【短編漫画】『Vanishing Likes』——その「承認」、命を削っていませんか?
通知音が鳴るたびに、心が満たされる。
「いいね」の数だけ、自分が肯定される気がする。
でも、もしその代償が、あなたの「身体」だとしたら?
■あらすじ
承認欲求に飢えた女子大生・ミナ。
ある夕暮れ、彼女の投稿に異常な数の「いいね」がつき始める。
通知が止まらない。数字が増え続ける。
それと反比例するように、ミナの指先が、腕が、そして存在そのものが「透け」はじめ——。
■作品のこだわり
今回の作品は、「手塚治虫の骨格×ジブリの空気感×楳図かずおの恐怖」を融合させた実験作です。
特にこだわったのは「静寂」の演出。
あえて人物の映らない風景(Bロール)を挟むことで、日常が徐々に非日常へ侵食されていく「間(ま)」を表現しました。
100万いいねがついた時、部屋には何が残るのか。
全4ページの悪夢を、どうぞご覧ください。