前回の総裁選を振り返ってみると、まあ、大体、その通りになったなぁ、という感じ。
師匠からは「まず十二運」と言われている位、個性を表す十二運は、その人がどんな人なのかを掴むのに重要で、十二運によって付き合い方もわかるし、考え方や行動の癖を知れば、様々な問題にも対応できるのです。
では政治家にはどんな十二運をお持ちの方が多いかというと、まだ、そんなに多くの人を観た訳ではないので断定はできないのだけれど、前回の総裁選や今年の都知事選で、多数の候補者の命式を出してみたのですが、既に議員として活動している人には十二運「病」を持っている人が結構いるなあという印象を持ったんですね。蓮舫さんは「病」の特徴が割とわかりやすいタイプ。田母神さんは代議士になったことはありませんが自衛隊でトップにまで上り詰めたという点ではそれに準ずるかと思うのですが、この方も「病」。岸田首相も「病」。ちなみに、大田区議でオタク議員として有名な荻野稔議員も「病」。
「病」の仲間を大事にするって所が、政治家になりやすいポイントなのかもしれんけれど、トップの器じゃないのよ、病は。そんな中で岸田首相は良くやった方じゃないの?岸田首相の月柱十二運(外面)は養だけれど、安倍晋三元首相は日柱十二運(内面・本質)が養で月柱十二運が帝旺。愛情型の個性を持つってのも重要じゃないかなぁ。なお、安倍氏は月柱地支通変が劫財で、ここは処世術に関わる部分なんだけれど、ここが劫財だと、トップダウンで決断を下す事ができるような気がしますよ。で、今回観た五人の中に一人これを持っている人がいました。さあ、誰でしょう?
十二運の話に戻すと、病と同じ位、目立つのが冠帯。小池都知事が冠帯ですが、冠帯らしいなぁ、というのが例の都庁のプロジェクションマッピング。お祭り好きで、トレンドを追うのが好き。少々ダサい所も冠帯っぽいんですよね。同じことをスマートにやれるのは十二運の絶。絶はどっちかというと芸能人向きの個性なんだけれど、都知事選でも絶を持っている人が目立つ候補に何人かいました。絶の人の場合「自分が自由に動けるようになるために頑張る」のが行動原理なんで、絶を持つ政治家は乱世の時代の方が活躍の場があるかなぁ。今の日本だとちょっと厳しいかも。
さて、それでは5人分の、十二運と今年の運気等を観た結果をご紹介していきます。今回は最後に、予想もハッキリ書いてみました。外す覚悟で、ですが(笑)
【高市早苗氏】1961年3月7日
高市議員の場合は月柱十二運が「病」なので、対外的な部分が病で、本質的には「胎」の頭脳型。国民の声を聴くけれど、実行するというよりも、それを精査してプランを立てる方が向いている感じ。ある種のブレーン的役割が良さそうだけどなぁ。今、この状況で首相になったとしても、単に支持率回復の起爆剤にしかならずに、使いつぶされちゃいそうだけど、大丈夫かしら?と思いながら、命式をだしてみたンだけれど、前回は気が付かなかったけれど、今の大運ではちょっと金運、仕事運がよろしくない。
それから、今年は空亡の年。年運の暗示が解除されて、代わりに大運が年運を兼ねるようになるンだけれど、年運の方が酷いので、むしろ空亡の年で良かったね、といったところかしら。リーダーになって他人の世話をするより、まず自分の事を大事にする時期だから、大運が変わる2030年以降を見据えて、存在感だけは残して、今回は見送った方が良いンじゃないかしらと思うのであります。
【河野太郎氏】
1963年1月10日生まれ
日柱(本質)も月柱(外面)も冠帯で、命式が比肩だらけ。まあ、面白い命式です。で、今年は比肩運。大運も相まって、これはひょっとすると、ね、という感じ。
河野内閣は充分有り得ますね。
小池都知事の本質も冠帯なので、この方が首相になると、都と組んで祭をぶち上げそうな予感。冠帯はイベント好きだからなぁ。
【石破 茂氏】1957年2月4日
日柱十二運が冠帯、月柱が死。表向きは不言実行、内心ではお祭り好き。景気のいい時は石破さんが良いかもしれないんだけど、それは今じゃない。大運は二つばかし候補があったんだけれど、いずれにしてもあまり良くない。海外との縁あるいは大衆的な部分に縁があるので、そういった方面なら。
【小林鷹之氏】1974年11月29日
親と家との結びつきが強い、と出るので実家は代々、なんかしらの家業をやっているのかなぁ。お酒好きとも出るんだけれど。
(追記)調べたらお父様はサラリーマンとしてメチャクチャ出世した方でした。ただ、地元愛が強い方だったようで、その辺りが支合で出ているのかも。
この人は守りが強いなぁ。メチャクチャ守られている。神様、先祖、友人知人、あとはご本人も知らない人からも守られているし、いざという時に救いがある。
十二運、日柱(本質)は養で愛情型。情報に強いという特徴もありますが、人見知りで有名な十二運。中小企業の経営にも向いている。安倍晋三氏とも同じ。月柱(外面)は長生。今を考える人。金銭面にうるさい。頼りがいのある妻を持つって出ているので、奥さんがいるなら、しっかり者なんだろうなぁ。
(追記2)同じ東大出身の弁護士の方でした。しっかり者のようですよ。
ただ、女性問題をでっち上げられそうなタイプでもあるので、近づく女性には要注意かな。大運も年運も結構いい感じなので、首相とはいかないまでも、それなりの役職に就きそうな感じ。首相も周囲の利害が一致すればあるかもしれないです。
【小泉進次郎氏】1981年4月14日
日柱が冠帯、月柱が墓。周囲との連帯意識が高く、でも本質はお祭り野郎。この人も親と家業の結びつきが強い、というか四代続く世襲議員だものなぁ。そりゃ家業との縁が強いわよ(年柱と月柱の地支が支合)
あ、でも日柱と月柱が冲だ。親と衝突するか縁がないって…そっかぁ。父ちゃんとは意見が合わないのかもしれんね、実は。あと、今年は年支と日柱の地支も冲になっているってことで、身体が変化する=体調悪化の可能性があるかもなぁ。支合という点でみれば、今年は親との縁も強くなるということですね。年度結果運が正財で、ついこの前、大運が切り替わったばかり。落とし穴にはまりやすいという気配の大運なんだけれど月柱地支通変が劫財っていうのが、意外や意外、総理向きの押しの強さがあるんじゃないかっていう。案外、あるんじゃなかろうか。
【総評】
ということで、まだ他にも候補はいるようなんだけれど、今回は思い切って予想すると、この五人の中だと、本命は河野、次点で小泉。高市さんは官房長官以外の重要な役に収まるんじゃないかなぁ。
今年は思い切り若返るだろうな、というのは都知事選の予想でも触れたことなんだけれど、都知事じゃなくて首相が若返るのかも。