マヤ暦占星術:凶を吉とするマヤ暦占星術活用法

記事
占い
世の中に「占い」のタネは沢山あります。
生年月日、血液型、はては携帯の番号などなど
私見ですが、どんなものにせよ、意味があってそれになっていて
それは本人を大なり小なり示すもの、という感じでしょうか。

人間というミクロコスモスの部分は、その人のまわりの情報からも
読み取れるはず、という感じの事だと思います。

私自身は、それほどスピリチュアルというものにたいして
興味はあっても肯定的ではない時の方が多いのですが
ただ、高度に進化した科学は魔法と変わらなくなるのも事実だと
思っております。

つまりは、不思議な縁や共時性などは起こる可能性もある
という事もまた、信じております。

そして、そんな私がマヤ暦占星術を行っているのは
「吉凶はない」というものだからです。

マヤ暦では相性がいい、という事はあっても
悪いという事はまずありません。
違いがあると分かっているなら、それなりに行動すればいいだけですので。

寒い冬の真っただ中に半そで短パンで出て行ったら体を壊します。
でも、ちゃんとした格好をしていれば、楽しくスキーもできます。

暑い中、帽子をかぶらず、厚着をしていたら、すぐに倒れるでしょう。
でも適切な服装をしていれば、そこまで大変にはならないわけです。

マヤ暦では、そういった運気の流れやタイミングを見ていくことになるので
その場その場のエネルギーを上手く味方につけていく
そういった感じになるかと思います。

唯一面白いのは、音13の時くらいでしょうか。

一言で言ったら、いったん休め
英気を養うタイミングです、という感じです。

これに関しても「するな」というよりも
「ここで始めると、長続きしない」
というのが、私の持っている感覚です。

ある程度の期間頑張ったら、そりゃあ休みは必要です。
心身ともに休息は必要で、そこまで含めてのスケジュールと言えるでしょう。

刻印のタイミングは、マヤ暦でも繰り返されるので
よく知られていると思うのですが、音13は
要は「休息のタイミング」なのです。

恐らく同程度に重要視していいものだと思います。

天中殺も大殺界もないマヤ暦占星術なのは
吉凶を占うものではなく、世の中・自分つまりは宇宙のエネルギー全体を
見通して行動を決めていきましょう、という
考え方だからと言えます。

もちろん、あらゆる占いは参考にするのであって
それだけで決めるのは、非常に危険ですが
参考にする情報としては、かなり使い勝手のあるものが
マヤ暦占星術から手に入りますので、是非ご活用ください。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す