話題に困らなくなるたった1つの方法

記事
学び
これから僕が話す内容を聞くことで

「何を話そうか?」

と、悩むことが一生なくなると言ったら
あなたは嬉しいですか?

正直、すぐに解消されるわけではありません。
時間がかかります。

でも、少しずつ能力を鍛えていくことで
話題に困らなくなるだけでなく、

自分の中にある考えを正確に
表現できるようになったり、

捉えられるものの範囲が広がります。

僕もまだ鍛えている最中ですが
昔に比べると遥かに話題で困ることが
減って楽になりました。

そのたった1つのコツを伝授します。

そもそも僕らが言う
「話題がない」とはどういう状況なのか?

2つのパターンに切り分けることが出来ます。

1つは「適切な話題が分からない」

これは主に相手のことをよく知らない、
信頼関係が築けていない初期の頃に
発生しやすい問題です。

相手が何が好きで、どんな価値観を
持っているのかが分からないので

・何を話していいのか?
・どこまで話していいのか?

迷ってしまうんです。

その結果、話題が「ない」と
思い込んでしまうんですね。

もう1つは「話したいことが見つからない」

仮に今まで盛り上がっていたとしても
一旦会話が一段落ついて沈黙が
訪れる瞬間ってありますよね。

その時に困ってしまいませんか?

僕は脇汗が滲むくらいに
この沈黙が苦手でした。

マジで何を話したらいいんだ..って焦ります笑

でも、何もないところから話題を生み出すのは
実は多くの人にとっても難しいことです。

具体的な例を挙げるなら
仮に今日あなたが美味しい
パン屋さんを見つけたとします。

そこに丁度友達が

「今朝急いでて朝食は
 食パンひと切れだったんだよね」

という話題が出た時に

初めて「美味しいパン屋があった」という
記憶が脳の奥にしまってある引き出しから
取り出されます。

食パンの話が出るまでは
美味しいパン屋のことなんて
すっかり忘れていたことでしょう。

このように人間の脳みそは何かしらの
きっかけがあって働き始めます。

連想するためのキーワードが必要なんですね。

この2つの問題を一気に解決して、
且つ自分の能力すらも鍛えてくれる方法..

それが「積極的な自己開示」です。

どういうことかと言いますと

「今日Twitter眺めてたら面白い投稿があって、
 ちょっと見て下さいよ」

「今朝歩いてたら車に轢かれそうになってさ」

という風に聞かれてないことを
勝手に喋りましょう、ということです。

こんなことを言うと
もしかしたらあなたは

「聞かれてもいないことを
 話したらウザがられるんじゃないか」

と、思うかもしれません。

でも、そういう懸念がある人にこそ
この方法はお勧めです。

先に言っておきます。

むしろ親近感を覚えてくれる人が
必ず出てきます。

なぜなら話題に困る人は得てして
自分から発信する言葉の量が少ないからです。

もっとあなたが何に興味があって、
どんな人物なのかを教えてあげましょう。

これによって相手は
どんな話題が適切なのかを判断するための
材料を手に入れることが出来ます。

そして、同時に会話の呼び水となる
キーワードを沢山提供してあげられます。

もし「いきなりはちょっと..」
という不安があるのであれば
相手からの質問に+αで返してみて下さい。

例えば初対面の相手から

「趣味はどこなんですか?」

と、聞かれた時に

一言だけ「アニメです」と返すのではなく
それ以外の情報も肉付けします。

「蟲師っていうアニメが好きなんですよね」

でもいいですし、

「鬼滅の刃見ました?」

とかでもOKです。

何でもいいので+αで返してあげましょう。

そうしたら蟲師の魅力について語ってもいいし、
鬼滅の刃見てる人ならその話題で
盛り上がれますよね?

それだけで会話の呼び水になるし、
相手も次の話を展開させやすくなります。

最初は身近な家族や友達からで
構わないのでちょっとずつ
練習していきましょう。

きっと気づいた頃には「話しやすい人」に
生まれ変わっているはずです。

ちょっと長くなってしまったので
自分の思っていることを言語化することの
メリットについてはまた次回お伝えしますね。

最後まで呼んで頂き、
ありがとうございました!
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