【ヒューマンデザイン空模様】言えなかった思いが言葉になるとき

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05/9日(土)〜5/15日(金)まで、太陽は、23番ゲートへ移動します
易経では、山地剥(崩れる)です。

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チルリラグリンカードは、「変圧器(平たく。)」です。
「相手に合わせてわかりやすく説明する能力を使って、自分の奇天烈な考えを、もっともらしく話す。」
色は紫色で「自分を貫くために人と合わせない」です。

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言葉になる前の気づき

「自分の中では分かっているのに、うまく言葉にできない」

そんな感覚が出てくることがあります。

相手に伝えたいことはある。けれど、言い方を間違えると角が立ちそうで、つい黙ってしまう。反対に、思い切って話したつもりなのに、なぜか伝わらず、余計に距離ができてしまう。

今週の空模様は、そうした「言葉になる前の気づき」を、少しずつ整えていくときです。

太陽は23番ゲートに入ります。内側にある独自の洞察を、外の世界へ分かる言葉として表現していく場所です。そして、今回のインカネーションクロスは、説明のクロス。自分だけが分かっている感覚を、相手にも受け取れる形へ変えていくことがテーマになるでしょう。


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聞こえにくい声を、届く言葉へ


昔話に、「聞き耳頭巾」という話があります。

頭巾をかぶると、鳥や木や虫たちの声が聞こえる。ふだんなら通り過ぎてしまう気配の中に、大切な知らせがあることに気づく。今週の23番ゲートは、どこかその頭巾に似ています。

ただ聞こえるだけではなく、それを人に伝わる言葉へ直していく。そこに、今週の大切な流れがあります。

職場で、誰かの何気ないひと言が心に残る。
家族との会話のあと、少しだけ胸にわだかまりが残る。
近所づきあいや身近な関係の中で、「本当はこういうことではないか」と感じる。

その感覚は、まだ説明できないかもしれません。けれど、すぐに捨ててしまうには惜しいものです。

23番ゲートは、43番ゲートと結ばれることで、内側のひらめきを言葉にする力を持ちます。今回のチャートでは、この23-43の流れが成立しています。ふいに分かってしまったこと、周りにはまだ伝わりにくい気づきが、少しずつ言葉を探しはじめるときです。

今週の、いくつかの記念日や出来事も、この流れを象徴しているのではないでしょうか。

5月10日の「地質の日」は、私たちの暮らしが、目に見えない大地の層の上に成り立っていることを思い出させてくれます。

5月12日の「看護の日」や「民生委員・児童委員の日」は、声になる前の不安や、誰かの小さな困りごとに気づくまなざしを映し出します。

そして5月15日には「京都の葵祭」のように古くから続く祈りがある一方で、「沖縄本土復帰」や「五・一五事件」のように、日本の歴史の中で忘れてはいけない記憶も刻まれています。

それらはどれも、すぐには言葉になりにくいものです。けれど、言葉にならないままでは、次の人へ手渡すことができません。

23番ゲートが今週、照らしているのは、まさにその部分です。

何となく感じていたこと。ずっと胸に残っていた違和感。誰かに伝えたいのに、うまく言えなかった思い。

それらを、無理に立派な答えにしなくてもいい。今の自分にできる言葉で、そっと形にしていくこと。今週は、その小さな翻訳が始まっていくのです。

ここで大切なのは、ただ正しいことを言うことではありません。

相手に届くように言うこと。
相手の立場からも見えるように伝えること。
自分の中の気づきを、暮らしの中で使える言葉にすること。

それが、今週の「説明」です。

身近な関係を結び直す言葉


ノードは37番ゲートと40番ゲートにあります。37番ゲートは、家族や仲間、身近な共同体のぬくもり。40番ゲートは、役割を果たしたあとの一人の時間や、距離の取り方を示します。

つまり今週は、身近な人との約束や距離感が舞台になりやすい空模様です。

家族だから分かるはず。
長い付き合いだから言わなくても伝わるはず。
いつもの関係だから、これくらいは大丈夫なはず。

そう思っていたところに、小さなすれ違いが生じるかもしれません。あるいは、これまで言えなかったことを、ようやく言葉にする流れが来るかもしれません。

誰かを支える人は、特別なことばかりをしているわけではありません。

「最近どうですか」と声をかける。
表情の違いに気づく。
困っていることを、相手が話せる言葉にしてあげる。
言いにくいことを、責めずに受け取る。

そうした小さなやりとりの中に、23番ゲートの働きが生きてきます。

今週は、自分の内側にある気づきを、急いで結論にしなくても大丈夫です。むしろ、言葉にする前の違和感や、まだ形になっていない感覚を大切にしてみてください。

「私は、本当は何を伝えたいのだろう」

「この人には、どんな言葉なら届くだろう」

「言わずに飲み込んできたことは、今も本当に黙っておく必要があるのだろう」

そんな問いが、関係性を少しずつ結び直してくれるかもしれません。

あなた自身のチャートにも、言葉の出し方、気づきの伝え方、人との距離感の取り方は表れています。うまく言えない思いや、身近な人との関係の中で繰り返しているパターンを整理したいときは、一緒にあなたの設計図を読み解いてみませんか。


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