ご覧頂きありがとうございます!
WordPressアドレスとサイトアドレスを変更したらブラウザ画面が真っ白になったことありませんか❓
たとえばこんな画面です。
これはSSL化する前に http://〜 を https://〜に変更すると表示されることがあります。
ですが、今回の事例は少し特殊です。
なんと、ご相談者様はSSL証明書の有効期限切れに気づかず
WordPressアドレスとサイトアドレスを変更すれば良いと思い込み、元々正しく設定されていたアドレス https://〜 を http://〜 に変更してしまいました。
詳しい方なら分かると思います。
そうです。二重の問題を発生させてしまいました。
①SSL証明書の有効期限切れ
②WordPressアドレスとサイトアドレスの変更
今回は、これらの問題を解消する話です。
今回の主な環境
サーバー: ロリポップ
PHPバージョン: 未確認
WordPressバージョン: 5.7
テーマ: JIN
調査・仮説
まずはSSL証明書の有効期限を延長するため、ロリポップのユーザー専用ページにログインして、独自SSL証明書を設定します。
次に誤って変更してしまったWordPressアドレスとサイトアドレスを修正します。
原因・対処
SSL証明書の有効期限を延長するのは難しいことはなく、スムーズに手続きしました。
問題はWordPressアドレスとサイトアドレスの修正です。
ERR_SSL_PROTOCOL_ERRORが発生しているので、WordPressの管理画面にログインできません。
そのため、データベースを直接編集することになります。
幸い今時のレンタルサーバーにはphpMyAdminという「ブラウザ上でデータベース接続が可能になり、搭載しているMySQLなどの管理も行える便利なツール」がインストールされているので、これを使います。
これにて二重の問題が解決できました\\\\٩( ‘ω’ )و ////
まとめ
今回は「SSL証明書の有効期限、アドレス設定」の二重問題を解決しました❗️いかがでしたでしょうか。
SSL証明書の有効期限については忘れやすいので、こまめに契約状況の確認をしておきましょう❗️