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kintoneで助成金額算出アプリを作成しよう

東京都では「住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進の増強事業」という助成金制度があります。 これは住宅所有者の初期費用無しで太陽光発電を設置するサービスを提供する事業者に対し、設置費用の一部を助成する制度です。 なぜkintoneアプリを作るのか省エネ設備の設置する事業者では、お客さまへ見積を出すときに助成金額を提示することもあるでしょう。ただクールネットの申請フォームで申請をしたときにしか助成金額を把握できません。配布されているエクセル計算シートもありますが、ロジックの誤りが発見されたこともあります。kintoneにロジックを組み込むことで自社システム内で助成金の管理を行うことができます。当記事では助成金算出アプリを作成するコツを説明します。パラメータの設定 まずはパラメータとなる項目を設定します。 初期ゼロの場合は、「太陽光モジュール容量」「パワコン容量」「蓄電池容量」等です。 これらは住宅によって異なる値(変数)ですね。助成金対象容量の設定 助成金額を算出する際に、発電容量等を基準に単価が決まっています。その基準となる容量は、「太陽光モジュール容量」「パワコン容量」「蓄電池容量」をそのまま利用するのではなく、これらを比較等して算出した「助成金対象容量」です。 助成金額の算出例えば太陽光発電システムの場合「助成金対象容量」>=3.6kWのとき、「助成金対象容量」×100,000円 「助成金対象容量」>=3kWのとき、360,000円 上記以外のとき、「助成金対象容量」×150,000円 といったように単価そのままだったり、容量と掛け合わせたり、複雑な設定になっています
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kintone チームのスケジュール管理を効率化する新たな手法

チームのスケジュール管理は、効果的なコラボレーションと業務効率化に欠かせません。そのために必要なのが「kintone カレンダー」です。本記事では、kintone のカレンダー機能の特長や利点から始め、チームのスケジュール管理における効果的な活用法について探ります。 kintone カレンダーの基本 kintone カレンダーは、チームメンバー間でのスケジュール共有やイベント管理を容易にするためのツールです。直感的なインターフェースと柔軟なカスタマイズ性が特徴であり、チームの作業効率を向上させます。 カレンダーの作成と共有 kintone を使ってカレンダーを作成すると、チームメンバーは簡単に予定を確認し合うことができます。また、必要に応じてカレンダーを共有することで、全体の進捗状況を把握しやすくなります。 イベントのスケジュール管理 kintone カレンダーを活用することで、重要なイベントや期限を一元管理することができます。イベントの追加や編集、削除が簡単に行えるため、チーム全体でのスケジュール調整がスムーズに行えます。 リマインダーと通知機能 kintone カレンダーは、リマインダーや通知機能も備えています。重要な予定や期限に近づくと、自動的に通知が送られるため、重要なイベントを見逃すことがありません。 外部連携と拡張性 kintone カレンダーは、他のビジネスツールとの連携も可能です。例えば、Google カレンダーや Outlook との同期を設定することで、さらなる利便性を享受することができます。 セキュリティとプライバシーの確保 kintone カレンダーは、
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kintoneアプリを構築するときに設計書は必要か

kintone(キントーン)を使用してアプリを構築する際、設計書の作成は重要なステップです。 ではなぜ必要なのか。 悩んでもゴールを目指すことができるアプリを作成する前にまず目的(ゴール)を設定にします。 どのような業務を改善し、どのような問題を解決するかを明確にすることです。 これによりアプリの構成に悩んだ時でもゴールへの道に沿うことができます。必要なフィールドを選別できる kintoneアプリでは自由にフィールドを配置することができます。 自由度が高いゆえに、あれもこれもと追加して後々不要になることがあります。 またフィールドタイプを変更したいとき、既存のフィールドから移行いなければいけません。 事前にフィールドの名前、フィールドタイプ、必須項目設定、表示形式などの詳細を記述します。 それぞれのフィールドの定義も記述します。これにより、利用者がなにを入力するフィールドなのか理解しやすくなります。 アプリ間の連携を見える化 kintone上で複数のアプリを連携させる場合、それらのアプリ間のデータのやり取りや連携方法について記述します。 例えば、データを自動的に更新するトリガーを設定したり、関連レコードを表示する方法などを記載します。 ドキュメント上で残しておくと、どのアプリと連携しているかを確認することが簡易的になります。 グループで構築・改修を行う場合の報連相ツール kintoneでは、複数のユーザーがアプリの作成や改修を行うことができます。 このような場合、報連相ツールが重要です。 設計書を残しておくことで、メンバー間での意見交換や変更内容の共有、後任者への引継ぎ等を行う
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kintoneアプリを構築するコツ

