その言葉、本当にあなたの言葉ですか?
おはようございます、りこです。先日、小学校を卒業した我が子。進学先から宿題があれこれ出されていて、その中の1つに、あることに関してテーマを自由に決めて模造紙にまとめ、入学後に発表するという課題があります。昨日、子供がその課題に取り組んでいたのですが、「人と被りたくない」と言いながらも、選んだテーマも内容もどこかありきたりで(^_^;)被りたくない。その気持ち、よくわかるんです。ただ、外すのも怖い。だから無難に落ち着く。でもそれって結局、“誰の記憶にも残らない選択”だったりします。子供の卒業の寄せ書きもそうで。「今までありがとう」「別々の中学校だけど、頑張ってね」ばかりが並んでいる...。綺麗に整った言葉ほど心には残らないものです。高校生の頃、仲の良かったクラスメイトが家庭の事情で突然関東から北海道へ引っ越すことになりました。寄せ書きには、似たようなメッセージばかり並んでいて...。16歳だった私は、自分からのメッセージが埋もれるのが嫌で、悩んで悩んでたった4文字だけ書きました。「空は1つ」後日、その友人から「あの一言が一番刺さった」と言われました。うまい言葉じゃなくていい。長い文章じゃなくてもいい。“自分の言葉かどうか”それだけで、伝わり方は変わります。今は特にそれっぽい言葉はいくらでも作れる時代です。だからこそ、ありきたりな表現は簡単に埋もれる。少しだけ勇気を出して、自分の言葉で伝える。それだけで、ちゃんと誰かの心に残るものになるのかなと思っています。もし一言だけ残せるとしたら、あなたは何を書きますか?その言葉、本当に“自分の言葉”になっていますか?
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