もしも、あなたの自宅の隣の住民が…
【先にお伝えいたします。今回は、いわゆる性的マイノリティの問題だけに対する話ではないのですが、それでも気分を害しそうな方は閲覧をお控えください】またまた、連日、叩かれている様子ですが、その叩いている側の方にお聞きしたいのです。あなたの自宅の隣に、髪がボサボサで真っ黒に日焼けして目がくぼみ、何か月も風呂に入っていないような年寄りの男性が住んでいたとしたら、また、100㎏を超える体格で格闘家のように筋肉粒々の巨体の女性が住んでいたなら、どう感じますか?
私は、自分のことはさておき不安な気持ちになります。いつか事件に巻き込まれないだろうかと心配になります。これが正常な心情だと思います。皆さんはそう感じませんか?
私が嫌な気持ちになっていても、彼等にとっては普通の暮らしなのかもしれません。誰かに迷惑をかけている訳でもありません。不安に感じたり、嫌ったりする気持ちを口に出すことは、いかがなものかとは思いますけど、だからといって公共の電波を使って追及するのは「報道の自由」の範囲として許されるものなのですかね?それなら彼にもある程度「発言の自由」が与えられても良いのではないかと私は感じます。ギスギスした人間関係の中で、ふわっと受け流す力が失われている傾向のように感じます。私は人権擁護に関わる仕事を担当したことがあります。大切な考え方だと思っています。ですが、そのときに学んだことと、彼が叩かれていることがリンクしません。
私自身、もしかすると隣近所から嫌がられているかもしれません。それは、それだけのことだと思います。お互い様です。
口は災いのもとといいますから、私がこうして書き込むことで私が叩
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