kintone(キントーン)は、ビジネス向けのウェブアプリケーションプラットフォームとして、多くの企業や組織によって利用されています。 しかし、効果的なアプリを構築するためには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。以下では、kintoneアプリを構築する際の重要なコツをいくつか紹介します。 アプリの目的を明確にするkintoneアプリを構築する前に、そのアプリの目的を明確に定義することが重要です。 何を達成したいのか、どのような課題を解決したいのかを明確にしましょう。 目的(ゴール)を定義することで、アプリの設計や機能の選定がスムーズになります。 前提を洗い出す kintoneアプリを構築する際には、ルールや業務フローなど、アプリ構築の前提条件を洗い出すことが重要です。 これにより、必要なフィールドや機能を正確に把握し、アプリの設計に反映させることができます。 フィールド1つ1つの定義を明確にする kintoneでは、フィールドの定義がアプリの動作や利便性に大きな影響を与えます。 各フィールドの名前、データ型、表示形式、必須項目設定などを明確に定義しましょう。 また、適切な関連性やフィールドの組み合わせも検討しましょう。 意図しない使い方を避けるためには、ユーザーが一目でわかるようにフィールド名を定義に合った名称にするといいでしょう。 カスタマイズは"補う"ためのツール kintoneではプラグインやjavascriptといった豊富なカスタマイズが可能ですが、必要以上のカスタマイズは避けるべきです。 kintoneのアップデート等で予期しないエラーが発生することがありま
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kintone API: カスタマイズと連携を実現する強力なツール

kintone は、柔軟性と拡張性に優れたビジネス向けのクラウドデータベースプラットフォームです。その拡張性を更に高めるのが「kintone API」です。本記事では、kintone API の特徴や利点に焦点を当て、ビジネスプロセスのカスタマイズと外部サービスとの連携を実現する方法について解説します。 kintone APIの基本 kintone APIは、kintoneの機能を外部から利用するためのプログラムインターフェース(API)です。これにより、kintoneのデータや機能にアクセスし、カスタムアプリの開発や外部サービスとの連携を実現することが可能となります。 ビジネスプロセスのカスタマイズ kintone APIを使用することで、ビジネスプロセスをより細かくカスタマイズすることができます。例えば、特定の処理を自動化したり、外部システムとのデータ連携を実現したりすることが可能です。 外部サービスとの連携 kintone APIを使用することで、外部サービスとの連携を簡単に実現することができます。例えば、メール配信サービスや統計解析ツール、チャットボットなどの外部サービスとの連携を構築することができます。 セキュリティとプライバシーの確保 kintone APIは、データのセキュリティとプライバシーを確保するための機能も提供しています。認証やアクセス制御を適切に設定することで、機密性の高い情報を保護することができます。 成功事例と活用例 kintone APIを活用することで、多くの企業がビジネスプロセスの効率化や業務の自動化を実現しています。例えば、CRMシステムや顧
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kintoneを導入する際の注意点と成功のポイント

