今回の契約者は自動車メーカーに勤める30代後半の方。
奥さん・かわいい女の子の3人家族で、お子さんのために学資保険に入っており、切り替えまたは追加で検討されていました。
(既存加入保険・18年107%保証)
結果的には15年・140%保証の商品を購入いただきましたが、当初から奥様がなぜそんなに利回りが高いのか疑っているようでしたので、奥様も交えて、ご説明させていただきました。
(余談ですが、オンライン説明ですので、お子さんも映ったりと楽しい時間でした^^)
奥様が疑っていた140%について、高利回り=危ないという認識で、その点を気にされていたので、私が説明したのは「日本の金利」です。
当方が調べた情報ですが、最新の銀行預金金利は以下でした。
日 本 =0.001%
(UFJ・SMBC・りそな・ゆうちょ等)
アメリカ=0.04 %
(Citibank)
中 国 =0.30 %
(Bank of China)
パキスタン =11.25%
(MCB Bank)
※パキスタンはネタです(笑)
ここでは単純なる「パーセンテージ」は重要ではありません。
※仮に1000万円預けても、この金利だと日本はもちろん、アメリカでも中国でもほぼ増えませんよね。
ポイントは、日本の金利と比較して、「主要国」のアメリカは40倍、中国は300倍となっている「実質の倍率差」です。
※主要国と謡ったのは、「もしもこの国が何かしらのリスクでなくなる・経済崩壊するとなったとき、日本はじめ、世界の経済は崩壊しますよね(日本の預金や日本の投資商品も崩壊)」と、まずはそういった「過度なリスク」は想定する必要はないという点でお伝えしました。
そもそも投資や保険商品は「金利がベース」です。
もちろん手数料の取り方や商品開発のコスト等もあるので、詳細は省略しますが、海外の投資商品の利回りが高い大きな要因は、金利が日本よりも高いからです。
日本もバブル崩壊までは平均で3~4%の金利の時代がありました。その時代は当然学資保険の利回りも高く、かつ、より利回りの高い商品はありました。
考えてみてください。銀行金利よりも金利の低い商品には誰も投資しませんよね。
※ちなみに余談ですが、私の両親に自宅の登記簿見せてもらいましたが、当時の住宅ローンの金利、なんと「6.5%」でした…。借りた先は、今でいうりそなクラスの銀行です。現在では考えられないですよね。
何が言いたいかというと、くどいですが、
全ての商品は「銀行金利を基準」にしています。
40代以下の世代の方は、低金利に慣れているので、少し金利の高い商品があると、騙されているのは?危ないのでは?と思ってしまう傾向にあるのも間違いではありませんが、グローバルに見ると、日本の低金利が異次元過ぎるのです。
海外では日本より金利が高いので、そもそもの商品の利回りが高い。
今回の奥様はこの仕組みと考え方をご理解され、「日本とアメリカの金利差が約40倍あるのであれば、満期で140%保証、運用次第で上振れることも納得ですね」と、月々200ドルの積立型商品を購入いただきました。
海外商品が危ないと思っている方にとって、少しでもファイナンシャルリテラシーの理解が深まればいいなと思います。