さい。  それを拝見したら、御礼と記念に、  このバラをプレゼントします。 というもの。 カルティエの展示会上で、 バラのプレゼント。 これが、顧客を解像度高く理解していると 拝見してお
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顧客理解の重要性

マーケティングにおける顧客理解は、顧客のニーズ、要求、嗜好、購買行動、および市場全体の動向を理解することです。企業が製品やサービスを効果的に提供し、顧客満足度を向上させるために非常に重要です。 顧客理解の第一歩は、市場調査を通じたデータ収集です。顧客の属性、行動、購買履歴、フィードバックなどのデータを収集し分析することで、顧客セグメンテーションやターゲット市場の特定ができるようになります。これにより、異なる顧客グループのニーズや優先事項を理解し、それに合わせたマーケティング戦略を立てることができます。 顧客理解は、製品やサービスの開発段階からマーケティング戦略の策定、販売促進、顧客満足度向上まで、あらゆるプロセスに影響があり、長期的な顧客関係の構築や顧客ロイヤルティの向上にも寄与してきます。ただし、いきなり深い顧客理解を得るのは到底難しく、長年時間をかけていく必要があります。まずはいくつかのデータや経験からくる仮説に基づいて思考を深めていくことから始めるとよいと思います。
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Netflix「データで顧客を理解する」戦略に学ぶ|マーケティングの本質

Netflixはなぜ世界中で愛されるのか?Netflix。今や世界190ヶ国以上、2億6,000万人以上の会員を抱える、世界最大の動画配信サービスですよね。でも、Netflixがここまで成功した理由は、単に「映画やドラマが見放題だから」ではありません。実は、Netflixの強さの秘密は、「データで顧客を徹底的に理解する」という戦略にあるんです。あなたがNetflixを開いたとき、トップ画面に表示される作品は、あなた専用にカスタマイズされています。視聴履歴、評価、検索ワード、視聴時間帯、途中で止めた位置…すべてのデータを分析して、「あなたが次に見たい作品」を提案してくれるんですよね。この「顧客一人ひとりを理解する」という姿勢は、中小企業や個人事業主のマーケティングにも、そのまま活かせる考え方なんです。今日は、Netflixの成功事例から、「データで顧客を理解する」マーケティングの本質をお伝えします。Netflixが大切にする「顧客を知る」という姿勢Netflixは、もともとDVDレンタルの郵送サービスからスタートしました。当時、レンタルビデオ業界では「ブロックバスター」という巨大企業が圧倒的なシェアを持っていました。店舗数も多く、品揃えも豊富。誰もがブロックバスターには勝てないと思っていたんです。でも、Netflixは違いました。Netflixが注目したのは、「お客様は何を求めているのか?」という本質的な問いでした。彼らが発見したのは、こんな事実です。お客様は、レンタルショップに行くこと自体が面倒だと感じている。返却期限を気にするのもストレス。延滞料金を払うのも嫌だ。本当に見たい
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カスタマージャーニーとは?顧客接点を可視化する作り方とBtoBマーケティングへの活用法

「良い商品なのに売れない」のは、顧客が途中で止まっているからかもしれないこれまで、JTBD、デザイン思考、リーンスタートアップ、MVP、PMFと、顧客起点の商品企画について取り上げてきました。顧客課題を発見する。解決策を考える。MVPで検証する。市場との適合性を高める。ここまで進めても、商品が自然に売れるとは限りません。なぜなら顧客は、商品を知った瞬間に購入するわけではないからです。例えばBtoBの商品であれば、商品を知る。自社の課題に使えるか考える。Webサイトを見る。カタログを確認する。営業担当者へ問い合わせる。競合商品と比較する。社内で相談する。評価試験を行う。予算を確保する。稟議を通す。購入する。実際に使用する。という長いプロセスを経ることがあります。この途中のどこかで、「よく分からない」「面倒だ」「今でなくてもいい」と思われれば、顧客は離脱します。そこで重要になるのが、カスタマージャーニーという考え方です。---カスタマージャーニーとは?カスタマージャーニー(Customer Journey)とは、直訳すると「顧客の旅」です。マーケティングでは、顧客が商品・サービスを認知してから、情報収集、比較検討、購入、利用、継続に至るまでの一連の体験を指します。企業側から見ると、広告。Webサイト。展示会。営業。見積もり。納品。アフターサービス。などは、それぞれ別の業務です。しかし顧客から見れば、すべて同じ会社との体験です。つまり、企業は部門単位で動いていても、顧客は一つの連続した体験として企業を評価しているのです。---カスタマージャーニーマップとは?カスタマージャーニーを可視
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情報を集めても、売上につながらない理由