概要クラウドベースのビジネスアプリkintoneは、様々な業務にカスタマイズして活用できる魅力的なツールです。しかし、導入に失敗するケースも少なくありません。本記事では、kintone導入の失敗原因と対策、成功のためのポイントをまとめました。kintoneの長所と短所を理解し、自社業務に合わせて上手に活用する方法を解説します。kintoneの導入に失敗する主な原因kintone導入の成功ポイントkintone導入の成功事例kintoneの導入に失敗する主な原因kintoneの導入に失敗する主な原因として、以下の点が挙げられます。1. 現場の声を反映していない経営陣や管理部門の意向だけで導入を進めると、実際にkintoneを使う現場の意見が反映されません。結果として、現場で活用されないアプリになってしまう危険性があります。2. 導入目的が不明確kintoneの導入目的や業務改善の狙いが不明確だと、従業員に理解されず、単なるツール導入に終わってしまいます。明確な目標設定が重要です。3. 既存の業務をそのまま再現しようとするkintoneに既存の業務フローや管理シートをそのまま移植しようとすると、本来のメリットが活かせません。アナログな業務をデジタル化する良い機会と捉え、改善の視点が必要です。4. 完璧を求めすぎる「完璧なアプリを作ってから運用する」と考えるあまり、なかなか運用が始められません。よくあるケースから始め、改善を重ねていく姿勢が大切です。5. kintoneに不向きな業務に無理に適用するkintoneには得手不得手があります。基幹業務システムや専用ツールで対応する方が適切
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kintoneを活用した効率的な顧客管理と案件管理の方法

近年、企業の業務効率化と顧客満足度向上を目指すために、クラウドベースのビジネスアプリケーションが注目されています。 その中でも、kintone(キントーン)は顧客管理や案件管理を効率化するための優れたツールとして、多くの企業から支持を受けています。 kintoneとは kintoneは、サイボウズ株式会社が提供するクラウド型のビジネスアプリケーションプラットフォームです。 ビジネスニーズに合わせてカスタマイズ可能なデータベースを構築し、業務プロセスの効率化や情報共有を実現します。 特に、顧客管理や案件管理といった業務領域において、kintoneは優れたパフォーマンスを発揮します。 顧客管理の効率化 従来のExcelや手書きのファイリングシステムからkintoneへの移行により、顧客情報の管理が劇的に改善されます。 kintoneでは、顧客ごとにプロフィールやコンタクト履歴、購買履歴などのデータを一元管理し、瞬時にアクセスできます。 さらに、カスタムビューやフィルター機能を活用することで、顧客セグメンテーションやターゲティングが容易になります。 これにより、顧客満足度の向上やマーケティング戦略の最適化が可能となります。 案件管理の効率化 案件管理もkintoneを活用することで、効率的に行うことができます。 案件ごとに進捗状況や担当者、期日などの情報を一元管理し、プロジェクト全体の把握が容易になります。 また、タスクの割り当てやスケジュール管理を自動化することで、作業の効率化とミスの削減が実現します。 さらに、チーム内でのコラボレーションを促進するためのコメント機能やファイル共有
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kintone アプリ開発: ビジネスニーズに合ったカスタムアプリの構築

ビジネス環境が変化し、企業がより迅速かつ効率的に業務を行う必要が増しています。そのような状況下で、kintone のアプリ開発はビジネスニーズに合ったカスタムアプリの構築を可能にします。本記事では、kintone アプリ開発の特徴や利点に焦点を当て、ビジネスプロセスを改善する方法について探ります。 kintone アプリ開発の基本 kintone は、ビジネスニーズに応じて柔軟にカスタマイズ可能なクラウド型データベースプラットフォームです。kintone アプリ開発を通じて、企業は独自の業務アプリケーションを迅速に構築し、ビジネスプロセスを効率化することができます。 ビジネスニーズの理解と要件定義 kintone アプリ開発の第一歩は、ビジネスニーズを理解し、要件を明確にすることです。どのような業務プロセスを改善したいのか、どのような機能が必要なのかを明確にすることで、効果的なアプリケーションの開発が可能となります。 アプリの設計と開発 次に、要件定義に基づいてアプリの設計と開発を行います。kintone の直感的なインターフェースを活用して、フォームやビューの設計、ワークフローの定義などを行います。また、JavaScript を使用してカスタムスクリプトを作成することも可能です。 テストとフィードバック 開発が完了したら、アプリをテストしてバグを修正し、ユーザーからフィードバックを収集します。ユーザーのニーズや要求に合わせてアプリを調整し、最終的な仕上がりを確認します。 デプロイメントと運用 最後に、開発したアプリを本番環境にデプロイし、運用を開始します。必要に応じてアプリの
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kintoneを活用した効率的な問い合わせ管理の手法

