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「いい子症候群」&「そう的防衛反応」とは?

「笑ってごまかす」必要なほど心身ともにしんどい!? 両者とも私が過去に経験したことであり、おそらく発達障がいないしHSPスペクトラム(繊細さん)の当事者あるあるではないでしょうか? 両者の共通点はどちらも外の顔が「笑ってごまかす(愛想笑い:苦笑い)」ではないでしょうか? さらに「いい子症候群」の場合は、自覚と分別のない割と幼い頃から継続されていることが多く、周りの人の指摘やYoutube、専門書などによって初めて気が付くことが多いようです。 また残念ですが、「いい子症候群」は自律神経失調症と同じくお医者さんたちが'正式に認めた病気・障がい'ではありません。 ただし、大人になって症状が長引いている場合「アダルトチルドレン」という名称で初めて病気・障がいと認められることが多いです。 何度もくどくて申し訳ないですが、やはり脳みそ研究、心理研究を「国家戦略」として加速し、「いい子症候群」も'正式に認めた病気・障がい'として認めるべきです。【考えられる原因】 最も考えられる原因は、家族などの「身近な人間関係」だと思います。 「親ガチャ」や「二世(三世)」という言葉が流行るように、残念ながら今現在は'子ども自ら自分の意思で'住む場所・育つ環境を選ぶことは不可能です。 経済など分野では、子どもは「競争社会」から外れた存在として認知されるためではないかと言われています。 何度も繰り返しで申し訳ないですが、「子どもは自力でお金を稼ぐことができません」。一方的に庇護や保護が必要な存在です。 そのため、経済などの分野では「'子ども自ら自分の意思で'住む場所・育つ環境を選ぶこと」は子どもを「競争社会」
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16テストとは? 5

 今回は、「16テスト」と'メンヘラ(精神系の問題)'を取り上げます。 人は誰しも「ストレス」を感じるものです。 16の気質特性ごとに何がストレスなのか、ストレスがもたらす問題は何かは違います。 すでに、Youtubeなどの映像では何度か紹介されているようですが、こうして「問題点」を改めて洗い出してみましょう。 改めてですが、こうした'メンヘラ(精神系の問題)'の多くは「治す」のではなく「上手く付き合う」ものです。 ただし、私個人の意見として「脳みそ研究、心理研究を'国家戦略'として加速して、'メンヘラ(精神系の問題)'の'全容解明'」と「'メンヘラ(精神系の問題)'や脳みそ関係の特効薬」を願って止みません。【ESTJ(クマ型)】 人間社会(ホモサピエンス)の中で「最も生きやすい」気質特性です。 韓国人に多い傾向ですが、その多くがX世代以上の大人世代に多いそうです。 その一方で、「自己愛性人格障がい」、「強迫性人格障がい」、「加害(加虐)性人格障がい」を抱えやすいです。 また繰り返しですが、この気質特性は「ルール(規則、法律)」や「競争」にこだわる傾向が半端なく高く、その代償としてこうした人格障がいに陥りやすいのかもしれません。 おすすめの対症療法(その日その場しのぎ)は「芸術鑑賞」。特に、「生の舞台(オペラ、オペレッタ、現代ミュージカル)」の鑑賞はこの気質特性に不足した「多様性」を見つめるよい機会かと思います。【INFP(ウサギ型)】 人間社会(ホモサピエンス)の中で「最も生きづらい」気質特性です。 その証拠に、「世界中のわずか4%」と'マイナー(少数派)な人種'です。 「依
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愛着障がいとは? 2

