はじめに
本年の一白水星は南西に回座します。大三合、なのに吉方が出にくいそんなジレンマの年。社会的には太陽黒点は25期の増加期に入り、発展の序章の年と言って良いでしょう。
太陽黒点数について(各星共通) 第25期の発展期
九星気学は個人の運気を主に表します。一方、太陽黒点に基づく運勢は社会の動乱を示し、黒点数がゼロに近づくほど社会動乱(リーマンショックなど)が周囲を揺さぶりあなた自身の運気に大きく作用します。
前年の私の占術では記述では次のように解説をしています。
『2022年はちょうど瞑眩の時期、すなわち上昇の前に一度落ち込む時がきて反動で急上昇するというパターン「一度落ち込む2011年の再来」年と考えて良いでしょう。よって、災害などに外的要因を一度は警戒し、下がり切ったときを狙って攻めに転ずるという姿勢が大きく成功する方法です。』
ということで、厄災はロシアのウクライナ侵攻(そこを見極めるのはなかなか厳しいですが)、これによりインフレーション(拡張)が起こるというカタチになっています。そう、ある経済学者は「デフレ(収縮)を脱却するのは唯一戦争だけ」と言っていたそんな言葉を思い出しました。ということで2023年は上昇していく時期になります。ちなみに現状、太陽黒点数100(日)は超えてきています。
全体運
次の機会への種をまく時期です。短期的な結果を期待するのではなく長期の自分をイメージして行動すると吉祥です。
恋愛運
劇的な恋愛というよりも母の愛のような静かな育みを生む1年。長く関係を持っている方とは一度結果を出してもいいときです。一目惚れはやめておきましょう。
仕事運
自分らしさはあまり生かせない1年。知性や決まり事よりも回りの雰囲気を見て柔軟にまとめるような行動がもとめられます。時にはルールを逸脱することで関係性が保てるということもあります。より高度なコンプライアンスの判断が必要です。1人で決めないことが大切になります。
金運
金運は良く、稼ぎ貯めるということができる1年です。
吉祥のポイント
1年を通したラッキーカラーは、黒・グレー・アースカラー
パワースポットは、今年は良い方位がないので移動で吉祥を得ることは考えないほうが良い。
家相では、北の空間を改善すると吉祥です。特に玄関が北の方は要注意。
相性のよい相手は、六白金星、七赤金星
相性の悪い相手は、二黒土星、五黄土星、八白土星、九紫火星
※実際の鑑定では、個人の五行の強さや運気の強弱、年齢を考慮するので上記内容に差異が出ることがあります。
鑑定の依頼は、
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