作ったときは力を入れたホームページも、忙しさにまぎれて、気づけば何年も触っていない。
そういう会社やお店は、実はとても多いです。
怖がらせたいわけではありません。
ただ、放置しているあいだに静かに進んでいることがあるので、知っておいていただきたいと思います。
■「放置」とは、こんな状態です
・お知らせやブログの更新が止まっている
・料金、営業時間、スタッフなどの情報が古いまま
・WordPressやプラグインを更新していない
・ドメインやサーバー、SSLの期限を誰も把握していない
・お問い合わせフォームが今も届くか、確かめていない
■放置で起きやすい5つのこと
1. 見た人が不安になる
最後の更新が何年も前だと、「この会社、今も営業しているのかな」と思われてしまいます。
せっかく見に来てくれた人が、ほかの会社を選ぶきっかけになります。
2. 古い情報がトラブルになる
終わったキャンペーンや、改定前の料金が載ったままだと、問い合わせの段階で行き違いが起きます。
3. 改ざんや乗っ取りの入り口になる
古いWordPressやプラグインには、見つかった弱点が残ったままです。
攻撃の多くは、弱点のあるサイトを機械的に探して回るものなので、小さなサイトでも狙われます。
4. 問い合わせに気づけない
フォームの不具合で、届いているはずの連絡が何週間も届いていなかった、というご相談もあります。
5. 検索で見つけてもらいにくくなる
内容が古いままのページは、新しい情報を出し続けている同業のページに比べて、評価されにくくなっていきます。
■実際に復旧をお手伝いした例
・改ざんされてGoogleに危険なサイトと判定され、検索結果から消えた会社のサイト → 1日で復旧し、社名での検索も戻った
・別の業者に頼んだものの、1か月近く直らなかった事務所のサイト → 半日で復旧したが、その1か月の問い合わせは戻らない
どちらも、気づいてから直るまでの時間が、そのまま損失になりました。
■無理なく続けるための5つのステップ
1. 放置になった理由を振り返る(担当者が兼務で時間がない、引き継ぎがなかった、など)
2. 何のためのサイトかを決め直す(問い合わせ、採用、信用づくり、など)
3. 担当を1人に背負わせない(情報の更新と、システムの保守は分けて考える)
4. 更新の頻度を決める(お知らせは月1回、採用情報は年1回、など)
5. 保守は定期的に行う(更新、バックアップ、期限の確認)
特に5は専門的な知識が要る部分なので、社内に詳しい人がいなければ任せてしまうのが現実的です。
■まず今日できること
・自社のサイトを開き、料金や営業時間が今と合っているか見る
・お問い合わせフォームから、テストで1通送ってみる
・WordPressの管理画面に入れるか、ログイン情報が手元にあるか確かめる
■保守を任せたい方へ
私の保守サービスでは、毎月欠かさずサイトを確認し、更新・バックアップ・期限の確認などを行って、何をしたかを毎月ご報告します。
ほかの会社が作ったWordPressサイトにも対応しています。
WordPress保守を月額で代行し毎月報告します