「延床面積○○㎡」って書いてあるけど、これって何の数字?
住宅のチラシや図面でよく見かける「延床面積」や「建築面積」。
似たような言葉が並んでいて、「結局どれが何を意味するの?」と戸惑う方も多いのではないでしょうか。
今日は、**「延床面積って何?」「どこに関係するの?」**という基本のキホンを、建築士目線でわかりやすくご紹介します。
🏡 延床面積とは、「すべての階の合計面積」のこと
延床面積とは、建物の各階の床面積を合計した数値です。
玄関や廊下、トイレ、収納などもすべて含まれます。
✅ 1階が50㎡、2階が45㎡ → 延床面積は 95㎡
✖ 含まれない部分もある?
実は、バルコニーや吹き抜け、ロフトなど、条件によって延床面積に「含まれない場合」もあります。
たとえば…
・ロフト:天井高が1.4m以下、かつ特定条件を満たすと延床面積にカウント されない
・吹き抜け:下階の空間なので、上の階の床がない → カウントされない
💰 延床面積と「固定資産税」の関係
固定資産税の評価にも、この延床面積は関係しています。
特に「ロフト」「車庫」「屋根裏収納」などが課税対象になるかどうかは、延床面積の扱いに関係するので注意が必要です。
知らずに大きなロフトをつくって、
「え、これ課税されるの?」というケースも…
🏠 建築士からのアドバイス
延床面積の「意味」だけでなく、
何に影響するか(建築確認/税金/住宅ローンなど)を理解しておくと、家づくりの判断がグッと楽になります。
ちょっとしたことですが、将来的な支出や暮らしやすさに関わってくる大切なポイントです。
☕️ まとめ
・延床面積とは、すべての階の床面積の合計
・バルコニーやロフトは、条件によって含まれない
・税金や確認申請、住宅ローンに関係するので要チェック!