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「家を買う」? 「家を建てる」?

家が欲しいと思った時、多くの人は住宅展示場やモデルルームへ足を運ぶのではないでしょうか? そこでは実物を見て、実際の空間を体験し、理想の家を見つけることができます。 しかし、「買う」と「建てる」の違いを意識している人は少ないようです。 この記事では、その違いに焦点を当て、なぜそのようなことが起こったかについてみていきたいと思います。 マイホームを手に入れる2つのアプローチ 2つのアプローチとは、冒頭でもお話した 「家を買う」と「家を建てる」の2つです。 それぞれの内容はの後ほどお話するとして、 まずはこの2つの意識の違いについて簡単に見ていきたいと思います。 「家を買う」とは、金額は大きいですが普段の買い物と同じ実物を見て決めることが出来ます。基本的には全てがパッケージ化されているのでゴールが見えやすく、最短でマイホームを手にできます。 「家を建てる」とは、細部に至るまでこだわることが出来、自分の理想を詰め込むことが出来ますが、自分だけで全てを行うには難易度が高すぎます。 設計者に依頼し自分の考えをまとめてもらう必要があります。 そのため実際に住めるようになるまでそれなりの時間がかかります。図1.2つのアプローチ「家を買う」はいつから広まった?家を買うという感覚が広まったのは第二次世界大戦以降のことです。 第二次世界大戦以降、住宅不足を早急に解消するため 標準的な設計の考え方が求められた結果、 「食寝分離」や「51C型」、大家族制から核家族制へという 家族の在り方の変化に対応した「nLDK」といった 新しい暮らしのスタイルが生まれました。 その後、集合住宅や商品化住宅にもこれ
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勝てる”即日設計”のやり方とコツ【就活・大手ゼネコン・組織設計事務所】part2

【好評により再掲、以下元記事】私が知る技術は全て書きます。(何編かに分かれますが、、、)※こちらのサービスを購入いただければすべての記事の内容を見ることができます。また、コンパクトなPDF資料なのでブログ記事を読まれるより見やすく扱いやすく安価なので必要な方はご検討ください。将来の設計者を志す建築学生の越えなければならない壁『即日設計』 どんなにコンペや卒業設計展の賞歴があっても即日設計ができなければ、内定はきびしいのが現実、、、 大手ゼネコン・組織設計事務所・アトリエ設計事務所 どの就職先でも、入社が決まってからも必要な技術です。 この記事では 『紙面のレイアウト』 について書きます。 どちらも私が就活試験本番でも使っていたものを見せたいと思います。1.レイアウトを決めて試験に挑む 即日設計が難しい要因の一つは時間が限られているところにあります。 その為、本番で考える時間をなるべく使わないように ある程度『決めごと』をしていく事が大事だと考えます。 レイアウトもその一つであり、何も考えずに本番に挑んでしまうと 大事な本番で建物のデザインや提案とは関係のないレイアウトを考えるのに余計に時間を使ってしまいます。 一つ気になるのは、 『どの問題にも当てはまるレイアウトなんてあるの?』 というところだと思います。 私の答えは『ある』です。なぜなら。 企業の試験では毎年同じ規格の試験用紙を使うことがほとんどです。 ある企業は毎年A3用紙3枚。ある企業では毎年A2用紙で1枚など 形式的に決められていることが多いです。 捉え方を変えると、この企画に描ききれるように問題も作られていると考え
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土地はどう探す?

家を建てるとなったら土地を探さなければなりません。 どんなポイントに気を付けて土地を探せばいい? という疑問はありませんか? 家を建てる土地を探すという経験は一生のうち そう何度もあることではありません。 (というか、ほとんどの人は一生に一度です 笑 ) そこで、今回の記事では初めに見るべきポイントを紹介します。 私が実際に建て主さんからも意見を求められる事もよくあります。 皆さんが普段気にせず、何気なく見ている土地情報から 設計者は様々な情報を読み取り、土地の活用方法を検討しています。 そこで今回は、土地探しを始めるにあたって知っておきたいポイント、 皆さんが土地の情報でまず見るべきポイントをお伝えしていきます。 土地の情報はどこでさがす? 土地を探したいけど不動産屋さんにいきなり行くのはちょっと… という方も大丈夫です。 まず初めに土地の探し始めは、ネットの検索で十分です。 世の中には不動産屋さんだけが見ることのできる不動産サイトが存在しますが、現在は皆さんもよく目にするサイト(スーモ、ホームズ…)に掲載されている物もほとんど変わらない情報量を有しています。 ある程度よさそうな土地の目星がついてから不動産屋さんへコンタクトを取ればOKです。 ちなみに不動産屋さんは日本全国の不動産情報にアクセスできるので、 どの店舗にいっても情報は同じですので、話しやすい不動産屋さんをさがしてその人に詳細な情報を調べてもらうのが良いかもしれません。 土地にかかっている条件 土地には 土地計画法、建築基準法、景観法 など 様々な法的条がかかっています。 さらに、ここはよさそう! と思った土地で
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知っておきたい設計事務所の疑問2