市場情報を「判断基準」と「次の一手」に変える5ステップマーケティングや商品企画に関わっていると、毎日のように多くの情報が入ってきます。- 新しいAIサービス- 競合企業の新商品- 顧客ニーズの変化- 市場規模や成長率- SNSで話題の商品- セミナーや書籍で得た知識情報収集は、以前よりも簡単になりました。検索すれば多くの情報が見つかり、生成AIを使えば短時間で要約できます。ニュースや競合情報を整理するだけなら、以前より圧倒的に速くなっています。しかし、情報を集めているのに、商品企画や売上向上につながらないことがあります。なぜでしょうか。理由は、情報収集が「知ること」で止まっているからです。情報収集の目的は「詳しくなること」ではない市場情報を集めると、つい次のような状態になりがちです。「競合の動きは把握している」「最新のAI情報も追いかけている」「市場規模のデータも集めた」「顧客の声もたくさん集めた」それでも、会議では次のような状態になります。「結局、何をすればよいのか」「この情報を商品企画にどう活かすのか」「自社に関係があるのか」「どの情報を重視すべきなのか」これは、情報が足りないのではありません。情報を「判断」に変換できていないのです。情報収集の目的は、知識を増やすことではありません。本来の目的は、«何を変えるべきかを判断し、次の行動を決めること»です。そのためには、情報を次の5つのステップで整理する必要があります。ステップ1:まず「事実」と「解釈」を分ける最初に行うことは、情報を事実と解釈に分けることです。例えば、次のようなニュースがあったとします。«ある企業が、生成AIを
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定量調査と定性調査の違いとは?マーケティングリサーチで失敗しない使い分けを解説

「アンケートだけ」で本当に顧客は理解できる?新商品を企画するとき、- アンケートを実施した- 回答を集計した- 人気の機能も分かったそれでも発売後に売れないことがあります。その理由の一つは、「何が起きているか」は分かっても、「なぜそうなのか」が分からないからです。マーケティングリサーチでは、この2つを明らかにするために定量調査と定性調査という異なる手法を使い分けます。---定量調査とは定量調査とは、数値で傾向や規模を把握する調査手法です。代表例として、- Webアンケート- 会場調査- 購買データ分析- アクセス解析- POSデータ分析などがあります。例えば、- 認知率- 購入率- 満足度- 市場シェアなどを数値として把握できます。---定性調査とは定性調査とは、顧客の考え方や行動の背景を深く理解する調査手法です。代表例は、- インタビュー- グループインタビュー- 行動観察- エスノグラフィ調査- ユーザーテストなどです。数値ではなく、「なぜそう考えたのか」を理解することが目的です。---定量調査と定性調査の違い定量調査| 定性調査数字で把握する| 理由を深掘りするサンプル数が多い| 少人数でも実施可能傾向を把握できる| 本音を理解できる客観的に比較しやすい| 新しい発見が得られるつまり、- 何が起きているかを知るなら定量調査- なぜ起きているかを知るなら定性調査という役割があります。---商品企画での活用例えば新しいポンプを開発するとします。定量調査では、- 必要な流量- 希望価格- 使用頻度- 導入予定などを把握できます。一方で定性調査では、- なぜ現在の製品に不満がある
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売り込まないのに選ばれる営業術【購入者アイデンティティ完全版】

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「日焼け止めクリーム」を仕掛けるならば・・・

最初にご質問です。 あなたはビジネスコンサルタントです。 ある美容業界の企業様から、ご相談を受けました。 「今度、日焼け止めクリームを新しく作ります。  売れるためのプロモーションを考えて下さい」 あなたなら、どんな回答をしますか? ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 例えば、こんな感じの提案はいかがでしょうか? 「沖縄のリゾートホテルと協業」 具体的には次の通りです。 ・ホテルに依頼して、部屋に試供品を置いて頂く ・商品をホテルに置いて頂く ・ホテルと空港の動線に広告を出す ・パッケージは沖縄を連想させるもの ポイントは何かというと、 「日焼け止めを必要とする人は誰か?」 という顧客理解です。 会社員の方でも、 副業で自分のビジネスを始める方も、 ビジネスがうまくいく鉄則は「顧客理解」です。 どんな商品やサービスを扱うにしても、 顧客に対する理解の度合いが、 そのまま売上に繋がります。 セールスやマーケティングをどれだけ頑張っても、 それでも成果につながらない。 それは、あなたにとっても、あなたのお客様にとっても、 とてももったいないこと。 せっかくの努力が実るためにも、 ぜひ、「顧客理解」はしっかりとしたいですね。 今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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マーケは「魔法」じゃない、「増幅器」だ。

「凄腕マーケターに頼めば、勝手に売上あがるんでしょ?」そんな風に思っている事業者さんは意外と多いですが、本当に見るべきは、・なぜ営業で受注できたのか?・なぜ失注したのか?・なぜ継続してもらえているのか?こうした「顧客の意思が宿ったリアル」なんです。マーケに活かすべきなのは、現場の“生の声”。 魔法を探すより、目の前の顧客を見る。 それが、売上へのいちばんの近道だったりします👍
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