スピに頼らず、お金持ちになるためのトレーニング

お待ちかね？デスよね。

実用開運講座、今回は、スピリチュアルに頼らず、お金持ちになるための思考トレーニングです。

日本におけるお金の教育事情

日本人(の多く)は、自力でお金を儲けられるような教育を受けていません。

正確には、お金を儲けてはイケない、と徹底的に教育されています。

えっ？

そんな教育を受けた覚えはないですって？

ここでいう、教育とは、学校教育だけのことではありませんよ。

あなたが生きてきた上で、そしてあなたの親や先生や、その先祖が生きてきた上で、拡大再生産されてきた考え方を指して言っているのです。

400年以上にわたる長い期間、そしてさり気なく、自然に織り込まれてきた考え方…

あなたが、お金を儲けてはいけないと禁じられていること、そのものに気づかなかったとしても、仕方がありません。

それでは、実例を挙げて、考察しましょう。

お金の間違った教育 その1

お金をさわった後に、手を洗うように言われたコト、あるいはそのような話を聞いたコトはありませんか？

お金はキタナイからさわった後は手を洗え…

お金はたくさんの人がさわっているから、汚れている…

コレって、お金を「キタナイもの」だとする刷り込み教育の賜物です。

お金に限らず、不特定多数の人がさわるものなんて、山ほどあります。書籍(特に図書館等)も、自動販売機(特に駅の券売機)も、数多くの人が素手で触れるものです。

現在のコロナで消毒云々は別として、元来、そのようなモノに対して、「キタナイもの」という考え方や教育は公にはされていません。

なのに、お金だけは、キタナイものだと、別格に意識に刷り込みがされているのです。

あなたは、キタナイものを、好ましい、欲しいと思いますか？

そうなんです。

お金をキタナイものだと、意識下に擦り込むことで、あなたをお金から、お金を稼ぐことから遠ざけているのです。

たとえば、10円玉などの硬貨をキレイに磨いたり、お札にアイロンを当ててシワ取りしたりすると、変人扱いされるのも、その類です。

お気に入りの指輪やピアスは、汚れたらキレイにしますよね？ 勝負服やおしゃれ着は、丁寧に洗って、アイロンかけませんか？

まずは、お金はキタナイという、この固定概念を壊さなければ、あなたはお金持ちにはなれません。

お金の間違った教育 その2

お金は、額に汗して、汗水垂らして稼ぐモノだ、と言われたコト、あるいはそのような話を聞いたコトはありませんか？

お金は、ガンバって、苦労して、その最後に手に入れるモノだ、という考え方です。

コレって、逆に返せば、お金は、楽して儲けてはイケないという思考です。

楽をして、という言葉に語弊があるのであれば、より効率的に、より効果的に儲けてはイケないと言い換えてもいいでしょう。

また、誰かが、急に羽振りがよくなって、外車を買ったり、海外旅行に行ったりすると、ご近所ではたいていこんな風に言われます。

「アノ人、きっと、なにか悪いコトしてるのよ」

ガンバって働いた結果、余剰資金が生まれて、娯楽に費やせるようになったんだね、という考え方ができる人は、まず、いません。

そうなんです。

余剰資金を得ることは、悪いことだ、という考え方です。

つまり、日本人には、苦労して、少しのお金を稼ぐことに満足して、より多くのお金を儲けてはイケないのだという、思考の枠(フレーム)が、ガッチリとはめ込まれているのです。

そもそも、お金を、どのように儲けるかは、個人の自由です。

職業選択の自由があるというのに、お金を儲ける方法に制限があるって、おかしいと思いませんか？

個人の才能、才覚、努力、創意工夫、を活かして、より効率的に、より効果的にお金を得ることの、ドコに問題があるのでしょうか。

モチロン、法に反するのは、ダメですよ。

でも、より効率的に、より効果的にお金を得るということは、同じ労働力で、他人よりもより多くのお金を得るということです。あるいは、より少ない労働力で同等以上のお金を得るということです。

コレは、経済学におけるイノベーションの考え方ですネ。つまり、本来は正しい考え方なのです。

より楽をして、お金を得る。コレは正しいコトなのです。

あなたは、お金がスキ？

コレは実際に、わたしアルタムルークスが、いろいろなところで問い、経験したことです。

お金が欲しいですか？ お金が欲しい人は、手を挙げて下さい。

…というと、ほぼすべての人が、勢いよく手を挙げます (笑)

では、お金が好きですか？ お金を愛してますか？

…と問うと、ナントなーく、皆ゆっくりとまわりを見回しながら手を挙げます。

手を挙げない人もいますね。

お金をキタナイあるいは、お金を儲けることは悪いことだという意識下の枠(フレーム)があるために、お金を好きだ！と堂々と言えない人が多いのデスね。

ひとつ、あなたに尋ねたいのですが。

あなたは、あなたのコトを「キタナイ」とか「悪い」とかと思っている人の事を好きになれますか？

あなたは、あなたのコトを好きだ、愛している、と言ってくれない人の事を愛せますか？

答えは、カンタンですね。

お金に愛されたいなら、お金をたくさん得たいなら、お金のことをスキになりましょう。

愛するからこそ、愛されるのです。

たとえ、人間でなくても、モノだって、道具だって、ペットだって、そうでしょう？

愛着を持って接すれば、応えてくれるものです。

まとめ

お金をキタナイ、儲けることは悪いことだ、という意識(あるいは無意識)がある限り、あなたにお金の女神は微笑みません。お金に対する、仕事(労働)に対する既成概念を捨てましょう。

今回は、具体的なお金の扱い方はお伝えしていませんが、ご希望があれば、ご連絡ください。

別途、お金の扱い方をお伝えします。お金をどのように扱えば、既成概念を超えることができるのかをお教えしましょう。

思いのほか、記事が長くなってしまったので、「お金についての学び」は、別途改めてお伝えしましょう。

そもそも、お金とはナニか、お金はどこから来るのか、お金との相性、といったお話しを用意しています。

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あらためまして、こんにちは。

オトナ女子の婚外恋愛コンサルタント

アルタムルークスです。

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敏腕営業マンを経て、ビジネスコンサルタントからマインドコンサルタントへ。

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