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【心理】傷つきたくないからでした

1週間のうち「せめて1日」は「何も予定を入れない日」が欲しいと感じる今日この頃・・(母業の部分は年中無休ですが(;'∀'))年齢的なものでしょうか(笑;) 新年度を迎え、子ども達それぞれに、新しい環境への期待と緊張感を見守るなか ようやく学校モードに切替わってきたところで 昨日は約1か月ぶりに、長めの自分時間を満喫しましたヾ(o´∀`o)ノ(洗濯乾燥機・食洗機・床掃除機の力も借りながら(笑))昨年までは、習い事にしろ、友人とランチにしろ、学校行事か・仕事以外、自分のスケジュールを「他」に合わせていた私。少し無理してでも参加してたなぁと気がついたのは、心の勉強をするようになった最近です。以前よりずっと、自分の感覚を許せるようになってきた気がしています。昨年だったら習い事をお休みするのに「体調不良ってこともないのに怠けてるかな」とか友人と予定を合わせてる時「気が乗らなんて内心、わがままかな」とか本音があることに気づいていながら、「せっかくの機会だし」という方を取ってイコール、自分の気持ちを聞いてあげていませんでした。そうやって自分で行くと決めて行ったランチの場で、数ヶ月に1回ペースで会っていた友人の、職場の愚痴やトラブル話など面白おかしく話す様子をいつも私は真剣に聞いていたのですが、私が話してる時は聞き流されてるな~って、相手の表情から分かっちゃうんです(気づきたくないのにそういうとこだけ(;''∀''))30年来の友人なんて貴重だし、ご縁あってまた近くに住んでいるし、よほど先に決まった予定が無い時は都合を合わせて近況をお喋りする仲の1人でした。が、そんなある日・・・精神的に少
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新幹線に楽しく乗ろう☆にじ色の私たち②

あなたの幸せの芽を育てたい。 公認心理師のyuriです。 いつも応援ありがとうございます。皆さんの応援が励みになります。今日から連休ということで、久々に新幹線でお出かけしています。小さい子連れでの外出でのお困りごとでよく挙げられることの一つに、乗り物に乗る時、子どもが大きな声を出してしまうこと。があります。人の目も気になりますし、困りますよね。「静かにしなさい」で静かにできれば良いのですが。そう簡単には行きません。3歳以上の子どもをイメージして考えてみます。これが難しい理由は①「静かに」が、なぜ必要か分からないから②「静かに」の程度が分からない③「静かに」を続けられないこれは、どういう意味でしょうか。子ども目線のQ&A方式で見ていきましょう。①「静かに」がなぜ必要なのか分からない。Q.(子ども)走っていないし、座って遊んでいるだけなのに、何でいけないの?A.(yuri解説員)乗り物には、他の人も乗ってるよね。その中には、疲れている人や、大きな声が嫌な人がいるかもしれないんだ。だから、乗り物に乗る時は静かにしているのがお約束(マナー)なんだよ。自分のことだけでなく、まわりの人のことも考えられるとカッコいいね。②「静かに」の程度が分からない。Q.(子ども)僕には言いたいことや、言いたい気持ちがあるのに。ダメと言われた。何も言うなってこと?A.(yuri解説員)いえいえ、そんなこありません。しゃべりたいことは、しゃべって良いんですよ。ただ、他の人が乗っている乗り物では、小さい声でしゃべるのがカッコいいです。どれくらいの声かと言うと、アリさんの声くらい。声のものさしを使って乗り物に乗る
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生きづらさとの付き合い方④休む練習