前回、知っておきたい設計事務所の疑問 というタイトルで記事を書かせていただきました。 今回は第2弾です!! 今回もお施主さんから聞かれた質問についてもいくつか回答していきたいと思います。1:初めて会うときどんな話をするの? 初めて会うときにどんな話をするか。 そこが不安でコンタクトを躊躇してしまう人もいるのではないでしょうか? 今回は例として、初回面談時に話す内容をいくつかお話しします。 ・事務所の説明  たいていの事務所では簡単な事務所の説明を受けることがあります。  事務所としての設計の考え方など、手短に説明されることになります。 ・家を建てようと思った経緯  どうして家を建てようと思ったか、について話すことは計画を進めていく  上で最も重要な要素です。  例えば、家族構成やライフスタイル、将来どうしたいと思っているかなど  を伝えることで、より適切な話を聞くことができるでしょう。 ・計画の進め方について  初回の面談時には、計画を進める場合どのように進んでいくかの説明があ  ります。  すぐに設計に着手することができるのか?  設計にはどれくらいの期間がかかるのか?  設計料はどの程度になりそうか?  工事はどのくらいの期間かかりそうか?  等の説明を行います。  ただ初めての面談の時に話す内容は、事務所ごとにかなり変わるので  一例となります。  初回の面談は基本無料で行っている事務所が多いです。 2:どこから料金が発生する? どのタイミングから費用が発生するかですが、 これも事務所によって異なります。 設計契約 → 要望などのヒアリング → 提案 と進めるところもあれ
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知っておきたい設計事務所の疑問

今回は設計事務所え依頼を考えている人が知っておきたいことについてお話します。設計事務所については知らない事もたくさんあると思います。お施主さんから聞かれた質問についてもいくつか回答していきます。好評でしたら続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします。1:設計事務所ってどんなところ?設計事務所が行う業務は多岐にわたるので、大まかに説明すると設計事務所とは建築の 設計のみ を行うところです。事務所のスタイルによりますが、土地探しの段階から相談に乗る事務所もあります。設計中は施主と打ち合わせを重ね、図面を書き上げていきます。また、行政への申請 なども代理人として行います。工事見積に必要な図面が出来上がったら工務店へ見積を発注、後に見積が出てきたら内容を精査し、施主に代わって工務店と 工事費の交渉 を行います。(工事見積の査定は経験がないと難しい作業です。)無事に工事費の着地点が決まり工事が始まってからは工事監理業務 を行います。工事監理とは1週~2週に一度現場に行き、図面通りに工事が進んでいるや、想定の寸法・塗装などで良いか等を確認します。簡単に言うと現場監督を監督する仕事です。これらの業務を行いながら「引き渡しまで施主と伴走する」ことが設計事務所です。確かに「設計」が設計事務所が行うメインの業務ですがそれ以外にも様々な業務を行っています。実は設計事務所へ依頼しない場合、施主がしなければならない事は意外と多いのです。2:工事は誰がするの?ハウスメーカーの場合はすべてがパッケージ化されているので工事は誰がするか について考える必要すらありません。工務店に依頼した場合、目の前にいる
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家を建てたいと思ったら

