【心理】傷つきたくないからでした
記事コラム
１週間のうち「せめて1日」は
「何も予定を入れない日」が欲しい
と感じる今日この頃・・（母業の部分は年中無休ですが(;'∀')）
年齢的なものでしょうか（笑；）
新年度を迎え、
子ども達それぞれに、新しい環境への期待と緊張感を見守るなか
ようやく学校モードに切替わってきたところで
昨日は約1か月ぶりに、長めの自分時間を満喫しましたヾ(o´∀｀o)ﾉ
（洗濯乾燥機・食洗機・床掃除機の力も借りながら(笑)）
昨年までは、
習い事にしろ、友人とランチにしろ、
学校行事か・仕事以外、自分のスケジュールを「他」に合わせていた私。
少し無理してでも参加してたなぁと気がついたのは、
心の勉強をするようになった最近です。
以前よりずっと、自分の感覚を許せるようになってきた気がしています。
昨年だったら
習い事をお休みするのに
「体調不良ってこともないのに怠けてるかな」とか
友人と予定を合わせてる時
「気が乗らなんて内心、わがままかな」とか
本音があることに気づいていながら、
「せっかくの機会だし」という方を取って
イコール、自分の気持ちを聞いてあげていませんでした。
そうやって自分で行くと決めて行ったランチの場で、
数ヶ月に1回ペースで会っていた友人の、職場の愚痴やトラブル話など
面白おかしく話す様子をいつも私は真剣に聞いていたのですが、
私が話してる時は聞き流されてるな～って、相手の表情から
分かっちゃうんです（気づきたくないのにそういうとこだけ(;''∀'')）
30年来の友人なんて貴重だし、
ご縁あってまた近くに住んでいるし、
よほど先に決まった予定が無い時は
都合を合わせて近況をお喋りする仲の1人でした。
が、そんなある日・・・
精神的に少し弱っていた私に、いつもどんな事にも正論を言う彼女から
強め表現の言葉を浴びてしまい、
聞いた直後も一瞬、目が点(◎_◎;)で驚きましたが
日に日にボディブローのように効いてきて
「会うのはしばらく無理そう・・・」
心の声は無視できないくらいの主張になっていきました
その一方で
会いたくない気持ちに罪悪感もあったんです・・
それが心の勉強をしていく中で、
親だから
友人だから
恋人だから
というくくりは抜きに、
・自分の気持ちに従っていい
・まずは自分自身を満たす・癒す
・一緒にいるのがしんどい人と関わらなくていい
という考え方が、
自己中心的とか、わがままではない
と知り、
罪悪感ゼロではないけど、ずいぶん許せるようになりました。
心の勉強のおかげで
今までの私は無意識に
「他」にとって「いい人」であろう
とし過ぎていたことに気づきました。
それは
相手が気分を悪くしないための気遣いでしたが
お互いにではなく、私は気分を悪くしました・・
なんでいつも相手に気遣いをしてきたのか？をよく考えたら、
自分が傷つきたくないからでした。
・私が自分の希望ばかりに合わせてもらったら
・思ってる事を言葉を選ばずに言ったら
相手が気分を悪くするかもしれないし、
気分を害された相手は、
私はいい人/いい子ではない、と判断されると思っていたから、だったんです。
そんな私も、
どーうしても曲げられないと思った時は
ハッキリと意思表示をするので
相手にとっては、いつもはやんわり対応していた私が
急に態度を変えてきた！！と
ビックリさせたこともあったと思います(;''∀'')
私が強い意思表示をする時は、
・もう我慢してまで合わせるのは限界
・これだけはどうしても自分の中で流せない、曲げられない
と自分の中の自分が強くいる時です。
親に対しても常にいい子でいようとしていた一方、
自我を曲げられず、やってみたい事を諦められずにやり通しては、
親の理想の娘像ではないことに罪悪感もありました。
この相反する思考って
【幼少期に育った家庭環境からくる心のクセ】
なんだそうで、私の長年の生きづらさの正体のようです。
先日、カウンセリングの宿題で心理テストを受けました。
間もなく心理師さんと一緒に、その結果を観ながら
私の心の謎解きにお付き合い頂くことになっています。
早く知りたくてウズウズ♪楽しみでしょうがないです(笑)
ご自分の
「心のクセ」ありますか？
もし、いつも同じような事で悩むな？と思い当たる事があるなら、
もしかしたら私と同じように、幼少期の親との関わりにヒントがあるかもしれませんよ(^-^
今日はいつもとちょっと違う時間帯の投稿になりました。
（昨日は納得いくまで仕上げきれなかったので・・(;'∀')）
最後まで読んでくださってありがとうございました！
