”そこそこ”の罠
新年あけましておめでとうございます。皆さん、本年もどうぞよろしくお願い致します。☆★☆さて、年末に1年の振り返りをした方、新しい年の始まりに、今年の目標や希望に想いを馳せた方etc.皆さん、様々な思いで新年を迎えられていることと思いますが、ここで皆さんに私から質問させて下さい。「あなた自身、現状に満足していますか?」
そして、もう1つ。「現状に不満はありますか?」
☆★☆「YES」という答えの中に、
「う~ん・・・まぁそれなりに」
も含むとするならば、ほとんどの方がどちらの質問にも
「YES」
と、答えるんではないでしょうか。中ランクが売れる訳
人は"そこそこ"の状態で、満足する生き物です。
極上の、とびっきりの幸せではなく、
「そこそこの幸せ」
で、満足なのです。
なぜなら、自分は特別な人なんかではなく、
「そこそこの人間」
だから。
極悪非道な悪いコトもしていないけど、神様のような精神の持ち主でもない。
だから、”そこそこ”幸せなら、それで良い。
人はあらゆる物を比較・検討した時、その中で最上級の物を選ぶコトは、まずありません。・洋服やジュエリー等の買い物・レストランでの食事・車・仕事・恋人や生涯共にするパートナーでさえもよっぽど
「コレにする!」
と決めていない限り(例えば「今日は結婚記念日だから、超高級ホテルで食事する」等でない限り)、一番高価でスペックが高いものでも、安価で最低ランクのものでもなく、真ん中より少し上の"中の上クラス"を選ぶコトが多いと言われています。
松竹梅で言うところの、"竹"ですね。
実際に店舗では、中ランクの価格帯の物を、在庫としてたくさん用意し
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