現代のビジネスでは、顧客からの問い合わせを迅速かつ効率的に処理することが極めて重要です。そのため、適切なツールを活用することが必要不可欠です。本記事では、「kintone 問い合わせ管理」に焦点を当て、その効果的な活用法について考察します。 kintone 問い合わせ管理の基本 kintone は、柔軟なカスタマイズ性と使いやすさで知られるビジネス向けのクラウド型データベースプラットフォームです。問い合わせ管理を行うために kintoneの問合せアプリを活用することで、問い合わせの追跡、割り当て、優先順位付けなどが効率的に行えます。 問い合わせフォームの作成 まずは、問い合わせを受け付けるためのフォームを kintoneと連携します。 既存のWEBフォームともAPI連携できますが、フォームブリッジを活用することでシステムの知見がない方でも気軽にWEBフォームを作成することができます。 問い合わせの追跡と割り当て kintone を活用することで、受信した問い合わせを効率的に追跡し、適切な担当者に割り当てることができます。また、ステータスや優先度などの情報を適切に管理することで、問題の解決プロセスを透明化し、迅速な対応が可能となります。 自動化と通知機能の活用 kintone の自動化機能を活用することで、特定の条件が満たされた際に自動的にアクションを実行することができます。例えば、新しい問い合わせが受信された際に関連する担当者に自動的に通知を送ることが可能です。 グラフと分析kintone のグラフ機能を活用することで、問い合わせの状況やトレンドを視覚的に把握することができます
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kintoneのおすすめプラグイン(rex計算式プラグイン):業務効率化のための究極のツール

kintoneの標準機能でも提供されている計算フィールドは便利ですが、特定の高度な計算や関数を利用したい場合には限界があります。そのような場合に頼りになるのが、kintoneのrex計算式プラグインです。この記事では、rex計算式プラグインの特徴と利点について解説します。 1. rex計算式プラグインの特徴 豊富な計算関数の利用: kintoneの標準計算フィールドでは利用できない高度な計算関数を活用できます。例えば、IFS関数やMID関数など、より複雑な条件式や文字列操作を行うことができます。 計算と手入力の両立: kintoneの計算フィールドでは手入力はできません。しかしrex計算式プラグインでは、計算と手入力の両方をフィールドに組み込むことができます。これにより、自動計算と手動入力の両方を組み合わせて、柔軟なデータ管理を実現することができます。 一括計算と循環参照: rex計算式プラグインでは、一括計算や循環参照など、より複雑な計算処理も可能です。大量のデータに対して一括で計算を行ったり、複数のフィールド間で相互に参照しあうことも容易です。 2. 活用事例 経費精算: rex計算式プラグインを活用して、経費精算システムを構築することができます。交通費や飲食費などの経費を自動計算し、合計金額を表示するだけでなく、手動で入力する項目も統合して管理することができます。 在庫管理: 商品の在庫数や受注数量、出庫数量などの計算にrex計算式プラグインを活用することができます。在庫レベルの自動計算や再注文ポイントの設定、在庫の一括更新などを効率的に行うことができます。 3. rex
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kintoneワークフロー:ビジネスプロセスの効率化を実現する新たな道

ビジネスの効率化は、競争の激しい現代社会において企業が持続可能な成功を収めるための鍵となっています。特に、業務プロセスの効率化は、生産性を向上させ、リソースの最適利用を実現する上で極めて重要です。そこで登場するのが「kintoneワークフロー」です。 kintoneワークフローとは? kintoneは、クラウド上で業務アプリケーションを簡単に作成・運用できるプラットフォームです。その中でも、特に注目されているのがkintoneワークフロー機能です。kintoneワークフローを活用することで、以下のような効果が期待できます。 プロセスの自動化: 繰り返しのタスクや手順を自動化することで、作業の効率化を図ることができます。例えば、承認プロセスやタスクの割り当てなど、さまざまな業務プロセスを自動化できます。 透明性の向上: プロセスの進行状況や誰がどのようなタスクを担当しているかが一目で分かるため、全体の進捗管理が容易になります。これにより、意思決定が迅速化し、ボトルネックが解消されます。 エラーの軽減: 人為的なミスを減らすため、ルールに基づいてタスクが自動的に割り当てられる仕組みを構築することができます。これにより、業務の品質向上が期待できます。 柔軟性の確保: kintoneワークフローは柔軟なカスタマイズが可能であり、企業のニーズに合わせてカスタムフローを設計することができます。業界や規模に関係なく、多様なビジネスプロセスに対応できます。 kintoneワークフローの活用事例 承認プロセスの自動化 従来の紙ベースやメールによる承認プロセスは時間がかかり、情報の追跡が難しいとい
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kintoneの無料トライアルを活用してビジネスをスムーズに始めよう!