 「愛着障がい」の特徴は以下の通りです。【主たる特徴】・意地っ張り・強情(強気)・度が過ぎるわがまま・体調を崩しやすい(頻繁に風邪をひく)・体つきが周りの他の子どもより小さめ(極端な低身長)・自傷行動・他害行動(人をたたくなど)・不眠・食欲不振・大人など周りの人を試すような言動が多い・理由もなく嘘をつく【反応性アタッチメント障がい(反応性愛着障がい)】・他者を警戒しすぎて頼ることができない・無表情(笑顔が極端に少ない)・他の子どもとの交流がない これらの特徴はASD(自閉スペクトラム症)やHSC(HSP)スペクトラム(繊細っ子)(繊細さん)とよく似ていることから診断や判定が難しいです。【脱抑制型対人交流愛着障がい】・初対面の人にも関わらず、抱っこなどのスキンシップをせがむ・なれなれしく場にそぐわない言動を繰り返す これらの特徴はADHD(注意欠如多動症)やサイコパス(反社会性人格障がい)、解離性障がい(多重人格)と区別をつけるのが難しいです。 繰り返しになりますが、メンヘラ(精神系の問題)は'ほぼ100%原因不明'のため「これを行えば治る」という確立された治療法はありません。 ほとんどは医療機関から処方される漢方薬などによる「薬物療法」や児童心理治療施設などによる「カウンセリング(心理療法)」などの「対症療法(その日その場しのぎ)」しかありません。 そして何よりも、心を癒し、トラウマから耐えられるようになるにも5年以上かかることも珍しくなく、'年単位'の長期的なアプローチが必要です。 そして「診断」がついたからと言ってあきらめたり絶望したりする必要はありません。あくまで、「診断
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てんかんとは?

 「てんかん」は今や「100人に1~2人」という割合で発症する決して珍しくない病気ですが、いわゆる'国民病'として認知されていません。 こちらも「広い意味での発達障がい」の一つとされていますが、「発達障害者支援法」の対象外です。 けいれんや意識障害、ろれつが回らないなどの「発作」を繰り返します。 しかし、この「発作」が突然意図せず何回も繰り返されるのが、他のけいれん症状とは異なります。 主にこちらも脳みそ関係ですので、実際のところ'原因不明'です。 知的障がいの有無、発作の症状、発作型、発作の対象性などによって細かく分類されます。 主に、「部分てんかん(一部の脳機能などによる発作など)」と「全般てんかん(脳みそ全般や全身性の発作など)」に大きく分けられます。 また、'明らかな脳みそ系(メンヘラ)の異常'を伴う「症候性てんかん」と異常が伴わない「突発性てんかん」に分けられます。 てんかんも他の発達障がいなどと同様、「これを行えば治る」という確立された治療法はありません。 多くは、精神科などのお医者さんから処方された抗てんかん薬や漢方薬などの薬物療法などの「対症療法(その日その場しのぎ)」で「発作」などを抑えるしかありません。 また、路上で「発作」が起き、その場で倒れることも想定して「ヘルプマーク」と「ヘルプカード」は'お守り'として鞄につけたり、首にぶら下げたりしておきましょう。「ヘルプカード」には枠いっぱいに情報を書きこむと、救急通報などをスムーズに進めることができます。(レスキュー隊や搬送先の病院にも情報共有できるため) 何よりも、お国が「てんかん」を「広い意味での発達障がい
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アレルギーとは? 2

