AIとオルガノイドは未だ人間には敵わない
こんにちは皆様。人工知能(AI)を使えば、もっと人間が楽になると、AI大流行になっていて、SEの娘もこれからはAIかな、なんて言っている。ところが次を考えて研究している人たちがいる、アメリカの大学の研究チームが「オルガノイド知能(OI)」を生み出した。これって何?の質問には、オルガノイドを知らなければならない、まずは其処からって話。オルガノイドはヒト多能性幹細胞(hPSC)を基に作られた3次元細胞培養物、すなわち培養された脳細胞なのだ。SFか~、なんて考えているけど、真剣に研究されているらしいですよ、オーストラリアのメルボルンの研究チームも脳細胞を訓練してゲームをさせているらしいですよ。どんな状態か想像つかん、人間って細胞自体が学習しているんだ、細胞だけじゃ駄目だと考えるのは認識不足って奴だね。それでも脳細胞は自ら考えたり、感じたりは出来ないらしいんですよね、タスクとして学習するのは出来ても、意識を持つのは考えにくい。最も脳細胞が意識して考えたら、怖くて嫌だから、主観的な意識ってのは持たない方向でと思う。AIもオルガノイドも凄い事なんだけど、実は人間の知能は各段に優秀で、人間知能並みにするにはとんでもない情報量が必要になるらしいですよ。殊に感じるという行為はAIやオルガノイドにはまだ出来ないと考えられているらしい。人間の代わりが出来る物ってまだない、有ったらちょっと嫌だねと思うのは、我儘なのかな。人は人でいるのが最高なのだと思うんだけど。いつも、有難う御座います。
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