結論:入学制を獲得したいのであれば取り組むべき。
デザイナーを長年やっているとデザイナー目線での「戦い方」が分かってくる一方、ディレクターをやり始めると「戦い方」の選定が難しくなります。
弊社では様々な経験値を生かしてご対応。
せっかく予算を立ててご依頼いただくからには戦略に沿った戦法・戦術を弊社が担当し、結果に残したいと思いながら日々業務にあたっています。
毎年ご依頼いただくあの世界のHITACHI
株式会社日立製作所の専修学校である日立工業専修学校様は
毎年新しい取り組みを行い、それを必ず紙ベースで残されます。
なぜって「伝わりやすいから」です。
その他紙の持つメリットはこの時代でもおおいにあるのですが
話すと8時間では足りないので割愛します。
【茨城県・教育】株式会社日立製作所 日立工業専修学校様 入学案内パンフレットデザイン
未来は、自分の手でつくる。
その入り口をパンフレットから
株式会社日立製作所が運営する日立工業専修学校様の入学案内パンフレットを制作しました。
中学生や保護者、学校の先生方に向けて、専門的な教育内容や学校生活、新しい取り組みを分かりやすく伝えることを目的に、情報整理から誌面デザイン、写真選定まで担当しています。
今回は日立製作所のコーポレートカラーである赤をより積極的に取り入れながら、写真・図解・グラフを活用し、学校の活気と、世界を舞台にものづくりを続ける日立製作所ならではの視野の広さが伝わるパンフレットを目指しました。
思い・制作ストーリー
日立工業専修学校様の入学案内パンフレットは、毎年、新しい教育の取り組みや学校の変化を反映しながら制作しています。
今回の制作で大切にしたのは、専門的な内容をそのまま掲載するのではなく、「中学生が読んでも理解できる情報へ変換すること」でした。技術教育、学校生活、部活動、進路、日立グループとのつながりなど、伝える情報は多岐にわたりますので大事にしたのは、情報を増やすのではなく一度内容を整理し「何を、どの順番で、どのように見せれば理解しやすいのか」を担当者様と一緒に考えるところから制作を進めました。
単なる学校紹介ではなく、この学校で学ぶことでどのような未来へつながっていくのか。その入口となる一冊を目指しました。
課題・ご要望
今回の大きなテーマは、毎年新しく取り組まれている教育内容や活動を、入学を検討する中学生にも分かりやすく伝えることでした。
専門性の高い技術教育について、文章だけで説明すると内容が難しくなりやすいため、写真や図解、グラフなどを用いながら、直感的に理解できる紙面へ整理する必要がありました。
また、日立工業専修学校という教育機関としての魅力だけでなく、その背景にある株式会社日立製作所の世界規模のものづくりや視野の広さも感じてもらうことが重要なポイントでした。
中学生本人だけでなく、進路を一緒に考える保護者や学校の先生方にも、教育内容と将来性を正確に理解してもらえるパンフレットが求められました。
スカイグラフのアプローチ
昨年のパンフレットでは、日立製作所のコーポレートカラーである赤を要所に使用し、ブランドとしての統一感を持たせていました。
今回はそこから一歩進め、赤そのものと、それに負けない色調を誌面構成の重要な要素として、より積極的に使用するデザインへと展開しました。
赤を軸としながら、ページの内容に合わせて水色、黄色、オレンジなどのカラーを組み合わせることで、学校生活の活気や若々しさを表現しています。また、文章中心になりやすい情報については、写真の刷新、図解化、グラフ化を積極的に行い、「読む」だけではなく「見ることで理解できる」情報設計を意識し、ページを開いた瞬間に内容の大枠を把握できる誌面を目指しています。
ポイント
今回のポイントは、企業としての信頼感と、学校としての親しみやすさを一冊の中で両立させたことです。
日立製作所の赤を強く打ち出すことで企業ブランドとのつながりを明確にしながら、ページごとに色彩や写真の使い方を変えることで、堅くなりすぎない活気のある誌面へ仕上げています。
特に力を入れたのが、情報の「見える化」です。
教育内容や学校生活、進路、活動内容などを、写真、図解、グラフ、タイムラインなどに置き換えることで、中学生でも内容を理解しやすい構成にしています。
専門的な情報を削るのではなく、伝え方を変えることで理解しやすくする。
その考え方をパンフレット全体に反映した制作となりました。
弊社は小さな会社ではありますが
1件1件の効果を考えて取り組ませていただいております。
そのためヒアリングを眺めにとる場合があります。