信用スコアが高いとこんなことができる

記事
コラム
これからは
銀行の預金残高よりも
見えない信頼残高を
増やしていくことが大事だ

というのを 
『お金の攻略本』で書きました。

信頼残高を増やし 
提供する価値を上げていく
必要があるのですが、

理由が分からない方は 
ぜひ一度『お金の攻略本』を
読んでください。


信頼残高を増やすと 
正直人を騙すのも
簡単にはなるのですが
1つ面白い話があります。

私は18歳~20歳までの約2年間 
渋谷のイタリアンレストランで
バイトしていました。

初めての飲食店で 
右も左も分かりませんでした。

でも、 

アルバイトの中で 
唯一ホールもキッチンも
できるようになりました。

ただ、バイトにどうしても 
行きたくない日って
誰でもあるじゃないですか。

誰でも1回は嘘をつくじゃないですか。 


約2年務めたある日、
どうしても行きたくない日が
あったんですね。


確か当時付き合っていた彼女と 
遊んでいたかったのだと思いますが
バイトにどうしても
行きたくありませんでした。

本来なら 
「風邪引いて」とかで
電話すればいいですが
その手は何回か使っていました。

なので次なる手を考えたわけですが、 

そうだ、風呂の掃除をしていて 
足を滑らせ転んで頭を打ち
気絶していたことにしよう

と閃きました。 


なので、 
バイト先には電話をせず
スマホも放置していました。

電源を切るのは 
逆に怪しまれるので、

サイレントモードにして 
電話が鳴っても
気付かないようにしていました。



そして、
閉店間際に電話をし 
店長に、

「すみません。実は 
風呂の掃除をしていて
足を滑らせて転んで、
頭を打ったみたいで気絶していました」

と説明しました。


※これは本当の話です。 


そしたら店長は、 

「大丈夫か?」 

と心配してくれました。 

普通なら 
「本当か?」と疑うはずです。

でも店長は、 

「明日もシフト入っているから 
1回病院行ってこいよ」

と言ってくれました。 


翌日、 
病院に行ったフリをして
バイト先に行きましたが
誰一人疑うことはありませんでした。

むしろ、みんな心配してくれました。 

#あのときはすみませんでした。


なぜこんなことができたのか。

普通なら 
嘘つき呼ばわりされておしまいです。

たまたまいい人たちだった 
というのもありますが、

きちんと仕事して 
ホールもキッチンもがんばって
「信頼残高」が
溜まっていたからだと思います。

じゃなきゃ 
普通に疑われるはずです。


私ですら疑います(笑) 


信頼残高があると 
こんなことまでできてしまうんですね。

あれから10年以上経ちますが 
あのときはすみませんでしたと
店長に謝りたいです。

ちなみに、 

バイト先は 
先日渋谷に行った際
見に行ったら

完全に潰れていました。 

働いていたお店が潰れるのは 
悲しいですね。


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