不登校専門コーチの「たつ」です。
[第1話]では、具体的な改善策を急ぐ前に「親子の信頼関係の土台」を立て直すこと、そして「学校に行け」という言葉はNGであるという大前提をお伝えしました。
今回からは、不登校のお子さんに対して【今すぐやめるべき3つのNG行動】の1つ目をお話しします。
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■ NG行動①:否定的な言葉かけや、勝手な「決めつけ」をする
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不登校になっているお子さんのほとんどは、学校に行けていない自分に対して、誰よりも強い罪悪感や焦りを感じています。
『また今日も行けなかった…』
『この先どうしよう、胸が苦しい』
そんなボロボロの心の状態のところに、
・「いつまでうじうじしてるの?」
・「このまま負けたままでいいわけ?」
・「そんなんで世の中やっていけるの?」
といった否定的な言葉を投げかけてしまったら、子どもの心は完全に折れてしまいます。
また、【「どうせ行く気ないんでしょ?」「どうせまたすぐ諦めるんでしょ?」】といった『決めつけ』も絶対にいけません。
親から決めつけられ続けた子どもは、
【「親に話してもどうせ否定されるから、自分で勝手に決めよう」】
と心を閉ざし、将来の大切な決断の時にも、あなたに一切相談してくれなくなってしまいます。
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■ 傷が癒えるまでに「5年以上」かかった私の体験
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私自身、かつて高校時代に不登校だった頃、家庭内で投げつけられた心ない言葉や、傷つけられた痛みを今でも鮮明に覚えております。
両親と完全に和解し、その心の傷が癒えるまでには、【5年以上という長い歳月】がかかりました。
だからこそ、お母さんにお伝えしたいのです。
もしご自身の心に余裕がなくて、子どもにキツく当たりそうになったら、
【「子どもに負の感情をぶつけるのは今日で終わりにする」】
と決めてみてください。
検索やネットの情報を見るのを一度やめて、その苦しいお気持ちは子どもではなく「第三者」に吐き出してください。
友達でも、カウンセラーでも、誰でもいいです。
【「私には話を聞いてくれる人がいるから、子どもには優しくできる」】
──そう思えるだけで、心にふっと余裕が生まれますよ。
さて、次回は親御さんが一番頭を悩ませている「ゲームやYouTubeなどの趣味」との向き合い方についてお伝えします。
(第3話へ続く)
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📖 【連載目次】
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・【第1話】焦るお母さんへ。関係を悪化させない【大前提】
・【第2話】子どもの心が折れる…「NG行動①」(今ここ)
・【第3話】ゲームは心の防波堤「NG行動②&③」(次回)
・【第4話】今日からできる「心の応急処置」【完結編】
次回は、子どものゲームを無理やり取り上げることがなぜ危険なのか、そしてどう付き合っていけばいいのかを解説します。
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「子どもに感情的に怒鳴ってしまって自己嫌悪になっている…」というお母さん。その苦しい胸の内を、メッセージで私に吐き出してみませんか?