外国人のお客様が増えてきた店で、よく起きる場面があります。
メニューを指さして「これは何が入っているのか」と聞かれる。価格が税込かどうかで、会計のときに行き違いになる。翻訳アプリで作ったメニューを貼ってはみたものの、数字や単位が合っているのか自分では確かめられない。
困りごとの中心は、翻訳の上手さよりも「書いてある内容が、言語ごとに食い違っていないか」にあります。この記事では、その点検まで含めて外国語メニューを作るサービスを始めましたので、中身を紹介します。
翻訳して終わりだと、どこで困るか
価格の表記は、言語が変わると崩れやすい部分です。日本語では「¥1,200」だったものが、英語で「1200 yen」、中国語で別の桁になっていたら、会計トラブルの元になります。
単位も同様です。「1本」「200g」「2名様から」といった数量の表記は、翻訳のときに落ちたり、別の意味に変わったりしやすい。税込・税別の表示が言語ごとに違えば、お客様との認識もずれます。
だからこのサービスでは、翻訳した文章をそのまま納品しません。価格・数量・単位・税表記を3言語で照合し、直した箇所と確認が要る箇所を一覧にした「表記点検の結果メモ」を、納品物に添えています。
届くもの
・印刷用PDF(A4判、そのまま印刷できる組版済みのデータ)
・編集可能データ(表計算ソフトで開ける表形式。価格の書き換えなどに使えます)
・表記点検の結果メモ
対象は、メニュー40品目までと店内案内文5本までです。組版は見本3種(モダン/和風/カフェ)から選べます。原稿は、データでも、写真でも、手書きメモの写真でも構いません。写真や画像の原稿は、こちらで文字起こしをして、内容を確認していただいてから翻訳に入ります。納期は、原稿の内容が確定してから翌日〜2日です。
サンプルの見方
こちらは見本のひとつ、「モダン」の組版です。店舗は架空の「定食屋あおば」で、実在のお店のメニューではありません。
見ていただきたいのは3点です。品名・価格・税表記に、英語・中国語・韓国語が併記されていること。おすすめの1品が、写真と説明文つきの特集枠で別格になっていること。各品目に短い説明文(日本語+英語)が付いていることです。
もう1枚は「カフェ」の組版です。同じ内容でも、店の雰囲気に合わせて見た
目が変わります。和風を含めた3種の見本は、出品ページの画像に並べてあります。
モニター価格のご案内
サービスを始めたばかりのため、先着5件をモニター価格でお受けします。
・モニター価格:1,000円(先着5件まで・レビューへのご協力が条件です)
・通常価格:5,000円(6件目以降)
・品目の追加は、10品目ごとに+500円です。たとえば50品目のメニューでも、モニター価格での総額は1,500円です
納品後の修正は、当方の誤記・ミス(誤訳・抜け漏れ・表記ミスなど)は回数を問わず無料です。言い回しの調整など軽微な変更も、3回まで無料で対応します。
まずは相談から
オプションに載っていない内容でも、メニューや店内案内に関するご要望があれば、購入前にご相談ください。内容によっては対応できる場合があります。
品目の数え方に迷う場合(コース料理など)や、複数店舗でお使いになる場合
も、先にご相談いただければ総額の目安をお答えします。