【中学受験】『早稲アカのブルドーザー方式』の弱点。算数はブルドーザーに乗り遅れると大変です。

【中学受験】『早稲アカのブルドーザー方式』の弱点。算数はブルドーザーに乗り遅れると大変です。

記事
学び
早稲アカは大量の宿題で、
その子の完成度を上げていきます。
これを私は勝手に
『早稲アカブルドーザー方式』
と呼んでいます。
ブルドーザーのように、
隅々まで綺麗に平らにならしていくので、
このように呼んでいます。

これ自体は悪いことではありません。
きちんとブルドーザーに乗っていれば、
とても効果的な方法なんです。

ただ、
一度ブルドーザーに乗り遅れると、
どんどんブルドーザーが先に行ってしまい
穴が埋まらなくなります。

塾の授業では
そのクラスに合った問題を解説するので、
そのクラスで『できて当たり前』問題は
授業で全く解説されません。
また、『できて当たり前』問題は、
解答にも薄い解説しか載っていません。
単位もない式しか載っていないので、
子供には理解できません。

特に、算数の実力が
今のクラスに合っていない時に、
このようなことがよく起こります。

授業の解説を聞いていても
ちんぷんかんぷんで、
『できて当たり前』問題も説明されない。
そんな状況で大量の宿題をこなすために、
家での勉強はほぼ算数の宿題になり、
他の科目もガタガタになっていきます。
その上、時間をかけてやった算数も、
基礎がガタガタの状態でやっているので、
時間をかけた割に全く効果が出ません。
夏前ぐらいからこんなことをやってると、
11月には大変な状況になっています。

算数は基礎から直さないといけない。
ただ、塾の授業ではそれができない。
そのまま塾に行き続ければ、
当然算数の宿題をやらなければならない。
家での勉強はほぼ算数。
他の教科はただ宿題をしてるだけ。
過去問をやる時間もなくなる。
そうこうしているうちに、
模試の点も徐々に下がり出す。
過去問の点数も合格最低点に届かない。
子供のモチベーションが下がる。
さらに家で勉強しなくなる。
基礎をやらせようとしてもやらない。
子供が『うん』と言わないと、
何も変えられない。変わらない。
家で勉強しないなら、
塾に行かせている方がまだマシ。

こんな感じで
『負のスパイラル』に突入します。
こうなってしまうと、
大きく変えないと何も変わりません。
このままの状況で本番が来ます。
『この先塾が何か対策をしてくれるのかな』
『冬期講習で何かしてくれるのかな』
などの根拠のない期待は危険です。
今まで変わらなかったものは、
この先も変わるはずがないと思って、
必要な対策を素早く打った方がいいです。
勇気がいることですが、
絶対にやらなければならないことです。
私は毎年同じような光景を見ているので、
何も変えようとしないご家庭を見ると、
怖くて仕方がありません。
何とか気がついて欲しいという想いで、
毎年このようなブログを書いています。
まだ変われます!
ぜひ頑張ってくださいね!

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