ホームページの文字が化けて読めない|どこが化けているかで原因を見分ける方法と、直す前に控えること

ホームページの文字が化けて読めない|どこが化けているかで原因を見分ける方法と、直す前に控えること

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IT・テクノロジー
ホームページを開いたら、日本語が「縺」「繧」のような見慣れない漢字や、「???」に変わっていた。
お問い合わせフォームから届いたメールの文字が、読めなくなっていた。

これが「文字化け」です。
文字の決まり(文字コード)が、書いた側と読む側で食い違うと起きます。
文章が消えたわけではないことが多いので、まずは化けている場所を見分けてください。

■どこが化けているかを確かめる


・サイト全体が化けている
・一部のページや、一部の文字だけが化けている
・管理画面の中も化けている
・フォームから届くメールだけが化けている
・自分のパソコンだけで化けている

場所によって、原因がまったく違います。

■自分のパソコンだけのとき


スマホや、ほかのパソコンで開いてみてください。
ほかでは読めるなら、サイトは壊れていません。
ブラウザの設定や、翻訳の機能が働いていないかを確かめます。

■サイト全体や、管理画面まで化けているとき


次のようなことをした直後に起きやすくなります。
・サーバーを移転した、引っ越した
・データベース(記事をしまっている保管庫)を書き出して、別の場所に入れた
・サーバーのPHPの版を上げた
・設定ファイルを書き換えた

移転や書き出しのときに、文字の決まりがそろっていなかったことが原因のことが多いです。
この場合、文章の中身は残っていることが多く、正しい決まりで入れ直すと読めるようになります。

■一部のページや、一部の文字だけのとき


・ほかのソフトで書いた文章を、そのまま貼り付けた
・「髙」「﨑」のような、特別な漢字や、丸付き数字を使った
・古いプラグインが、文字の決まりに対応していない

貼り付けた文章なら、一度メモ帳などに貼ってから、もう一度貼り直すと直ることがあります。

■フォームのメールだけのとき


お問い合わせフォームのプラグインと、メールを送る仕組みの設定が合っていないことが多いです。
受け取る側のメールソフトで、表示する文字の決まりを変えると読める場合もあります。
試しに自分でフォームから送り、どこで化けるかを確かめてください。

■やってはいけないこと


・化けた文字を、手で1つずつ書き直す
・データベースを、控えを取らずに書き換える
・WordPressを入れ直す

化けたまま上書きすると、元の文章に戻せなくなることがあります。
直す前に、サーバー会社の機能でバックアップを取っておきましょう。

■直したあとの確認


・トップページと、記事のページが読めるか
・管理画面の中の文字が読めるか
・特別な漢字や記号が、正しく出ているか
・フォームから試しに送ったメールが読めるか

■自分で確かめるチェックリスト


・ほかの端末でも化けているかを見た
・化けているのが全体か、一部か、メールだけかを分けた
・化け始める直前にしたこと(移転・更新・貼り付け)を書き出した
・化けている画面を写真に撮った
・バックアップを取った

■よくある質問


Q. 記事は消えてしまったのですか?
A. 多くの場合、消えていません。文字の決まりが合っていないだけです。上書きせずに、そのまま相談してください。

Q. スマホだけで化けます。
A. スマホのブラウザの翻訳の機能や、古いブラウザが原因のことがあります。別のブラウザでも試してみましょう。

Q. 移転したあとから化けています。
A. 移転のときの書き出しと入れ直しで、文字の決まりがずれた可能性が高いです。移転した人に、どの手順で移したかを確かめましょう。

Q. 名前の漢字だけが化けます。
A. 「髙」「﨑」などの漢字は、環境によって出ないことがあります。ふつうの漢字に置き換えるのも1つの方法です。

Q. 放っておいても大丈夫ですか?
A. お客様が読めない状態なので、早めに直しましょう。フォームのメールなら、届いたお問い合わせを見落とすおそれもあります。

■直してほしい方へ


ご自分で直せる方は、この手順で十分です。
「全体が化けている」「移転のあとから化けた」という方には、WordPressの修正をお受けしています。
化けている画面の写真と、直前にしたことが分かれば、話が早く進みます。

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