家を建てたい!!そう思ったとき、皆さんは初めにどんなアクションを起こすでしょうか?・住宅展示場へ行く?・とりあえず注文住宅の資料請求をする?・地元の工務店を見に行く?設計事務所へ話を聞きに行く?そもそもどこに頼めばいいの?という人もたくさんいるのではないでしょうか?そんな皆さんの参考にしていただければと思います。どこに話を聞きに行く?家を建てたいと思ったとき、皆さんはどこへ話を聞きに行くでしょうか?メディアに取り上げられている物もあるので聞いたことがある内容もあると思いますが、どんな選択肢があるか簡単にお話ししたいと思います。ハウスメーカーとは?皆さんが1番イメージしやすいのはハウスメーカーではないでしょうか。住宅展示場にモデルハウスを出店していますし、TVCMもたくさん流れています。正式な定義は難しいですが、住宅建設が工業化されている点が特徴です。自社の製品、自社の工事方法を持っていて「型式適合認定」というものを用いて住宅を建設します。ハウスメーカーで家を建てるメリットとしては・工業化されていることによる製品としてのの安定性・ある程度規格化されているため、意思決定の回数を最小限にすることが出来、設計期間も短く工期も短くすることが出来る・設計~施工までワンストップで行えるため予算の管理がしやすいなどがあげられます。工務店とは?皆さんの中の工務店は、「工事を行う会社で大工さんがいるところ」というイメージでしょうか?現在は工務店にも様々な形態があり、実際は 工務店≒大工さん。「工事全体を統括する会社」で様々な職人さんたちを束ねて、工事を進めていくことが仕事です。(現場監督さんのいる
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勝てる”即日設計”のやり方 【準備編】

私が知る技術は全て書きます。(何編かに分かれますが、、、)※下記のサービスを購入いただければすべての記事の内容を見ることができます。また、コンパクトなPDF資料なのでブログ記事を読まれるより見やすく扱いやすく安価なので必要な方はご検討ください。※早くて10分以内で送付致します。こちらの都合によって時間がかかることもございますが、基本的には即日送付致します。実体験を基にした、即日設計試験で成功するための練習方法のひとつをご紹介します。建築系学生のための即日設計試験 就活生向けの記事ではないので、即日設計について簡単に説明を入れておきます。建築系学生が就職する際によく行われるのが、提案力やプレゼンテーション力を測るための即日設計試験です。即日設計試験は、決められた時間内(※4時間前後が多いと感じます。)に、当日発表された設計課題に対して図面やパース、コンセプト文などを作成し、プレゼンテーションを行う試験です。大手の設計事務所では、必須の試験科目と言っても過言ではありません。この試験は一級建築士のような資格試験とは異なり、面積や法規等の設計条件を満たすことよりも、課題に対してクリティカルな建築的提案がされている点が評価されます。また、試験では鉛筆やコピックといったアナログな画材道具しか使うことができないので、PCやIPad等のデジタルデバイスを利用しない、本人に備わった純粋な表現力が結果に大きく関わります。建築士としての能力よりも、建築家としての能力が測られるような試験であると当時感じました。(↓このような資料を数枚作成します)私自身、BIM等を使ったデジタルでの設計が一般的になって
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リフォームは新築より難しい~リフォーム設計の難しさ~

昨今、空き家問題などが大きな問題となり、また、その空き家をリフォームして住む方も増えているようです。建築設計事務所としても、リフォーム設計のご依頼は毎年頂き、毎回その難しさを感じます。リフォームはなぜ難しいのか?を書いてみようと思います。配管など見えない部分を予測してリフォーム案を作るリフォームは「既存の建物」を活かしながら新しい空間に仕上げることが重要で、そのためには「見えない部分」を予測する必要があります。見えない部分とは?ずばり、設備配管と構造上主要な部分です。マンションの場合、排水管や給水管の供給先は共用部からとなります。特に排水管には配管の勾配が必要となり、例えば全く違う場所にキッチンや浴室、トイレを配置したい場合、排水管の勾配を主として考えるため、思った位置に移動できない場合があります。また構造上主要な部分とは「撤去しても良い壁、柱なのか?」をしっかり判断しないといけません。せっかく綺麗で素敵な空間を提案されても、建物強度として安全ではないリフォームとなっては、住まいとしての根本を全くなさないものとなります。リフォーム計画を作る場合は「施工と法律を知った人」が作るべきリフォーム計画を行う場合は、施工と法律を知った人を置くべきです。施工は、先に書きました「見えない部分を予測できる人」の存在です。古い建物は図面などが存在しない場合もあり、しかし、これまでの経験則でどの部分に設備配管や電気配線などが存在するか?をプロの目で予測できます。さらに見落としがちなのは「建築基準法、消防法に長けているか?」どんな建物でも、人の命を守るために最低限の法律があり、その法律の下で建物は成
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勝てる”即日設計”のやり方【配置計画術】