皆さん、こんにちは!ビジネスを展開する際には、効率的な業務管理ツールが欠かせませんよね。そこで今回は、kintoneの無料トライアルについてご紹介します。kintoneは、業務効率化やチームコラボレーションを支援するクラウドベースのプラットフォームで、ビジネスのさまざまなニーズに対応します。 kintoneの無料トライアルとは? kintoneの無料トライアルは、kintoneが提供するサービスを30日間無料で試すことができる素晴らしい機会です。このトライアルでは、kintoneの主要機能を体験することができます。ワークフローの設定、データベースの構築、レポートの作成など、ビジネスに必要な機能が幅広く提供されています。 kintoneの無料トライアルの特長 使いやすさ: kintoneは直感的なインターフェースを備えており、初心者でも簡単に操作できます。ドラッグ&ドロップでフォームを作成したり、ワークフローを設定したりすることができます。 カスタマイズ性: ユーザーは自分のビジネスに合わせてkintoneをカスタマイズできます。フィールドやビューの追加、アクセス権の設定など、自由度が高いのが特長です。 セキュリティ: kintoneはセキュリティにも配慮しており、データの安全性を確保しています。SSLによる暗号化やアクセス権の制御など、安心してビジネスデータを管理できます。 kintoneの無料トライアルを活用する方法 登録: kintoneの公式ウェブサイトにアクセスし、無料トライアルに登録します。登録は簡単で、数分で完了します。 試してみる: 登録が完了すると、kinton
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kintone フォーム作成: ビジネスプロセスの効率化と外部ユーザーとの連携を実現する方法

kintoneは、企業の効率化とイノベーションの促進に不可欠なツールとして位置付けられています。ここでは、特にフォーム作成機能とその拡張機能である「フォームブリッジ」に光を当て、それらがどのように企業のデータ管理やコミュニケーションを変革しているのかを深掘りします。 1. kintoneのフォーム作成機能の特徴 kintoneのフォーム作成機能は、以下のような特徴があります: カスタマイズ性の高さ: テキストフィールド、日付フィールド、数値フィールドなど、さまざまなフィールドタイプを組み合わせて、自由にフォームをカスタマイズすることができます。 デザインの美しさ: レイアウトや色、フォントなどをカスタマイズして、美しいフォームを作成することができます。 ワークフローとの連携: フォームにデータを入力すると、ワークフローが自動的に起動し、定義された手順に従ってデータの承認や処理を行うことができます。 2. フォームブリッジとは フォームブリッジは、kintoneのアカウントを持っていない外部のユーザーでも、kintone上にフォームを作成し、データを入力できるサービスです。フォームブリッジを活用することで、外部ユーザーとのデータのやり取りを効率化し、ビジネスプロセスの柔軟性を高めることができます。 フォームブリッジに着目すると、この機能はkintoneの範囲を大きく広げます。kintoneのユーザーでなくてもデータの送信が可能となるため、顧客や協力企業とのコミュニケーションが大幅に改善されます。例えば、イベントの参加登録や顧客アンケートの収集など、様々なシーンで柔軟なデータ交流が
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kintoneを活用した推しグッズ管理術と節約テクニック

