「祈り」と「脳科学」
今日の納品は産土神社鑑定1件でした。
今後の益々のご開運をお祈りしております。
ありがとうございました。
さて今日は読書をしております。
本のタイトルは、『脳科学からみた「祈り」』「祈り」とは何か
祈ることで脳にどのような変化があるか
それが人生にどういう影響があるか
ということを脳科学者の中野信子先生が明解に解き明かしてくださっています。
超絶おすすめです。
目次を見ただけで内容の素晴らしさがわかります。
・体のバランスをよくする祈りとは
・「よい祈り」を続けると、よい方向に変わる
・音韻分析から考えた「題目」
・脳はすぐには変われないー日々祈り続ける大切さ
・祈りは惰性になりやすい
・利他行動は、脳にとって「快感」である
等々
特に『音韻分析から考えた「題目」』のページで、「南無妙法蓮華経」が登場するところが仕事柄、大変興味深い(笑)
オキシトシンとかミラーニューロンとか、氏の著書によく出てくるワードを「祈り」という角度で見ると、文化と科学はリンクしているのだとあらためて気づかされます。
日頃、「祈り」をビジネスにしている先生方も、一度読まれてみてはいかがでしょうか。
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