GA4のアクセス数が急に0になった|サイトの不具合か、計測の止まりかを見分ける順番

GA4のアクセス数が急に0になった|サイトの不具合か、計測の止まりかを見分ける順番

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ビジネス・マーケティング
Googleアナリティクス(GA4)を開いたら、ある日を境にアクセス数が0、または極端に少なくなっていた。
「お客様が来なくなった?」と不安になりますが、多くの場合は、計測の仕組みが止まっているだけです。

この記事では、本当にアクセスが減ったのか、計測が止まったのかを見分ける順番と、よくある原因をまとめました。

■まず、サイトが見られるかを確かめる


自分のスマホとパソコンで、トップページと主なページを開きます。
サイト自体が表示されなければ、サーバーやWordPressの不具合です。
そちらを先に直します。

■次に、今のアクセスが記録されるかを見る


GA4の「リアルタイム」の画面を開いたまま、自分のスマホでサイトを開いてみます。
数十秒たっても1人も表示されなければ、計測が止まっている可能性が高いです。

ただし、GA4の普通の集計の画面は、反映まで1日ほどかかることがあります。
「昨日だけ少ない」というときは、翌日にもう一度見てください。

■計測が止まる、よくある原因


1. テーマを替えた、作り直した
GA4の計測の目印(タグ)がテーマの中に入っていて、テーマを替えたときに消えることがあります。

2. プラグインを止めた、入れ替えた
計測の目印をプラグインで入れていた場合、そのプラグインを止めると計測も止まります。

3. 計測の設定をしている人が変わった
制作会社が設定していたGA4と、社内で新しく作ったGA4が別のもので、違うほうを見ていることがあります。

4. Cookieの同意のお知らせを付けた
同意のお知らせの設定によっては、同意しない人の分が記録されません。

■見ているGA4が正しいかを確かめる


GA4の画面の左上で、見ている「プロパティ」の名前を確かめます。
古いもの、テスト用のもの、別のサイトのものを見ていることもあります。

■サイトに計測の目印が入っているかを確かめる


計測の目印は、「G-」で始まる番号です。
サイトに入っている番号と、GA4の画面の番号が同じかを見比べます。
WordPressなら、テーマの設定やプラグインの設定画面に番号が入っていることが多いです。

■自分で確かめるチェックリスト


・サイトが表示されるかを確かめた
・リアルタイムの画面で、自分のアクセスが出るかを見た
・数字が減った日の前後に、テーマやプラグインを触ったかを思い出した
・見ているGA4のプロパティが正しいかを確かめた
・サイトの計測の番号と、GA4の番号が同じかを見比べた
・Cookieの同意のお知らせを付けていないかを確かめた

■よくある質問


Q. 止まっていた間のデータは、取り戻せますか?
A. 記録されなかった分は、あとから取り戻せません。月ごとの報告などでは「この期間は計測が止まっていた」と書き添え、検索からの訪問はSearch Consoleの数字で補うと、比べるときに迷いません。

Q. 本当にアクセスが減ったのか、計測が止まったのか、どう見分けますか?
A. リアルタイムの画面で自分のアクセスが出れば、計測は動いています。そのうえで、Search Consoleの検索からの数字と比べると、本当に減ったかの手がかりになります。

Q. 計測の番号はどこで見られますか?
A. GA4の管理画面の「データストリーム」に、「G-」で始まる番号が出ています。

Q. 2つのGA4が動いているようです。
A. どちらかに整理するのがおすすめです。どちらを残すかは、データが長くたまっているほうを基本に考えます。

Q. 数字が急に増えたときも、確かめたほうがいいですか?
A. はい。計測の目印が二重に入っていると、数字が実際より大きく増えて見えることがあります。

■直してほしい方へ


ご自分で確かめられる方は、この順番で十分です。
「計測の目印をどこに入れればよいか分からない」という方には、WordPressの修正としてお受けしています。

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