推しのグッズをコレクションすることは、多くのファンにとって特別な楽しみです。しかし、グッズが増えるにつれて管理が難しくなることもあります。そんな時、kintoneを活用することで、効率的な推しグッズ管理が可能です。以下では、kintoneを使った推しグッズ管理の方法について詳しく見ていきます。 1. カスタムアプリケーションの作成 kintoneでは、独自のカスタムアプリケーションを作成することができます。推しのグッズに関する情報を管理するためのアプリケーションを作成しましょう。例えば、グッズの種類、購入日、価格、保存場所などの情報を入力できるフォームを設定します。 2. データの入力と更新 作成したカスタムアプリケーションにグッズの情報を入力します。購入した新しいグッズが増えたり、情報が変更された場合は、適宜データを更新します。kintoneのインターフェースは直感的で使いやすいため、情報の管理がスムーズに行えます。 3. カスタムビューの作成 kintoneでは、カスタムビューを作成してデータを視覚的に整理することができます。例えば、所有しているグッズの一覧や、特定の種類のグッズだけを表示するビューを作成することができます。これにより、必要な情報に迅速にアクセスできます。 4. アラートやリマインダーの設定 期限付きのグッズやメンテナンスが必要なグッズなど、管理に注意が必要な項目がある場合は、kintoneのアラートやリマインダー機能を活用しましょう。定期的なチェックやメンテナンスのリマインダーを設定することで、グッズの管理を見逃すことなく行うことができます。 5. モバイ
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要件定義の必要性:プロジェクト成功の鍵

要件定義は、どのようなプロジェクトでも重要なステップです。この段階で適切な要件が定義されないと、プロジェクトの進行に混乱が生じ、予算や期限のオーバーラン、品質の低下などの問題が発生する可能性があります。以下では、要件定義の必要性について詳しく説明します。 1. 目標の明確化 要件定義は、プロジェクトの目標や期待される成果を明確にする重要なステップです。ステークホルダーとのコミュニケーションを通じて、プロジェクトの目的やビジョンを共有し、一致させることができます。これにより、チーム全体がプロジェクトの方向性を理解し、同じ目標に向かって効果的に作業することができます。 2. リスクの最小化 要件定義を行うことで、プロジェクトのリスクを事前に特定し、最小化することができます。要件が明確でない場合、後になって仕様変更が発生したり、予期せぬ問題が浮上したりする可能性があります。要件定義を行うことで、このようなリスクを事前に回避することができます。 3. 予算とスケジュールの管理 適切な要件定義を行うことで、プロジェクトの予算とスケジュールをより正確に見積もることができます。明確な要件があれば、作業の範囲や必要なリソースをより正確に把握し、見積もりを行うことができます。これにより、予算とスケジュールのオーバーランを防ぐことができます。 4. 品質の確保 要件定義は、プロジェクトの成果物の品質を確保するためにも重要です。明確な要件があれば、開発やテストの段階で品質基準を満たすことができます。また、要件定義に基づいて検証と確認を行うことで、最終的な成果物が顧客の期待に応えることができます。 5
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kintoneの苦手なこととその対策方法:ビジネスプロセスを改善するためのアドバイス

kintoneは、多くの企業が業務効率化やデータ管理のために活用している強力なプラットフォームです。しかし、一部の業務や機能においては、kintoneが苦手とする部分もあります。以下では、kintoneの苦手なこととその対策方法について解説します。 1. アプリ間の連携(リレーション) kintoneはアプリケーションごとにデータを管理するため、異なるアプリケーション間でのデータ連携が難しい場合があります。例えば、顧客情報と注文情報を別々のアプリケーションで管理している場合、それらのデータを自動的に関連付けることが難しいです。 対策方法: rex算式プラグインを使用して、関連するデータを一元管理することができます。また、関連レコード集計プラグインを活用して、異なるアプリケーション間でのデータの集計や集約を行うことができます。 2. 複雑な計算(kintone≠エクセル) kintoneはエクセルのような高度な計算機能を持っていません。複雑な計算や関数を使った処理を行う場合、kintoneでは実装が難しいことがあります。 対策方法: rex計算式プラグインを活用して、より複雑な計算や条件分岐を行うことができます。また、必要に応じて外部の計算ツールやプログラムとの連携を検討することも有効です。 3. 帳票作成 kintoneは帳票作成に特化した機能を持っていません。レポートや帳票を作成する場合、十分な柔軟性やカスタマイズ性が求められることがあります。 対策方法: kintoneのデータを外部ツールやサービスにエクスポートして帳票を作成する方法があります。また、帳票作成に特化したプラ
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kintoneでできること

