【技から存在へ②】魂の光が定着すると、日常はどう変わるの?

【技から存在へ②】魂の光が定着すると、日常はどう変わるの?

記事
学び
ariosuヒーリングセンターのありおすです。
【技から存在へ】の続きです。


魂の光が定着すると、何が変わるのでしょうか?

魂の光が動き始めると、
さまざまな体験が起こることがあります。

身体の感覚が変わる。

意識が広がる。

今まで気になっていたことが、
それほど気にならなくなる。

人との関係性が変わる。

自分の本当の望みが見えてくる。

こうした変化は、
魂の光が働き始めたサインのひとつかもしれません。

でも、
「光を感じた」ことと、
「光が定着している」ことは
同じではありません。

強い体験があったとしても、
「日常に戻る」と以前の状態に戻ってしまう。

反対に、大きな体感はなくても、
いつの間にか「自分の在り方」が変わっている。

私は、後者のほうに
「定着」というものの
本質があるように感じています。

定着すると、
「頑張って自分を整える」が減っていく

光が定着してくると、
何か問題が起こるたびに、
「整えなくては」、「浄化しなくては」
「ヒーリングを受けなくては」
と、
外から自分を整えようとする必要が
少しずつ減っていきます。

もちろん、
ヒーリングが必要なくなる
という意味ではありません。

そうではなく、
自分の内側に戻るための基盤が、
少しずつ自分自身の中に育っていく。
ということです。

何かが起きても、
以前ほど大きく揺れない。

揺れたとしても、
自然に自分の中心へ戻っていく。

誰かの言葉に振り回されるのではなく、
自分自身の感覚を感じられる。

「どうしたらいい?」と
外に答えを探し続けるのではなく、
自分の中から答えが生まれてくる。

こうした変化は、
一つひとつを見ると
小さなものかもしれません。

けれど、それが日常の中に積み重なっていくと、
いつの間にか、
「以前の自分とは、何かが違う」
という状態になっていきます。

光が定着すると、
「何かをする」
ことが中心ではなくなる

ヒーリングを学び始めた頃は、
「何をすればいいのか」が、
とても大切です。

どの技を使うのか。
どこに働きかけるのか。
どのように整えるのか。
それを学び、実践していく。

けれど、魂の成熟が進んでいくと、
少しずつ中心が変わっていきます。

「何をするか」ではなく、
「私は、どのような存在として在るのか」
ということが、
日常に影響するようになっていく。

これは、
何もしなくなるということではありません。
必要なことはする。
動くときは動く。
人と関わるときは関わる。
仕事もする。
生活もする。

ただ、その行動の出発点が変わってくるのです。
「何とかしなければ」
と動くのではなく、
自分の存在の状態から、
自然に行動が生まれてくる。
その違いです。

「存在から始まる現象化」

前回の記事で、
「存在から始まる現象化」
という言葉を書きました。

これは、
何かを強く願って現実を動かす
ということではありません。

自分の存在が整い、
魂の光が安定していく。
すると、選ぶものが変わる。
関わる人が変わる。
行動が変わる。
言葉が変わる。

そして、
その積み重ねによって、
現実のほうも少しずつ変わっていく。

つまり、
現実を変えるために自分を変えるのではなく、
存在が変わった結果として、現実が変わっていく。
ということです。

ここまで来ると、
ヒーリングは単に「癒すための技術」では
なくなっていきます。

魂の光が、
その人の日常そのものに
自然に浸透していく。

そのための基盤を育てるものへと、
意味が変わっていくのです。

魂の光は、

特別な体験のためにあるのではない


魂の光というと、
何か特別な体験を想像するかもしれません。

けれど私は、
魂の光は特別な場所でだけ
発揮されるものではないと思っています。

朝起きて仕事をして、誰かと話して、
食事をして、迷ったり、笑ったり、
何かを選んだりする。

そんな普通の日常の中で、
その人の存在として自然に働いていく。

だからこそ、
「光がある」だけではなく、
「光が日常に定着している」ことが大切なのです。

覚醒した瞬間よりも、
その後の毎日のほうが長い。
その毎日の中で、魂の光が自然に働き続ける。

私はそこに、
「成熟」というものの意味があるように感じています。

「光を強くする」から「光が自然に在る」へ


これまでのヒーリングでは、もっと光を強くする。
もっと高い状態になる。
もっと覚醒する。
という方向に意識が向きやすかったかもしれません。

けれど、その先には別の方向があります。
光を強くすることではなく、光が自然に在ること。

そして、その光が、日常の中で安定して働くこと。

そのためには、
魂だけを見るのではなく、
魂の光を受け止める「存在の基盤」にも
目を向ける必要があります。

それが、プレゼンスフロア
という考え方につながっています。

魂の光を発光させる。
そして、その光を受け止める。
さらに、その光が日常の中に定着していく。
「技」から「存在」へ。

そして、
「存在すること」から
「存在そのものが働くこと」へ。
ヒーリングを長く学び続けてきた先には、
そんな世界が広がっているのかもしれません。

次回はさらに、
「存在そのものが働く」とは、
いったいどういうことなのか。

そのあたりを、
もう少し深く掘ってみたいと思います。

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