イライラしているなら、それは変化の前触れ。風の時代の人になる
最近、穏やかに過ごせる時とイライラが交互に来る、ということが多くありませんか?それはあなたのせい、または周りのせいではありません。時代の移り変わりのはざまにいるということです。よく言われているように、今は土の時代から風の時代に変わりました。つまり、地に足をつけて努力するという時代から、風にようにふわふわ浮いて流れに乗るという生き方が主流になってきているということでもあります。価値観が変わっていくということなので、当然自分の感情も揺さぶられることも多くなるということです。例えば、昔は先生に口答えしていたら鉄拳制裁でした。今は口答えするのは普通です。嫌だ、だるい、めんどい。大人の前でも平気で言ったりします。(もちろん、比率の話ですが。)そうすると、腹が立ちます。でも、風の時代に生きる、という決意をした人はやがて気にしなくなります。最終的には気にならなくなるのです。でも最初は価値観の違いにイライラしたり腹が立つことが多いでしょう。イライラしたくない。メンタルを強化したい。そんなときにどうしたら良いか?実は小林正観さんが教えてくれたコツがあります。それは「ぼーっとする」だそうです(笑)でもぼーっとするというのはある意味、無我の境地だと思います。わたしもやってみましたが、やっぱり気になるものは気になるし、腹が立つものは立ちます。そこで、怒りをいったん受容して、紙に書き出することにしました。そうすると、怒りがまるでデトックスのようにこれまでの感情を洗い流してくれて、だんだん楽になってきます。そうして、少しずつですが、気にならなくなってくるのです。気にならなくなってくると、今までの出来事は自
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