こんばんは。
Mナオキです。
先日より、私が他のサイトで連載しておりますメンタル系のブログ記事をココナラ用に編集し、「出張版」という形でお届けしております。
この文章がどなたかの参考や安心材料になれたら嬉しいです。
そして第4回目では「心の回復プロセス」についてお話しします。
■回復は日々の積み重ね
心の病を抱えながら日々を過ごしていると、「回復」という言葉がどこか遠くに感じることがあるかもしれません。
回復のプロセスは一度きりのゴールではなく、むしろ日々積み重ねていくものだと私は考えています。
そして、回復の道のりは決して直線的ではありません。
浮き沈みがあったり、進んだと思った時にまた後戻りをしてしまうこともよくあります。
三歩進んで二歩下がるを繰り返すようなイメージですね。
それでも、日々の積み重ねを大切にすることで少しずつ前に進んでいけるはずです。
■回復とは完治ではなく、共に生きること
多くの人が心の病から「完治する」ことを目指しがちですが、心の病の回復は必ずしも「完治」という形を取るものではありません。
むしろ、病気を抱えながら、その病気と共に生きる力を養っていくことが、回復のプロセスであると私は考えています。
日々の生活の中で、少しずつ自分と向き合いながら心を整えていく方法を見つけることが特に大切なのです。
■回復の過程には波がある
心の病の回復には波があります。
ある日、突然元気を感じたり、前向きな気持ちが湧き上がったりする日もあれば、反対に全く動けない、何もできない日が続くこともあります。
その波を「これが回復への道のりだ」と受け入れることが必要です。
症状が現れる度に、焦りや不安、悲しさ、時には怒りといった感情に引っ張られそうになることもありますが、回復には時間がかかりますし、進んだと思ったら一時的に後退しているように感じることもあります。
それでも、自分のペースで進むことがとても大切で、決して無理に急ぐ必要はありません。
■小さな進歩を大切にする
心の病を抱えていると、どうしても自分の中でのあらゆる進歩が遅く感じてしまうことがあります。
私もその一人でした。
しかし「回復したい」という気持ちを持ち、小さな一歩を踏み出すことこそが大きな意味を持つのです。
例えば…
・少しだけ外に出てみた
・何かをやり遂げた
・無理せず仕事や学校を休んだ
・感情を素直に表現できた
こういった小さな進歩の積み重ねが、最終的に大きな回復に繋がります。
だからこそ、自分を褒めることも大切です。
小さな一歩に感じても、自分のペースで進んでいることを認め、評価してあげることが心の回復には必要なのです。
■回復の道のりにおけるサポートの重要性
回復の過程で最も大切な行為の一つは、一人で抱え込まないことです。
カウンセリングやサポートグループ、周囲の人たちのサポートは、回復を支える力となります。
自分の気持ちを言葉にすることや、他の人と共感し合うことが、心の整理を助けてくれます。
現在は絵の仕事をしながら心理カウンセラーとして活動している私も、パニック障害を発症した高校生の頃から30歳になる手前まで、事あるごとに信頼していたカウンセラーの先生へ悩みをぶつけて一緒に心の整理を行っていきました。
孤独を感じがちな時に、共に歩んでくれる存在があることは、どれほど心強いことでしょう。
(私も若い頃にお世話になった先生のように、今度は自分が他の方々の心の支えとなることを目指して日々精進しています)
■自分に優しくする
回復には時間がかかりますし、進みが遅く感じることも多々あるでしょう。
そういった現実を理解し、自分に優しく接することがとても重要です。
自分を責めることなく、日常生活の中で自分を大切にすることが回復を加速させます。
心の病を抱えていることに罪悪感を持つことなく、自分のペースで進み続けることがオススメできる回復法です。
頑張ることも個人的には重要だと思っていますが、それは心身共に充実してからでも遅くはありません。
■今日のまとめ
「出張版 こころとくらす日々」その4は、「心の回復のプロセス」についてお話ししました。
回復には「完治」とは異なる視点が必要であり、日々の小さな進歩を大切にすることが重要です。
時には挫けそうになってしまう日があるかもしれません。
それでも決して焦ることなく、時には周りの人の力も借りながら、今できることをゆっくり一歩ずつ積み重ねていけば、きっとあなたなりの元気な日常を新たに形づくっていくことができるでしょう。
――― 更新は不定期ですが、今後も日々の気づきや体験を少しずつお届けしていきます。
ココナラではカウンセリングサービスを展開しておりますので、パニック障害だけに限らず、日常生活で何かお困りのことがございましたらご遠慮なく頼ってくださいますと幸いです。
少しでも心が軽くなるように寄り添わせていただきます。