私の経験上、大手組織事務所・大手ゼネコンの即日設計課題は建蔽率50%前後のものが多く(例外もあります)、ランドスケープを含めた全体の計画が重要と言えます。当時、私は即日設計の練習をしていて、自分が建物の【配置計画】を考える力が全く無いことに気づきました。インターネットで配置図に関する本を買い、勉強したのを思いだします。建蔽率50%ということは、1階平面図の半分は外構で埋め尽くされます。このような前提がわかっておきながら、本番のプレゼンで外構でなにも語ることができなければ、志高いライバルに勝てないと思ったのです。就活プレゼンは大体2分から3分。その中で外構について語る時間を考えると、長くても30秒程度でしょう。ならば、30秒で語れる簡単な設計を今のうちに考えるのが、今できる努力なのではないでしょうか。この記事で書く内容は、車の軌跡を考慮した正しい駐車場の書き方や、歩道の通路幅等の建築士試験的な内容ではなく、建物の【向き】や【置き方】によって説明できること。3分のプレゼンのアクセントとなる要素を伝授できればと思います。↓↓↓このサービスを購入いただければすべての記事の内容を見ることができます。また、コンパクトなPDF資料なのでブログ記事を読まれるより見やすく扱いやすく安価なので必要な方はご検討ください。1.建物の配置で語る上記記載の通り、建蔽率に余裕がある課題の場合、分棟の可能性も含め、建物を敷地のどこに、どのように当てはめるかを考える必要があります。審査する側も受験生一人一人が、配置計画について何を考えているかを審査していると思います。まず私が当時描いた配置に関するポンチ絵を紹介
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勝てる”即日設計”のやり方【就活・大手ゼネコン・組織設計事務所】part2

私が知る技術は全て書きます。(何編かに分かれますが、、、)この記事の内容を含む即日設計関連の全記事をまとめ買いできます。必要の方はご検討ください。PDF資料なので見やすく使いやすい資料になっています。将来の設計者を志す建築学生の越えなければならない壁『即日設計』どんなにコンペや卒業設計展の賞歴があっても即日設計ができなければ、内定はきびしいのが現実、、、大手ゼネコン・組織設計事務所・アトリエ設計事務所 どの就職先でも、入社が決まってからも必要な技術です。この記事では『紙面のレイアウト』について書きます。どちらも私が就活試験本番でも使っていたものを見せたいと思います。目次 1.レイアウトを決めて試験に挑む 2.私が使っていたレイアウト3.最後に※ページ一番上のサービスを購入いただければすべての記事の内容を見ることができます。また、コンパクトなPDF資料なのでブログ記事を読まれるより見やすく扱いやすく安価なので必要な方はご検討ください。↓即日設計の裏技↓試験時の提案の作り方1.レイアウトを決めて試験に挑む即日設計が難しい要因の一つは時間が限られているところにあります。その為、本番で考える時間をなるべく使わないようにある程度『決めごと』をしていく事が大事だと考えます。レイアウトもその一つであり、何も考えずに本番に挑んでしまうと大事な本番で建物のデザインや提案とは関係のないレイアウトを考えるのに余計に時間を使ってしまいます。一つ気になるのは、『どの問題にも当てはまるレイアウトなんてあるの?』というところだと思います。私の答えは『ある』です。なぜなら。企業の試験では毎年同じ規格の試験用紙
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【即日設計】試験でやっていいこと・やってはいけないこと【時間短縮術】

↑↑↑※ページ一番上のサービスを購入いただければすべての記事の内容を見ることができます。また、コンパクトなPDF資料なのでブログ記事を読まれるより見やすく扱いやすく安価なので必要な方はご検討ください。※今月末に試験がある方はお早めに購入ください。混み合った際は購入順に対応いたします。即日設計をやったことある人なら誰もが最初に思うこと、それは『時間足りないんですけど笑』ですよね。 私も初めてやったときは、当然間に合わずに、「僕には一生できない競技だ、これは笑」と思いました。 ですが、この理論を見つけてから”半分くらいの時間”を削減できるようになりました。昔の自分にも教えてあげたい、、、、 そんな風に思って記事を書きました。【本記事では、以下の内容を解説します】 1.即日設計で”やっていいこと” 2.即日設計で”やってはいけないこと”即日設計の【時間短縮術】は、いくつか知っています。 ただし、本記事では、最も効果的な作戦を今日は公開したいと思います。これで時間短縮できることは確実です。 それにみんなが最初はこのミスをしながら練習や試験に挑んでいるんです。。。 練習する前に知ってほしい、そんな情報です。↓この記事ではパースや図面の描き方には触れませんが、画力向上にはこちらのスケッチ集が参考になると思いますので必要であればご覧ください。ブログを複数購入いただくより良い内容かもしれません。※電話対応可能です。必要であればご利用ください。人によってはブログを読まれるより電話のほうが良い方もおられます。1.即日設計で”やっていいこと”やっていいこと というよりは やったほうがいいこと です。
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