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タロットカードの世界は実生活とリンクする②

前回からの続きです。前回の流れは詳しくはこちらをご覧ください。タロットカードは大アルカナ、小アルカナと2種類にわけられていますが、より身近なのは小アルカナの世界。そこで繰り広げられるドラマは今も昔も変わらないことを感じさせます。結局のところ、人の本質は変わらない。だからタロットカードの世界観が今でも普通に通用するんでしょうし、100年200年それこそ1000年たっても通用する概念なんでしょう。タロットは人間の成長物語。そんな風に思えます。主人公はいろんな姿を見せてくれます。目的を持ち出発し、考え行動し、思いをめぐらせ、時には衝突し時には涙し、昔はよかったと懐かしみ、夢や希望をもちつつ壁にぶちあたり挫折し、それでも奮起しやり直し進んでいき、人とのコミュニケーションを学び、生きていく上で必要なことを習得し、知恵や経験、いいこと悪いことの分別を理解し、迷い悩みつらい時期を乗り越えてようやく成就する願望。そして安住の地を得た喜びを持ってエンドロールしていきます。通してみていくと人生そのものなんです。そして一人で描かれている絵柄の方が多い。それはやはり自分自身に問いかけるものが多いからなのかなと思います。自分を確立させなければ自分が望む未来も願望も手に入らない。そのための手引き書なんだと。実際生活のあらゆる場面で、おなじような絵柄の場面にいくどとなく遭遇します。そして立ち止まってカードを引いたとき、そのとき必要な場面を見せて、こうやってみるといいんじゃない?的な言葉を教えてくれます。あれは毎回不思議なだと思います。タロットが占いとして昇華したのもそういう側面があるからなんでしょうね。でも
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