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寿命のサインと延命法

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寿命占星

 寿命を占うなと書かれていても、寿命がわからないはじき出せない構成の占いが多いから、そう心配することはない。刑獄の星も同様。また、大統領や将軍になるかどうかも同様だ。 占い方は先天運で長いか短いかを見定めて、長い人は長い方で後天運を星を回しながら探していく作業になる。これが猛烈に時間がかかる。 それを出してどうするのか、死因となる弱い部分をはじき出しその弱いところを防衛するように対策をする。 本気でこれをやったのは自分の父で徹底的にやった。一年先の未来を占い、対策を常に立てていったわけだ。ほぼ、一族のじいさんたちの寿命が決まっていたがそこより5年延ばして92才死因は老衰という診断書で、こんなのあるのと妻が驚いていた。 それでもせいぜい5年だった。まあ、40歳から10年延ばすのと、90歳から10年延ばすのでは90から延ばす方が無理がある。 仏典には二十一延命法とか、延命地蔵法、延命十句観音経などがあり延命してくれるものがあるが果たして効果はどうだろうか。そこにもしっかりその秘法は入っているがわかるかな。 占星法の延命法は徹底的に死期を割り出して、その時期は引きこもり風邪ひかないようにおいしいもん食べておとなしくしてテレビでも見ていることだが、私の祖母はテレビ見て台風が来るのを天気予報で見て興奮して死んだから、その性格に照らして興奮するような情報は与えないことも大切だ。ビデオだけにして、臨時ニュースやミサイルアラートは聞かない方がいいこともある。 
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私は延命措置を望まない

ある高齢の女性Aさんの話です。Aさんは東京都内の老人保健施設で暮らしていましたが、40度近い高熱が続いたため、近くにある急性期病院に救急搬送されました。肺炎で一時は危険な状態だったものの、その後回復。しかし入院から約半月後に、担当医から「誤嚥のリスクがあるため、経口摂取は危険」と言い渡されます。そして、嚥下内視鏡検査の結果「経口摂取不可」の判断が下され、「禁食」となりました。つまり今後は何かしらの延命措置をするか、何もせず、そう長くない期間で訪れるであろう死を待つかの判断をしなければならなくなったということです。Aさんの夫は「命が助かるかもしれない方法があるなら、それを選んでほしい」とし、長女も「このまま別れたくない」といいます。これに対して、次女は「母には穏やかに逝ってほしい」とは思っていましたが、いきなり決断を迫られ、心が乱れます。彼女もとにかく生きていてほしいと考えたのです。結局、家族全員の意見で延命が選ばれました。そして、Aさんもこれを了承。「いいわよ、したいなら」まず、鼻から管を入れる経鼻経管栄養を試しました。しかし、これはAさんにとって大きな苦痛であり、抵抗感を示したので中止。胃ろう*はAさんが以前から拒否していました。*胃に穴をあけて専用のチューブを挿入し、栄養補給をする方法結果、腕の静脈に管を入れて栄養を取る中心静脈栄養が始められます。Aさんは24時間腕につながれた管から取る栄養だけで命をつなぐようになりました。皆さんはどう思いますか。Aさんの家族の気持ちが良くわかるという人も多いでしょう。しかし、申し訳ありませんが、私には、彼らは自分たちの自己満足のために、A
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坂本龍一さんの死去-虐待に等しい終末医療について

以下ツィッターに書いた記事を一部再録していることをあらかじめお断りしておきます。坂本龍一さんが亡くなりました。私なんかは坂本さんといえば「戦場のメリークリスマス」を思い出します。ただ、音楽については、YMOが活躍していたころはパリにいたのでよく知りません。そういえばYMOのパリライブの際に、エキストラを募集していたことを覚えています応募しなかったので、何のためのものだったのかはよくわかりませんが。それはいいとして、坂本さんの死因は明らかにされていませんが、直腸がんから両肺などへ転移し、ステージ4になっていたそうです。最初は中咽頭がんと診断され、一旦は治療の末に寛解。しかし、その後、直腸がんと診断されました。そして、原発巣と肝臓2カ所、転移したリンパの腫瘍、大腸を30センチも切除、さらに両肺に転移したがんを摘出するなど、1年で6回の手術を受けています。その後も通院での投薬治療を続けたものの、凄絶な闘病を余儀なくされていました。亡くなる1、2日前には家族や医師に「つらい。もう、逝かせてくれ」と頼み込むほどだったとのことです。関係者は「弱音を吐かなかった彼がそんなことを言うとは…。よほど苦しかったのだろう」と述べています。それで少し前に読んだ医療に関する本(「人はどう死ぬのか」著者久坂部 羊)を思い出しました。医師は、患者が瀕死の状態になると、仕事ですから、なんとかして延命を図ろうとします。患者は、自分では食事も呼吸も排泄もできない状態ですが、胃ろう*や人工呼吸器を装着され、いわゆるスパゲッティ状態にされてしまうのです。*手術で腹部に小さな穴を開け、チューブを通し、直接胃に栄養を注入
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寿命を延ばす