あなたの幸せの芽を育てたい。 公認心理師のyuriです。 いつも応援ありがとうございます。以前、休息は前進するためにあるという話を書いたことがあります。真面目な人、ちょっと不器用な人、生きづらさを抱えている人は、「手を抜く」という加減が難しい人がいます。私も、子どもの頃は、そうでした。たくさんの人の中に入ると緊張しますが、優等生の自分は崩せない。全てに完璧を求めて、少しでも間違いがあると許せない子。それでも、完璧にはできないことが次々と出てくるから、ストレスで。本当は疲れているけれども、疲れているとは言えない。というか、疲れに気づいていない。そして、時々体がストップをかけるように熱を出すのです。そのことに気づいたのは、大人になって心理学を学んでから。強い人もいます。全ての人に当てはまることではありません。それでも、心がぽっきりと折れてしまわないように。自分でストップをかけにく人は、小休止を入れる練習を、子どもの頃からする必要があると思います。学校では、頑張ることは教わるけど、休むことは教えてくれるでしょうか?時代の変化が早く、個人の責任で判断が求められる時代。若者の死因が、事故よりも病気よりも自殺が多い日本。異常です。だからこそ、声を大にして言いたい。何度でも言いたい。休むことで、心を整えることが必要な時があります。それは、大人も子どもも一緒。安心して休める環境を作ってほしい。ちょっと休んで、また頑張れるようになる、という経験を積んでほしい。今日よりも素敵な明日のために。 幸せの芽を一緒に育てていきましょう。~~~~~~~~~~~~~~~~~少し前から、サービスの提供を静かに再
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生きづらさとの付き合い方②小さな一歩を重ねる

あなたの幸せの芽を育てたい。 公認心理師のyuriです。長欠経験有りの娘。始業式には登校していたものの今日、学校を休みました。学校へ電話をすると「これまで頑張ってきたんだから来てほしいです」と言われました。そう。登校に頑張りが必要だから、今日は休んだんですよ。一日登校したから毎日登校するのが当たり前になるわけでもなければ、一日休んだから、もう行かないとなる訳でもない。潰されないための休憩。本音は・・・頑張らずに登校できる魅力的な学校であってほしい。~~~~~~~~~~~~~~~~~前置きが長くなりました。何かをしようとするとき、完璧を求めてしまう自分がいることに気づけるかどうかで、生きやすさが変わる気がします。妥協する、とは違います。0か100かで考えずに、0から100で考えること。達成したいことまでの過程を、スモールステップに区切る技術が身に着けば、小さな達成感を積み重ねることができる。子どもに宿題をしてほしい時。・宿題を連絡帳に書いている・書いていなくても宿題が何か言える・宿題を持って帰ってきている・宿題をする場所に行く・宿題に必要な道具が準備できる・(例:算数ドリル)宿題のページを開ける・日付を書く・一文字書く・一問目をうつす・問題の数字が書けている・読める字で書けている・枠に入れて文字が書ける・計算を解こうとしている・答えを書ける・答えがあっている・・・・・長くなってきたのでやめます。小さなステップが見えるとできていることがたくさん。これだけのこと(これでも省略版)をさほど意識せずにできている人間ってすごいと思いませんか?いちいち全ての行動を褒めると超鬱陶しくなりますけ
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生きづらさとの付き合い方①未知のことへの不安

あなたの幸せの芽を育てたい。 公認心理師のyuriです。今日の昼間、珍しく家の周りに靄がかかっていました。靄が濃いと、運転するのに怖い。先が見通せないから、何があるか分からないから怖いですよね。これは、目で見て分かるという意味だけではなく、「先のことが想像できない」という心の中の見通しについても同じことが言えます。極端なことを言うと、「死」は誰にも分からないから怖くて不安になる。そこまでの話ではなくても「分からないから不安」ということ。分からなくてもA「何とかなるさ~」と思える人とB「どうしよう…」と不安になる人がいます。Bの人には、Aの人の不安はなかなか理解しにくいかもしれない。例えば運動会や発表会のようにいつもとは違う一日がどうしても苦手な子がいます。参加する種目や、発表の内容は練習をしているためできるのに当日は参加できない子。これは「いつもと違う」から。「分からない」が増えるから。そこに、プレゼントを開ける前のような楽しみにしている「ワクワク」の気持ちがあると、「分からない」も楽しみを大きくするのですが。「ちゃんとしないと」という真面目さが、恐怖感を強めます。気にならない人からするとそんなことで?ということにも大きな不安を感じてしまうのです。そんな時は、先のことを想像するためのお手伝いがあると、楽になる人がいます。目で見て理解すると安心するのか詳しく説明されて安心するのか実際に試してみて安心するのか人によっていろいろですが。ここで私が大事だなと思うのは安心できる場で「分からないことはある」「AかもしれないしBかもしれない」を繰り返し経験することだと思っています。安心が担保
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