新着情報に写真を添えようとしたのに、WordPressに画像が入らない。
英語まじりのエラーが出る、くるくる回ったまま進まない、ということはありませんか。
画像が載らない原因は、ほとんどが次の6つのどれかです。
1. 画像のファイルが大きすぎる
2. WordPressが受け付けない形式だった
3. ログインしているアカウントの権限が足りない
4. サーバーの容量や、保存先フォルダの設定の問題
5. プラグインや、サーバーの防御の仕組みがブロックしている
6. ブラウザや通信の一時的な不具合
何度もやり直す前に、出ているメッセージをメモするか、スクリーンショットを撮っておいてください。
原因を見分けるいちばんの手がかりになります。
■1. 画像が大きすぎる(いちばん多い原因)
スマホで撮った写真は、そのままだと1枚で数MBから10MBを超えることもあります。
「メディア」→「新規追加」の画面に出ている「最大アップロードファイルサイズ」より大きいと、受け付けてもらえません。
ホームページの写真は、横幅1,200〜2,000ピクセル、容量は数百KBあれば十分きれいに表示されます。
縮小してからアップロードすると、載るようになるうえ、ページの表示も速くなります。
「サーバーが画像を処理できません」「推奨する最大サイズは2560ピクセル」と出たときは、容量ではなく縦横の大きさが原因です。
長いほうの辺を2560ピクセル以下にすると、多くの場合は解決します。
■2. 受け付けない形式
JPEG・PNG・GIF・WebPなどは使えます。
注意したいのは、iPhoneで撮った写真です。
iPhoneの写真は「HEIC」という形式のことがあり、サイトの環境によっては受け付けてもらえません。
カメラの設定を「互換性優先」に変えるか、JPEGに変換してから載せると安心です。
ロゴなどに使うSVGは、安全上の理由で初期状態では受け付けません。
■3. 権限が足りない
WordPressのユーザーには役割の区別があり、「寄稿者」「購読者」の役割では、標準の設定のままだと画像を追加できません。
記事を書く人のアカウントが「寄稿者」なら、載らないのは正常な動きです。
■4. サーバーの容量・保存先の設定
サーバーの容量がいっぱいだと、新しい画像を保存できません。
古いバックアップやメールが容量を圧迫していることもあるので、サーバーの管理画面で使用量を確かめてみてください。
月が変わって最初のアップロードだけ失敗する場合は、新しい月の保存先フォルダを作れていない可能性があります。
保存先フォルダの権限をいじると、別の不具合を招くことがあるので、自信がなければ任せたほうが無難です。
■5. プラグイン・サーバーの安全機能
画像の圧縮、セキュリティ、高速化のプラグインが、アップロードとぶつかることがあります。
最近入れたり更新したりしたものがあれば、一時的に止めて試してみてください。
「403」「Forbidden」と出る場合は、サーバーの不正アクセス対策(WAF)が通常のアップロードを止めている可能性があります。
■6. 一時的な不具合
ログインし直す、別のブラウザで試す、ファイル名を半角英数字だけにする、で直ることもあります。
■原因が分からないときは
画像を小さくしても、どの画像も載らない。
403やエラーが続く。
サーバーの引っ越しや設定変更のあとから起きている。
このようなときは、サーバー側やWordPressの内部の設定まで調べる必要があります。
出ているメッセージと、いつから起きているかをお知らせいただければ、原因を調べて直します。
WordPressの修正・不具合を解決します