 不老不死には足りないが1年程度だと寿命は伸ばせる。この1年はもちろん健康でない状態で寝たきりのこともあるが、この死期がくる1年前に備えれば1年延び、3年前に備えれば3年延びるという感じで対処すればよいようだ。だから、生まれた時から備えていれば倍は生きれるということになるがそうならないのは、人同士いじめあって早く逝かしているのと、寿命を縮める食べ物嗜好品を好むこと、すぐ逝く危険を好むことなどが原因になる。それで寿命を延ばすには喧嘩したりなじりあったりしない環境にすること、テレビ映画でもエロイのぐろいの暴力的なのは見ないようにする。車船飛行機にはできるだけ乗らないようにする。ということだ。これは否定的情報で、天源陶宮術には積極的情報が伝わるほか、私自身が集めてきた情報を加えてかなり確度の高い方法がある。 まず、日本人が長生きなのは戦争しないし、武器も携帯しないからだ。 その人の寿命近くになると何度も星が寿命を告知するところを通るからそのたびに備えて行かねばならない。その時に寒波や低気圧がくると気圧が下がるから酸素の吸入なども一つの対策になる。 あとはよい病院に入らないとかえって寿命を縮めてくれるところもある。 この分かり知れたこと以外にも寿命を延ばす方法があるから、広く目を凝らして注意して実行すると効果が出る。電話やメールでも4-12か月くらい最初の予想より伸ばせている人もいる。 まずは本人が生きたいと思うことが大切だ。
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二十一延命法 

 そろそろ家族の寿命が尽きるのは現代の医学では明確にわかることで、言われた時には余命1年以内であることが多い。そのあとになって、占い師やら拝みやなどをたずねまわって、延命する方法って聞いたことあるんですけどどうするんですか、と飛び回る。 占いには、とぼけて、家族の寿命を見てほしいとやってくる。で、禁忌なので見れないと答える。と普通はここで、「わかんねーんだろ素人占い師」とかで捨て台詞で去っていくのだが、必要迫っている人はわかるらしく食い下がられる、それに、長く付き合うと無碍に断れない。 そこで延命の方法の話になる。人によってその方法は千変万化である。食べ物を変える、本当にしたかったことをする。語りつくせない思いを語ってみる、弱っているけど旅をする。悲しい映画を見る、笑い転げる映画を見る。 いろいろな方法がいろいろな奇跡の物語で語りつくされている。でも、財産やしがらみで生かしたいと周りの人は思っても、本人にとって長生きさせることが本人にとっての幸せなのだろうか、天の死神は残酷にこの地上の魂を連れ去るのだろうか。 南斗の帳簿を書き換えて北斗が連れ去るのをごまかすとか、死神ルームのろうそくの火を消さずに移し替えると延命するなどの昔話が残っていてなんとなく希望を持ってしまう。この考え方は運命論的で限りある命という思考だ。まさに細胞のテロメア、細胞分裂の回数券の限界に沿っている。 密教には地蔵菩薩二十一延命法というのがあり延命地蔵経を毎日読むように進めている。ほかには延命十句観音経というものもある。これは非常に面白いが占いに関係ないのでそちらに任せよう。 占いではどうするのか、宿曜・七星
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コラム21 胃管 胃ろう問題

 自分は今40代で、まだ死ぬのは怖いですが、80歳とか90歳になった時を想像するとあんまり怖くないような気がしています。どんな死に方であれもうすぐ死にそうな時にはそっとしておいてもらいたいですし、特に意識がないような場合には延命治療は行って欲しくはないです。なんとなくですが、大抵の人は自分が死にそうで意識がない時は延命治療を望まないと思います。ところがこれが家族の場合はどうでしょう?家族が亡くなりそうになった時(特に老衰などで)どこまで延命治療を行なっていくかに関しては多くの人々がいずれは突きつけられる問題です。医療現場にいると非常に混乱した状況で決断を悩まれているご家族をよく目にします。  私個人の考えですが、病院に於いて一番延命措置を行わない方向性の決断は、点滴や胃管などで水分補給を行わないというものです。人は脱水に極めて弱い生物です。数日から10日程度水分補給を行わないと心停止をきたし死に至ります。逆に水分を投与していくと、極端な場合1ヶ月程度延命できることもありますし、胃管や胃ろうで水分の中に栄養を混ぜて投与することで、場合によっては数ヶ月延命が可能なこともあります。ただ、意識がないもしくは高度認知症や癌末期などで寝たきりで開眼せずの人に水分補給や栄養投与を漫然と行なっていくことはさまざまな問題が生じてきます。家族が長期間のそういった状況に疲れ切ってしまうようなこともありますが、患者さん本人も徐々に手足や顔が浮腫んでしまって元々の原型を留めていなかったり、胃管や胃ろう挿入部の皮膚が感染を起こしてしまったり、褥瘡ができてしまったりして結局つらい最期(ご本人はなんの感情も苦
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