 引き続き「アレルギー」についてお話します。【動物アレルギー】 動物(犬や猫の毛や皮膚)に対してアレルギー反応することが多いです。 動物の毛はもちろん、爪に引っかかれた、噛まれた場合も要注意です。【ダニ(ハウスダスト)アレルギー】 室内の粉塵の大半が、ダニなどの「ハウスダスト」によるものです。というよりも、粉塵そのものが有害物質ですので、アレルギー反応を起こしやすいです。 そして、私も含め多くの乳幼児期のお子さんが起こりやすいアレルギーの一つでもあります。【アトピー性皮膚炎】 主に湿疹やじんましんなどの「はれ」、「かゆみ」を引き起こす皮膚炎です。 残念ながら、原因不明のため「これを行えば治る」という確立された治療法はありません。 多くがステロイド剤などの薬物療法や「日焼け止めクリーム」で紫外線を予防するなどの'対症療法(その日その場しのぎ)'で何とかするしかありません。 また、食物アレルギーを合併症や二次障がいとして抱えることも多いです。【カビアレルギー】 カビ自体も有害物質ですので、アレルギー反応が出やすいです。 腐食、腐敗した食べ物は決して食べないことが必須です。【香アレルギー(科学過敏症)】 最近当事者が増えたアレルギーです。 実際のところ原因不明ですが、考えられる原因として「劣化した住宅環境に伴う'さび'や'焦げ'を呼吸により体内吸収される」そうです。 主に、香水や柔軟剤などの'人工物'による香りによって、吐き気やめまいなどを引き起こすそうです。 しかし、専門的なお医者さんが少ないせいか認知度は低く、病気に気がつかず苦しむことが多いです。 議員の皆さん、「香アレルギー(
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緘黙(かんもく)とは?

 「…」 「……」 これは無言や詰まりを表す、「リーダー」という文章記号です。 字幕などでも見かけると思います。というよりも、もう無言と言えばこれとおなじみですね。 さてこれが、学校や会社という集団生活で見かけたらどうでしょうか? そして、この無言は「話したくても話せない」という一種の'ジレンマ'ならどうでしょうか? それが、「緘黙症(かんもくしょう)」なのです。 「緘黙症(かんもくしょう)」も「広い意味での発達障がい」の一種ですが、残念ながらまだ研究が進んでおらず、「発達障害者支援法」の対象から外れています。 「緘黙症(かんもくしょう)」には「全緘黙症」と「場面緘黙症」の2種類あります。【全緘黙症】 「全ての状況で言葉を出すのが難しい」状態です。【場面緘黙症】 「ある特定の状況(大規模な集団生活など)のみ言葉を出すのが難しい」状態です。 どちらも5歳以降に発症することが多いようですが、話す機会が急増する学校生活や社会人まで「当事者でさえも自覚なし」という場合がほとんどです。 特に、「場面緘黙症」は'(家庭など)比較的小規模な社会や慣れた環境'では普通に話せたり、小声で話せることが多いので「不真面目」とか「甘え」と言った差別偏見も多いです。 これが、「緘黙症(かんもくしょう)」の理解と支援の遅れを招いています。 特に、社会人以降は「最も話す機会が急増しやすく」、「緘黙症(かんもくしょう)」の正しい理解と支援なしでは会社生活での評価が下がり、それがお給金などの対価(生活)に直結しやすいです。 中には、HSPスペクトラム(繊細さん)や他の発達障がい(ASD、ADHD、SLD)などと
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ナルコレプシーとは?

 「睡眠障がい」と聞くと何を思い浮かべますか? ほとんどは「服薬に伴う副作用」の場合や「生活習慣病」による「睡眠負債」が分かりやすいと思います。 しかし、どちらにも当てはまらないものもあります。それが「ナルコレプシー」です。 さらに「てんかん」と同様、'発作'を伴う型もあります。 (「てんかん」と非常に似た特性が多いことから、研究が加速することを願って止みません)  残念ながら「ナルコレプシー」はまだ研究がされておらず、分かっている範囲で。【脳みそが原因のメンヘラ(精神系)】 分かっている範囲で、起床状態に関わる「オレキシン」という脳みその物質不足ではないかという仮説があります。または、この物質が全く機能していないことから発症するのではないかという仮説があります。【思春期以降に発症することが多い】 当事者の多くの証言から「10代以降」に発症が有力です。しかし、なかにはまれですが'小学生'から'物心ついたころから'という人もいますので「先天性(生まれつき)」かどうかも疑わしいです。それでも研究が進んでおりませんので、原因は不明です。【病気(メンヘラ)だと認知されていない】 当たり前ですが。「ナルコレプシー」は'立派な病気(メンヘラ)'です。 残念ながら「ナルコレプシー」はまだ研究がされておらず、一般普及には程遠いのが現実です。 何しろ当事者も国内で600人に1人でかつ原因不明という「難病」の特性をはらんでおります。 一般普及されておりませんので、「不真面目」とか「甘え」などと言った偏見差別も当然あります。 【せめて公共の窓口による福祉支援が受けられると助かる】  こちらも残念です
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夜泣きとは? 2(薬物療法とは?)

