五行易はたくさんのルールがあって覚えるのが結構大変です。
でも覚えるだけではダメで、実際に解釈してみないとなかなか上達しないです。(^_^;)
そういうときに役に立つのが占例集です。
そういう学習に役立つ占例集が
諸口流奥義「五行易師弟問答」藤田善三郎著
です。占例もたくさんあって、価格的にも手に入りやすい。
ではさっそく見てみましょう。
占例1:愛犬の行方不明の占
丑月 甲戌日 空亡:申酉
雷風恒
玄武______妻財戌土”応
白虎______官鬼申金”
螣蛇______子孫午火’
勾陳______官鬼酉金’世
朱雀_兄弟寅木_父母亥水’
青龍______妻財丑土”
行方不明になったの愛犬を探すために出した卦です。
こういうことも占えるのは五行易の魅力でしょうか。
達人ともなれば、占えぬものなしなんでしょうね。
勉強を始めたころは、え!これで何がわかるの?と不思議でした。
五行易では、占った日付を使います。
丑月は占った月の十二支、甲戌日は占った日の干支。
ペットを探しているので、用神は子孫午になります。
用神とは占いの対象となるものです。
用神の子孫午は月と日から生じられていないので、強さがないと見ます。
なので愛犬は見つからないと判断してしまうかもしれません。
ところかが、占った日の戌日と応の戌が同じ十二支です。
ここにヒントがあります。
ペットを示す子孫午が妻財戌に入墓しています。
世は本人(占いの依頼者)、応は他人を意味しています。
他人に保護されている様子を示しています。
では、いつ帰ってくるのか、
入墓している子孫午が出てくる干支は午と冲する子です。
なので、子日と判断してその通りになったそうです。
こういう時期までだせるのは、五行易の真骨頂ですね。