【パート8】第7章 人は死ぬと誰かの心の中に生きる

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「いつまでもいると思うなお前の母親ーお母さん、明日、死ぬかも-」著者.権祐二  第7章 人は死ぬと誰かの心の中に生きる  138〜139ぺ-ジより

 (引用)=========== 
(前回の要約)
・縁起の思想の関係性の存在とは、 例えば、子供という関係性があるから、女性は「お母さん」という存在になります。 

逆にお母さんという関係性があるから「子供」という存在が成りたちます。 
・釈迦の2500年前の縁起の思想に、21世紀の量子論が遅れて追いついたということです。 

(つづきより)


【空の思想 存在するけど存在しない、存在しないけど存在する】  
仏教の縁起の思想をさらに発展したものが「空(くう)の思想」です。  
「空」と書くと「何も存在しない」というイメージがあります。 
 しかし、 実は無限の枝のようにわかれた無数の縁起(原因、関係性)によって、今、目の前にある存在が発生しているんですよ、という事を表しています。 
また難しい表現になりましたね。すいません。   様々な植物の無数の枝のような連続で続く関係性によって目の前の現象は存在していきます。  
しかも常にダイナミックに動いています。それが「諸行無常」と表現されます。  つねなるものはなく変化している、動きながら、ぐるぐる回り流れながら、存在している。それが「空」の思想です。 
 「空」という思想は、ものすごく情報的な思想と言えます。 気功の「気」も実際は何も存在しません。しかし手をかざして気を感じる体にふわっとした感覚や、暖かさを感じたりします。  


 あくまでも「何かを感じる」という情報的な存在でしかありません。 これが「空の思想」でいう 「存在するけど存在しない、存在しないけど存在する」という状態です。

(つづく)

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(引用おわり) Amazon電子書籍「いつまでもいると思うなお前の母親ーお母さん、明日、死ぬかも-」著者 権祐二


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