現代のビジネスシーンで多様なニーズに応え、業務の効率化を実現するためには、適切なツールの選択が欠かせません。 その一つの答えが、kintoneです。 この記事では、kintoneがどのようにしてビジネスの効率化と生産性向上に貢献するかについて詳しく見ていきます。 できることその① カスタマイズ可能なワークフロー kintoneは、各種業務に適したカスタマイズ可能なワークフローを提供します。従来の手法では手間がかかる業務プロセスを、自動化および最適化することが可能です。 例えば、承認プロセスやタスクの割り当て、チーム間のコラボレーションなど、様々な業務フローを効率的に管理できます。 できることその② リアルタイムでのデータ共有と可視化 kintoneを使用すると、リアルタイムでデータを共有し、必要な関係者とのコミュニケーションを円滑に行うことができます。 また、グラフやチャートなどのビジュアルツールを活用してデータを可視化することで、業績や進捗状況を一目で把握することができます。これにより、迅速な意思決定や改善策の立案が可能になります。 できることその③ 多様なアプリケーションの活用 kintoneには、さまざまな業務に特化したアプリケーションが豊富に用意されています。例えば、顧客管理、案件管理、予実管理、請求書作成など、様々なニーズに対応したアプリケーションを利用することで、業務の効率化と生産性向上を図ることができます。さらに、必要に応じて独自のカスタムアプリケーションを作成することも可能です。 ### 顧客管理 kintoneを使用すると、顧客データベースを簡単に作成し、管理
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Accessのカスタマイズ力は半端ないけれど

Accessで介護支援記録システムを作った理由-9 私が介護支援記録管理システムの開発において重視したことは、パソコン操作に慣れていない職員でも、簡単で分かりやすく効率的にデータを入力できるということでした。 ポイントとして、Accessアプリでの入力作業は、よくあるスマートフォンアプリのように、いくつもの画面を遷移しながら行うのではなく、広い画面を使い、一画面で入力が完結できるようにしました。 例えば、メインの介護支援記録の入力では、日付と利用者を紐づけたコンテナ情報の中に、時系列的に一つひとつの記録を追記する形で行うようにしています。これは既成の介護業務支援システムに倣ったものです。コンテナ情報、利用者データ、介護支援記録などは複数のテーブルに保管されていますが、リレーションシップにより紐付けられ全体情報は一画面の中に表示されます。 これを具体化する入力フォームは、テーブルごとのいくつかのフォームを親子、兄弟のように組み合わせます。そうすることにより、誰でもぱっと見、わかりやすいインターフェイスが出来上がるという仕掛けです。 また、システムの進行操作は画面上に配置されたボタンをクリックして行うため迷いがなく、さらに介護内容や担当者等の定型的な入力については、ドロップダウンリストを使うことで効率化を図っています。 しかし、完成に至るまでの間、フォームの作成には相当の手間がかかってしまいます。 ひとつのフォームを一から作ろうとすると面倒なので、いったんAccessに備えられたウィザード機能を使うのですが、この出来上がりが凄くショボい!あまりにも最初のデザインが酷いので、どうして
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フリマアプリ用顧客/在庫管理アプリ

みなさん、こんにちは!でこつむじです。今日は最近作ったフリマアプリ用の顧客管理、在庫管理用アプリについてご紹介したいと思います。フリマアプリ用ですが、実際は倉庫業などの在庫管理にもお使い頂けるかと思います。形式を合わせれば棚卸管理用にもお使いできそうなアプリだと思います。さらには出荷管理にもお使い頂けるので便利なアプリだと思います。ではどんなアプリか説明か。在庫管理アプリは商品マスタとして保有商品と個数の登録を行います。顧客管理アプリは商品を販売した際に在庫管理アプリの商品と連携して誰に何の商品を割り当てたかを記録できます。ただ今回はあくまでkintoneの標準機能で作成しています。顧客に割り当てたとは言え在庫管理アプリの個数が変わるわけではありません。なので在庫管理アプリの個数を手動で変える必要があります。※外部プラグインを用いることで解消は可能です。いかがでしたでしょうか?文字に起こすと少し分かりづらいですが、kintoneの標準機能でも在庫管理などができます。詳しく話を聞いてみたい。実際に構築して欲しいなどのご要望があれば遠慮なくお問い合わせ頂ければと思います。今回もご覧頂き、ありがとうございました!!
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新しい申請・承認フローアプリの構築