 引き続き「夜泣き」についてお話します。 繰り返しになりますが、「これを行えば治る」という確立された治療法はありません。 しかし、「対症療法(その日その場しのぎ)」として薬物療法が有効です。【西洋薬】 主に、発達障がい向けの西洋薬やてんかん向けの西洋薬があります。しかし、多くが「神経を鈍くする」もので、その'代償'として「ひどい眠気」、ないし「睡眠障がい(食う寝るだけの人生)」も覚悟しないといけません。当然、車の運転は「危険運転致死(飲酒運転と同じく重罪)」に当たるため、なお難しいです。・リスパダール(リスペリドン)・エビリファイ(アリピプラゾール)・ビバンセ・コンサータ・ストラテラ(アトモキセチン)・インチュニブ・抗てんかん薬など… ただし、'脳みそ'のことなので「原因療法(根本療法)」による完治(寛解)の見込みはありません。これは、吃音障がいやトゥレット症候群(チック症)も同じです。【漢方薬】 まだ研究はされていませんが、私の最近の経験上、少なくとも「安全上」に向いた薬物療法かもしれません。 即効性がないものがほとんどで、少なくとも1ヶ月以上の継続服用が必要です。それでも、副作用が弱い(完全にないものはありません)ため、「安全上」に向いています。・抑肝散(よくかんさん)(ツムラ製54番)→最もメンヘラ(精神)系でポピュラーな漢方薬。「抑肝散」の「肝」は「癇(かん)」という意味で、「かんしゃく」に効くと言われています。虚実判定(体質判定)で「実証体質(がっちり系など)」の人に向いていますが、赤ちゃんにも服用可能です。赤ちゃんや子どもの夜泣き、いらいらなどのストレス、認知症のお
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トゥレット症候群とは?

 こちらも「広い意味での発達障がい」の一つとされています。 しかしこちらも、「発達障害者支援法」の定義からは外れています。 軽いものは「チック症」ということで、一種の「くせ」という形で片付けられることが多いからです。 しかし、こちらも「吃音障がい」と同じくそれ自体もコミュニケーションや日常生活、社会生活の'妨げ'となっているのも事実です。 そして、「チック症」でも1年以上続くと、「トゥレット症候群」として扱われることもありますが、やはり「定義」がないがゆえに「適切な治療」「適切な支援」が難しいのは事実です。(「発達障害者支援法」の改正、「トゥレット症候群」の定義づけ、頼みます!!!) 神経医学の世界でトゥレット症候群(チック症)は、「脳性まひ」の人たちの特性あるあるの「不随意運動(自分の意思とは無関係に体などが勝手に動いたり、声が出てしまう)」の一種として定義されています。 大きく分けて「運動チック」と「音声チック」の2つあります。【音声チック】・(風邪などではないにかかわらず)咳払いが頻繁に出る(咳払いが頻繁に繰り返される)・突然「あっ!!!!!」、「あ"ぁあ"ぁあ"!!!!」、「ぎゃあー!!!!」などの大声が出る(奇声)(主に子ども時代に多い)・法律などルール上認められない単語などをうっかり出てしまう(汚言症)【運動チック】・頻繁にまばたきをする(目をぱちぱちさせる)・頻繁に鼻をすする(主に思春期以降に多い)・頻繫に口を開けたり曲げたりする・頻繁に顔をしかめる・腕をぴくぴくとする・足をばたんとするそして、もしかすると「貧乏ゆすり」も「運動チック」の一つかもしれません。研究の
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