ホームページのサーバー移転、失敗しないための準備|ドメインそのままで引っ越すときに確かめること

ホームページのサーバー移転、失敗しないための準備|ドメインそのままで引っ越すときに確かめること

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IT・テクノロジー
「今のサーバーが遅い」
「管理会社を替えるので、サーバーも移したい」

サーバーの引っ越しは、ホームページだけでなく、会社のメールにも関わる作業です。
作業そのものより、事前の準備で結果が決まると言っても言い過ぎではありません。

この記事では、ドメイン(〇〇.co.jpなど)はそのままで、サーバーだけを移すときに確かめておきたいことをまとめました。

■「移転」「移管」の違い

・サーバー移転:サイトやメールの中身を、新しいサーバーへ運ぶこと
・サーバー移管:サーバーの契約や管理を、別の会社へ移すこと
・ドメイン移管:ドメインの契約先を、別の会社へ移すこと

管理会社を替えるときは、この3つをまとめて行うことがよくあります。
手続きはそれぞれ別なので、まず「何を・どこから・どこへ」を書き出しておくと迷いません。

■移したほうがよいサイン

・表示が遅い
・新しいPHPや無料のSSLが使えないなど、サーバー自体が古い
・止まることが多い、サポートの返事が遅い
・管理会社を替える

とはいえ、遅さの原因が画像やプラグインのこともよくあります。引っ越す前に、本当にサーバーのせいかを確かめておきましょう。

■先にそろえておくもの

・今のサーバー:管理画面やFTP、データベースに入るための情報、使っているPHP、いつまで契約が残っているか
・ドメイン:契約している会社の管理画面に入る情報、DNSの設定をどこで行っているか
・メールの情報:使っているメールアドレスの一覧と設定、転送の設定
・新しいサーバー:容量やPHPのバージョンが足りるか
・切り替える日:問い合わせの少ない日。今の契約が切れる日より余裕を持って前に

抜けやすいのは、各種のログイン情報と、社内で使っているメールアドレスの洗い出しです。
以前の担当者や制作会社だけが把握している場合は、作業を始める前に教えてもらっておきます。

■メールへの影響

今のサーバーでメールも使っている場合は、メールも一緒に引っ越す必要があります。

・新しいサーバー側で、今と同じアドレスを用意する
・ドメインのメールの設定(MXレコード)を新しいサーバーに向ける
・古いサーバーに残っているメールを取り込み忘れない

切り替えの直後は、メールが届かない時間ができやすいところです。
社内への案内と、切り替え後の送受信の確認は欠かさないでください。

■検索順位への影響

ドメインを変えずにサーバーだけを移すなら、検索順位に大きな影響が出ることはほとんどありません。
注意が要るのは、引っ越し後にレイアウトが乱れていたり、httpsやwwwの有無が変わってURLが別物になったりしたときです。

■よくある失敗

・今のサーバーの契約が先に切れて、ホームページもメールも止まる
・ログイン情報が分からず、データを取り出せない
・メールの設定を忘れて、切り替え後に届かない
・古いサーバーをすぐ解約して、戻せなくなる
・新しいサーバーを業者の名義で契約し、あとで自社で動かせなくなる

どれも、準備の段階で防げるものです。

■引っ越しを任せたい方へ

新しいサーバーで表示を確かめてから切り替え、SSLとDNSの設定まで含めて進める移転の代行をご用意しています。
会社のサイトのお引っ越しを、手順を確かめながら丁寧に進めます。

なお、メールアドレスの移行・設定は、この代行の対象外です。
DNSは今のメールの設定を引き継ぐ形で切り替えますので、古いサーバーでメールをお使いの場合は、解約する前にメールの移行先をご用意ください。

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