みなさん、こんにちは!でこつむじです。今日は久しぶりにお仕事の投稿をしたいと思います。以前ご依頼頂いた方から「一般社員」→「役職者」→「社長」の申請承認フローを作りたい。というご要望がありました。私としてはkintoneの「プロセス管理」の機能を使い、アプリを一つ構築し、可能と考えてご提案し、構築させて頂きました。今回は要件的にもそれで問題なかったのでそのまま納品させて頂きましたが、参考URLと共に承認者アプリを作ってできないかというご相談もありました。それまでは方法も思いつかなかったのですが、その参考URLを元に作成してみたら面白いアプリができて、それぞれにメリットとデメリットがあると思い、今回投稿させて頂きました。①「プロセス管理」のみを使用した申請・承認アプリの作成 ▼メリット  ・作成アプリは1つのみ  ・構築難易度は中程度   ※プロセス管理や共通管理に慣れていれば低  ・承認者の設定ミスのリスク低   ※名前を見て承認者設定できるのでミスの可能性が低い  ・承認者フローの設定難易度低   ※登録された承認者の中から選ぶだけなので容易。 ▼デメリット  ・承認者のスキップフローが作れない。   ※正確には可能だが、設定ミスのリスクが上がる。 ②「プロセス管理」+「承認者マスタ」の設定による申請・承認アプリの作成 ▼メリット  ・承認者のスキップフローの設定が可能  ・承認者フローの設定難易度低    ※設定された番号を入力するだけなので容易。 ▼デメリット   ・作成アプリは2つ  ・構築難易度は高程度    ※プロセス管理や共通管理に慣れていれば中  ・承認者の設定
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JRA 皐月賞

日付が変わった昨日4/14は中山競馬場にて皐月賞が開催されました。今年は競馬の調子が非常に悪いですが、今回は頑張って予想しました。本命は1番人気の10番「レガレイラ」!!牝馬ながら前週の桜花賞ではなく皐月賞へ登録し、出走!末脚に期待し、本命に!!結果は惨敗の6着…最後の直線では自慢の脚を見せることができなかったです…。1着は2番人気の13番「ジャスティンミラノ」。序盤から先行し、そのまま逃げ切り、無傷の3連勝で初G1制覇!今年外しすぎてるので分析用のkintoneアプリを作ろうかな…どんなアプリにするかが鍵になりそうですね!笑こだわればいいのができそうですけどなかなかに難易度が高そう。笑いいのができたらまたご報告します。日付変わって今日は月曜日!皆様、今週も頑張っていきましょう!
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キャッシュバック業務の改善

本業の方で本日業務改善の依頼があり、業務の確認を行っていました。詳細は伏せますが、簡単に内容を記載すると、これまでは基幹システムで顧客管理を行い、キャッシュバック対象はCSVで出力してCSV上で対象を関数や手動で選択していて時間がかかっている!その業務を自動化もしくは半自動化もしくは抽出をスムーズにしたい!というものでした。今回話を聞いてみてキャッシュバックを行うために顧客の口座情報を確認し、登録する必要はありました。なので今回はkintoneとトヨクモ社のFormbridgeを利用して改善していこうと考えています。まずはkintoneでキャッシュバックに必要な情報が入るアプリを作成して、それをFormbridgeでフォームを作成します。そのフォームを顧客に送付し、必要情報を記載して頂きます。フォームを送信し、必要な情報が入ったらキャッシュバック対象として抽出されて、ボタン1つで出力し、キャッシュバックを行える。というのが現実的な改善策になるかと思っています。方針に問題なさそうであれば提案書を作成し、実際に改善に向けて動いていきたいと思います。kintoneは業務改善にも使えるものになりますので、普段簡単だが、時間のかかっている作業をお持ちの方は一度お気軽にご相談頂ければと思います。内容にもよりますが、改善策が見つかるかもしれません。ではまた次の更新をお楽しみに~!!
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